こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 今日は辺野古のことについて綴りたいと思います。 2月21日から2月23日の3日間、グリーンピースのメンバーと一緒に辺野古に行ってきました。 グリーンピースでは2月20日より 辺野古のジュゴンを守るための署名 をはじめています。 私も海洋生態系担当として、また一個人として、米軍基地が移設されるとはどういうことなのか、実際にこの目で見るために現地を訪れました。 辺野古を含む沖縄の基地問題は誰...
広報の関本です。2月22日、沖縄県辺野古の新基地建設に反対する「止めよう辺野古基地建設! 県民集会」を取材・参加するため、グリーンピースのスタッフ4名とビデオグラファーさんとで名護市辺野古を訪れました。 県民集会の様子。ゲート奥はキャンプシュワブ(2015年2月22日撮影) 「沖縄が”コンクリートブロックの下敷き”に」 辺野古の大浦湾では、基地建設を進めようとする沖縄防衛局が海底に設置した巨大なコンクリートブロ...
海洋生態系チームの本多です。 今日22日は、世界『生物多様性の日』。 グリーンピースは院内集会「島の生物多様性」に参加しました。 ◆じつは重要!日本の生物多様性◆ あまり知られていませんが、日本列島は世界有数の生物多様性のホットスポット(集中地)として挙げられています。 北から南へ、気候と地形の変化が大きい日本では、生きものが独自の進化を遂げてきました。 しかし、日本の生態系はいま、大きな危機にさらされています。 ...
皆さんこんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 10月25日(火)に、太平洋クロマグロをまもるキャンペーン「マグロがいる海がいい」に集まった3,757人の方の声を、水産庁に手渡してきました。 署名に参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!署名でお願いしたのは、絶滅危惧種となり資源量が2.6%にまで低下している太平洋クロマグロの(1)産卵期の禁漁、(2)巻き網漁の規制です。 写真:署名を手渡している様子。 ...
みなさんこんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 毎年恒例の 『お魚スーパーマーケットランキング』 は、日本の大手スーパーなどのお店が、 海にも人にも優しいお魚=サステナブル・シーフード を売っているかを調査するもので、今回で6回目を迎えました。 気になる結果の前に、そもそも、どうしてサステナブル・シーフードが必要なのかを考えてみましょう。 お魚だってサステナブルがいい フェアトレードのチョコレートに、バードフレンドリ...
こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 いま、私たち日本の海洋生態系チームも参加している、グリーンピースの世界的なマグロ漁業に関するキャンペーンが大事な局面を迎えようとしています。 世界最大のツナ缶メーカーがサステナブルに? 東南アジアの水産業界では、 破壊的な漁法による海洋生態系への影響 や、 強制労働や人身売買などの人権問題への関与 が問題視されてきました。タイに拠点を置く 世界最大のツナ缶製造会社 、 タイ・ユニオン...
今年7月17日(月)の海の日を目前に、グリーンピース・ジャパンは7月12日(水)・15日(土)の2日間にわたって 海の未来や“サステナブル・シーフード” をテーマに話し合う「Ocean Talk」を開催しました。 今回は、白神山地からとれた「こだま」という天然酵母や、小麦粉はすべて北海道産を使用するなど素材にこだわった焼きたてパンを楽しめる、表参道の人気パン店「森の酵母 パン・オ・スリール」さん( http://pain-au-sourire.jp/...
こんにちは、海洋生態系担当の岡田です。 突然ですが、皆さんはツナ缶(ツナおにぎりやツナサンドイッチ)、お好きですか? 嫌いっていう人を私は、見たことも聞いたこともないのですが・・・ 私は海外のチリの入ったオリーブオイル漬けのツナ缶をツナマヨにして食べるのがお気に入りでした。 大好きだからこそ、ずーっと食べたいっ でも、ふと心に湧いた疑問。日本でも海外でもみんなが大好きなツナ缶。みんながいっぱい食べたら、ツナ缶の原材料ってなくならない...
こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。今日は、グリーンピース・アメリカから届いた、嬉しいストーリーをお伝えします。 ピュリナやカルカン など、有名なペットフードブランドをもつ グローバル企業のマースとネスレ 。ペットの飼い主や市民の声を聞いて、 サプライチェーンにおける労働者の安全と海に配慮するための取り組みを、ついに公に約束 しました。 人権侵害や生態系の破壊など多くの問題を抱えるマグロ産業。その闇は、人が食べるマグロだけでなく、ペットフード...
こんにちは、ファンドレイジング部の山本拓男です。 先週の水曜日に海洋生態系チームの一員として国際交流NGOピースボートさんとの参加型対談イベント「 いま世界でアツい!サステナブルシーフードってなに? 」に参加してきました。 こちらはピースボートさんが定例で開催している勉強会にグリーンピースがスピーカーとしてお招きいただいて実現した対談です。 ピースボートの皆さまありがとうございました。 グリーンピース・ジャパンからは、海洋生態系担...
皆さん、こんにちは。海洋生態系担当の岡田です。 スギ花粉がほぼ日本全国で飛散し始めたようですが、皆さま花粉症は大丈夫でしょうか?? スーパーの目玉商品チリ産サーモン 皆さんは、ノルウェー産よりもお手頃価格で、スーパーで一切れ100円くらいで売ってるいるチリ産の養殖サーモン、見たことありますよね。 実は、 「日本が一番のお客様」 だということを知っていましたか? 2015年のチリ産サーモンの輸出先は、...
こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 12月10日 は世界人権の日です。1948年のこの日、国連で 「 世界における自由、正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準 」 である 世界人権宣言 が採択されました。 日本では、12月4日からの1週間は 人権週間 です。 ところで、私たちが買っている シーフード も、人権問題とつながりがあることをご存知でしょうか? ...
こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 今日は福岡からお届けします。 8月29日から5日間にわたって開催されていた、中西部太平洋まぐろ類委員会 (WCPFC) の北小委員会に、オブザーバーとして参加してきました。 いま、会議を終えて、 「誰も太平洋クロマグロのことを本当に心配していないんだなぁ」 と言う悲しい気持ちでいっぱいです。 そもそも、WCPFCは対象となる魚種の「持続可能性を確保すること」を責務とする管理機関なので、「資...
こんにちは、新年の目標は決めましたか? 海洋生態系担当の小松原です。 新年早々ですが、ちょっと困ってしまったお知らせです グリーンピースではいま、海の環境や水産業界で働く人々にも優しい サステナブル・シーフード が、日本で広まるようにキャンペーン活動を行っています。 その一環で、日本のスーパーがサステナブルなお魚を売っているか調べた 『スーパーマーケットランキング6』 で、調査に参加した コープネット事業連合の情報に誤りがあ...
こんばんは、海洋生態系担当の小松原です。 明日からの1週間は、 太平洋クロマグロたちの運命の鍵を握る一週間 です! これ、 決して大げさじゃない んです。 実は、29日月曜日から5日間にわたって、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の北小委員会という、太平洋のマグロのための会議が行われます。 (そう、この世にはマグロのためにささげられた国際会議というものがあるのです…) ...
[特別寄稿:釣り人 茂木陽一] 釣りに狂い日本の離島はほとんど制覇、海外は93か国を訪問(ほとんど釣り)。1年のうち200日以上を海外で過ごす。太平洋クロマグロを絶滅から守る会代表」。 日本との差は歴然だった 毎年、カナダのプリンスエドワードや、アメリカのノースカロライナ、ケープコッドなどにクロマグロを釣りに行っている。ニュージーランド南島にも4回クロマグロ釣りに行った。 日本国内では1997年からマグロ釣りを始めた。日本で...
こんばんは。海洋生態系担当の小松原です。 7月13日に、産卵期の太平洋クロマグロを守るキャンペーンを開始しました。 その名も 「マグロがいる海がいい」 です! 太平洋クロマグロの産卵場所があるのは日本の海だけ。 乱獲によって、今やもう残り 2.6% (*) しかいなくなってしまったマグロたち。産卵に帰ってきたマグロたちを守って、マグロがたくさん泳ぐ海に戻そうという願いを込めました。 * 大規模な漁業が始まる前の個体数と比較して ...
こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。 今日はお願いがあります。どうか私に1分お時間をください。 産卵期の太平洋クロマグロを守るための署名、 「マグロの赤ちゃんを守って - Save my Baby -」 にどうぞご参加ください! マグロを食べる方もそうでない方も関係ありません。将来の太平洋クロマグロを増やすために 産卵期の太平洋クロマグロは守った方がいいんじゃない...
こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 きょう6月8日は、世界の海の日「ワールドオーシャンズデイ」です。 このスペシャルな日に、「海にいなくても、24時間海を感じていたい!考えてたい!」そんな海が大好きな Ocean Holic(私もです)のための、 Facebookグループ を立ち上げました! 海にまつわることを、OCEAN HOLICな仲間とシェアしませんか? 私もたくさんの情報をここでシェアしていきたいと思っています。 ...
こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 5月22日は、国際生物多様性の日です。 そこで、グリーンピースが世界で活動するなか出会った、ふだん簡単にはお目にかかれないかわいい生きものたちをご紹介しちゃいます! スヴァールバル諸島で雪とたわむれる北極アザラシの赤ちゃん アイスランドで夏毛をまとった北極キツネの子ども ブラジル・アマゾン熱帯雨林にくらす、ティティモン...
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