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3カ月にわたる冒険の旅が始まりました。南極の美しさとはかなさを世界に伝えるため、グリーンピースの船、アークティック・サンライズ号が南極に到着しました。

ここでご紹介するのは、南極から届いたばかりの素晴らしい写真たち。南極の動物たちの息遣い、そして船上の暮らしの雰囲気をお伝えします。

写真に収められた美しい自然と動物たちは、180万平方キロメートルの大きな海洋保護区を南極につくる必要性を世界に訴えてくれます。南極海保護区は、実現すれば地球で一番大きなサンクチュアリになります。大規模なオキアミ漁業や気候変動に脅かされているペンギン、クジラ、アザラシたちをまもってくれます。

撮影したのは、アークティック・サンライズ号に乗船するフォトグラファー、クリスチャン・アスランドです。

科学調査のために南極海に出発するアークティック・サンライズ号のクルーたち。チリ・プンタアレナスにて。科学者たちも乗船し、ウェッデル海に海洋保護区をつくる必要性を裏付けるデータを集めます。

 フィンランド出身の二等航海士カリン、スペイン出身の一等航海士フェルナンド、フランス出身の料理人、ロレンス、オーストラリア出身の通信士・ネイル。

南極への道のりで立ちはだかるドレーク海峡。世界でもっとも荒れる海の一つとして悪名高い。

マゼラン海峡で遭遇したイロワケイルカ。アークティック・サンライズ号と並走してくれた。

トリニティ半島ホープ湾のアデリーペンギン。

南極海峡のホープ湾に到着したアークティック・サンライズ号。潜水艦を使って海底探索も予定している。

チリ・プンタアレナスで船に積み込んだ潜水艦。

卓状氷山。南極半島先端のトリニティ半島ホープ湾にて。

雪の中のアデリーペンギン。ホープ湾にて。

アデリーペンギンと氷河。ホープ湾にて。

ザトウクジラ。ホープ湾にて。

アゴヒモペンギン。ホープ湾にて。

南極に地球で一番大きなサンクチュアリ・南極海保護区をつくろう!

南極に保護区をつくることをもとめるグローバル・ムーブメント、世界で50万人突破!あなたも、このムーブメントに加わって一緒に声をあげてください。

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