森林をまもる

森林をまもる

マレーシアの熱帯雨林で切り株に座る親子
© Greenpeace / Dang Ngo

世界中の森林破壊による気候変動への影響は、今や車や航空機、列車運行による環境破壊の1.5倍にも及んでいます。

アマゾンや、東南アジアの熱帯雨林の写真や映像を見て、「遠い国の話だ」とあまり気にしていない方も多いかもしれませんが、そこに暮らす人々や動植物に限らず、私たちは実はみな、森林がなければ生きて行けません。

そしてその生命線が今、かつてない勢いで破壊されています。

天然のままで人手の加えられていない森林を、原生林と呼びます。
かつては世界中に広大に広がっていた原生林ですが、過去100年間で次々と切りひらかれ特にここ30年でそのスピードはさらに加速しています。

原生林破壊の主な原因は、大規模な商業用伐採によるもので、木材輸入大国である日本も、この原生林破壊に関っている事は言うまでもありません。

日本人は、昔から木をいつくしみ、木とともに過ごしてきました。

私たちの古来からのパートナーである木をはぐくむ森林を守るのは、「環境保護活動」以上に、日本人に意味のあることではないでしょうか?

最新情報

 

おしい! 花王、世界トップクラスの“森にやさしい企業”入り逃す

ブログ森林担当 本多 | 2014-07-11

◆花王が『森林破壊ゼロ』方針を導入 世界一の速さで失われるインドネシアの“楽園の森”を守るため、グリーンピースは昨年より「森林破壊ゼロ」方針の導入をグローバルな消費財メーカーに求める活動をおこなってきました。 そして今回、グリーンピースとの1年にわたる協議を経て、7月上旬、花王は 「森林破壊ゼロ」方針 を導入し 、 「2020年までに、森林破壊ゼロで作られた、パーム油と紙のみを購入する」 と約束しました。 「森林破壊ゼロ」を約束した消費財メーカーは、花王がア...

P&G、花王「森にやさしくない企業」に―――グローバル企業のパーム油調達方針ランキング発表

ブログ本多 | 2014-02-27

<失われゆく楽園とパーム油> インドネシアでは一年間で 東京の約2.8倍 (約62万ヘクタール)もの森林が失われ、絶滅が危惧されるスマトラトラはおよそ 400頭 まで減ってしまいました。そしてその原因は、私たちの毎日の生活の中にひそんでいます。 パーム油とパルプ紙産業による森林破壊は、トラの生息地減少の最大の原因と言われています。さらに強引なパーム油農園の建設は、森と共に暮らしてきた人々の穏やかな暮しを脅かしています。熱帯雨林や泥炭地*の破壊は大量の二...

オンライン署名『タイガー・マニフェスト』 ― まもろう!トラの楽園

ブログ本多 | 2014-02-13

みなさん、ついにトラの楽園の森をまもるためのオンライン署名、開始です! インドネシアをはじめとしたアジア、ヨーロッパ、アメリカなど多くの国のグリーンピースのウェブサイトで、このオンライン署名 『タイガー・マニフェスト』 が行われています(↓下の画像をクリックして署名)。 *追記:2014年3月12日から 『タイガー・マニフェスト』 が日本語版で再登場しました!現在、世界中で56万筆以上が集まっています。 <セレブも賛同!> ...

化粧品大手、ロレアルも『森林破壊ゼロ』方針を導入!―でも2020年までトラは大丈夫?

ブログ本多 | 2014-01-30

トラやオランウータンの楽園がパーム油生産のために破壊され、心を痛めているみなさんに、とても良いお知らせです。 ロレアル(L’Oreal)は日本でも人気のある世界最大手の化粧品ブランドですが、今回 「2020年までに原料パーム油やパッケージの紙など全量を持続可能な方法で生産されたもののみを使用する(英語)」 と宣言しました。   <消費者の声が企業を変える> ロレアルはグリーンピースが 働きかけを行ってきた企業の一つ 。 ...

世界最大手のパーム油企業:ウィルマー社が「森林破壊ゼロ」方針を発表!

ブログ本多(森林問題担当) | 2013-12-11

ウィルマー社、「森林破壊ゼロ」に一歩前進! ウィルマー・インターナショナル(Wilmar International Ltd、以下ウィルマー社)はシンガポールに拠点を置く世界最大手のパーム油企業であり、 世界で取引されるパーム油の3分の1以上 を取扱っています。トラの生息地を含む森林の大規模な破壊や、労働者や地元住民の権利侵害などに関与し、以前からグリーンピースをはじめとするNGOや、地元住民、労働者、そして世界中の消費者から強い批判を受けてきた企業です。 ...

花王、新たなパーム油調達方針を発表――重要な一歩、でも改善の余地あり

ブログ本多(森林問題担当) | 2013-11-22

花王は、みなさんにもおなじみのビオレや洗剤のアタックなどを販売する大手化学メーカーです。その花王が11月14日、グリーンピースとの協議を経て新たな パーム油 の調達方針を発表しました。 その内容は 「2020年までに、花王グループの消費者向け製品に使用するパーム油は、(RSPO)認証された持続可能性に配慮した原産地追跡可能なもの(生産したプランテーションまで※)のみを購入することをめざす。」 というものです。 原料として購入している パーム油...

レポート『絶滅許可証:スマトラトラを絶滅に追い込む、パーム油産業の森林破壊』

出版物|2013-10-23 19:00

本レポートは、パーム油産業がインドネシアの森林破壊をもたらし、絶滅の危機にあるスマトラトラの生息地を奪っている事実を指摘し、パーム油業者やプランテーション経営者、そしてインドネシア政府といった利害関係者に、森林破壊を止めるための行動を提言しています。

風と桶屋をつなぐ創造力 - シンガポールの大気汚染、原因は日本のコピー用紙!?

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2013-06-28

シンガポールが大変な大気汚染に悩まされているのをご存知ですか? 実はこれ、隣国インドネシアで発生している森林火災の影響です。    インドネシアはパルプ、パーム油、木材生産などのためにたくさんの熱帯雨林を伐採したり、焼き払ったりしてきました。 特に、泥炭地(でいたんち)と呼ばれる湿地において、自然林を伐採し水を抜き植林地とした土地は火災に脆弱になっています。今回、火災が広がっているのも、このような泥炭地の破壊が起因していると言われます。...

北極海の氷面積が最小 - 北極での石油開発を考える

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2012-08-28

観測史上最少となった北極海の氷面積 27日、北極海の氷の面積が過去最少となったと米航空宇宙局(NASA)が発表した。NASAの衛星データによる記録で過去最小だった2007年9月の417万平方キロを下回ったという。 北極の氷は北半球の冬に成長し、夏に縮小することを繰り返すが、気候変動の影響が主要因となって例年面積が小さくなっている。今後数週間にわたって氷が溶けるシーズンが続くため、氷の面積最少記録は大きく更新されることとなる。   ...

原子力損賠賠償紛争審査会と、避難の補償について交渉を行います。

ブログ鈴木かずえ | 2011-07-14

こんにちは。エネルギー/核問題担当の鈴木かずえです。 7月15日金曜日に行われる原子力損害賠償紛争審査会との交渉「『自主』」避難をせざるを得ない住民への賠償について~『避難の権利』の確立を求めて」をご案内します。ぜひ、ご参加ください。 グリーンピースはこれまで、福島各地で空気や土の放射線測定を行って、汚染の高い地域を確認して、福島でまだ避難区域に設定されていないけれど、放射線量の高い地域にお住まいの妊婦さん、子どもたちの避難を促進するよう国に求めてきました。...

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