脱原発と自然エネルギーを訪ねる旅

記事 - 2011-12-22
福島のお母さん、山本太郎さんとドイツへ

福島のお母さん、山本太郎さんとドイツへ 脱原発と自然エネルギーを訪ねる旅

ドイツの人は、どのように脱原発の動きを続けてきたのか。
自然エネルギーは、本当に頼りにできるのか。
この答えを探すため、グリーンピース・ジャパンのスタッフが福島県の2人のお母さんとお子さん、俳優の山本太郎さんといっしょにドイツを旅しました。

  • 期間: 2011年11月24日~12月4日
  • メンバー: 福島県のお母さん2名、お子さん2名、俳優 山本太郎さん、グリーンピーススタッフ3名
  • ルート: ハンブルグ→ダンネンベルク→ヴェンドラント地方→フェルトハイム村→ベルリン→クリュンメル原子力発電所

ハンブルグ

グリーンピース・ドイツのオフィスを訪ねました。
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ダンネンベルク

ドイツ脱原発の先駆けともいえるダネンベルク。
放射性廃棄物の輸送に抗議する集会で、福島の西片さんと大河原さんが、2万3000人の聴衆にむかって、それぞれの想いをスピーチしました。
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ヴェンドラント地方

放射性廃棄物の輸送に30年にわたって抗議をしてきたヴェンドラント地方。
約1500世帯が使用する電気を自給し、あまった電気を売電して収入を得ています。
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フェルトハイム村

地元農家が協同組合をつくって自然エネルギー利用を模索したことがきっかけとなり、現在は140人が暮らす村の電力と熱の100%を自給。
村の収入の4分の1が自然エネルギー事業によってもたらされています。
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ベルリン

電気が足りないのは、ドイツではなくフランスです。ドイツ政府に聞いてきました。
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クリュンメル原子力発電所

福島原発事故の直後、ドイツ政府が停止した8基のひとつ。
「廃炉になっても、雇用はなくならないし、地価もアップした」そうです。
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山本太郎さんからみなさんへ

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