国際環境NGOグリーンピースは7月18日、北極海でのロシアの油田開発に船で抗議していた同団体の活動家ら30人がロシア政府に逮捕された事件で、国際裁判所が同日、ロシア政府に対して損害賠償金約540万ユーロ(約7億円)をグリーンピースの船籍国であるオランダ政府に支払うようロシア政府に命じ、海上での平和的な抗議活動の権利を再確認する司法判断を下したことを受け、以下の声明を発表しました。
こんにちは、海洋生態系担当の岡田です。 突然ですが、皆さんはツナ缶(ツナおにぎりやツナサンドイッチ)、お好きですか? 嫌いっていう人を私は、見たことも聞いたこともないのですが・・・ 私は海外のチリの入ったオリーブオイル漬けのツナ缶をツナマヨにして食べるのがお気に入りでした。 大好きだからこそ、ずーっと食べたいっ でも、ふと心に湧いた疑問。日本でも海外でもみんなが大好きなツナ缶。みんながいっぱい食べたら、ツナ缶の原材料ってなくならない...
「ヘリパッドいらない」住民の会、沖縄環境ネットワーク、FoEJapan、国際環境NGOグリーンピース ・ジャパン、辺野古 ・高江を守ろう!NGO ネットワークの 5 団体は、日本政府の「沖縄島北部の世界自然遺産推薦地」に関して、世界遺産委員会の諮問機関である IUCN(国際自然保護連合)のインガー・アンダーセン事務局長ほか 3 名宛に、別紙の意見書を 7 月 5 日付けの電子メールで送付しました。
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区、以下グリーンピース・ジャパン)は、本日7月13日(木)、国内大手の小売業18社とメーカー2社の合計20社を対象とした「マグロ類缶詰・パウチ(以下、ツナ缶)の調達方針に関する調査」の結果を発表し、回答のあった15社のうち、持続可能性と社会的責任の観点からツナ缶の調達方針を設定し、それを遵守した調達または製造(委託を含む)をしている企業は確認できないことがわかりました(注1)。
海洋生態系担当の小松原です。こんにちは。 とーっても嬉しいお知らせがあります!! 世界中の70万人もの人たち と一緒に2年間にわたって訴え続けた結果、ついに今日、 世界最大のツナ缶企業がその行いを改めることを宣言 してくれました。 世界最大のツナ缶企業「タイ・ユニオン」 は、ジョン・ウェスト、チキン・オブ・ザ・シー、プティ・ナヴィール、マーレブル、シーレクト、などの海外で有名なブランド(日本でいうシーチキンのような存在)を展開してい...
ツナ缶世界最大手のタイ・ユニオン・グループ(以下、タイ・ユニオン)は本日7月11日(火)、国際環境NGOグリーンピースが世界中で実施していた2年以上にも及ぶ同社に対するキャンペーンを受け、違法漁業と過剰漁業対策に取り組むとともに同グループのサプライチェーンに関わる何十万という労働者の生活を向上させることを発表しました(注)。
こんにちは、ファンドレイジング部の山本拓男です。 先週の水曜日に海洋生態系チームの一員として国際交流NGOピースボートさんとの参加型対談イベント「 いま世界でアツい!サステナブルシーフードってなに? 」に参加してきました。 こちらはピースボートさんが定例で開催している勉強会にグリーンピースがスピーカーとしてお招きいただいて実現した対談です。 ピースボートの皆さまありがとうございました。 グリーンピース・ジャパンからは、海洋生態系担...
「商業捕鯨等のための鯨類科学調査の実施に関する法案」は、民進党が骨子を作成し、超党派により今国会での通過をめざしている法案です。
国際環境NGOグリーンピース・東南アジアは本日6月2日(金)、タイのバンコクにあるツナ缶世界最大手企業のタイ・ユニオン本社に、世界130以上の国と地域から集まった68万筆を超える国際署名を提出し、より持続可能性を担保し、社会的責任を果たしたマグロ調達の牽引役として前進することを求めました。
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