国際環境NGOグリーンピースとは
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グリーンピースは、環境保護と平和を願う市民の立場で活動する国際環境NGOです。
問題意識を共有し、社会を共に変えるため、政府や企業から資金援助を受けずに独立したキャンペーン活動を展開しています。
本部(グリーンピース・インターナショナル 事務局長 クミ・ナイドゥ)はオランダのアムステルダムにあり、世界に280万の個人サポーターに支えられています。
世界40カ以上の国と地域で活動し、国内だけでは解決が難しい地球規模で起こる環境問題に、グローバルで連携して解決に挑戦することが私たちの強みです。
国連の総合協議資格
「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」で海洋生態系の保護を訴えるグリーンピース・ジャパンのスタッフ
また、国連では国際的なNGOに与えられる最も高い地位の1つである「総合協議資格」が認められていて、総会を含むほとんどの会議にオブザーバーの資格で出席しています。
グリーンピースのアイデンティティ
グリーンピースの誕生から約40年。
1971年に、アメリカの地下核実験に反対し、「船で実験場の近くまで行って抗議しよう」と集まった人々が、環境を守る「グリーン」と反核・反戦・平和の「ピース」を結びつけ「グリーンピース」と名乗ったのが、私たちグリーンピースの名前の由来です。
アフリカ・カメルーンの熱帯雨林にかかる虹。コンゴ盆地の自然林は生物多様性の宝庫で住民にも生活の糧を提供しているが、近年では大規模なパーム油農園開発の危機に瀕している。
この時、非暴力的な方法で環境破壊の現場に立会い、一般市民の目の届かないところで起こる環境破壊を多くの人に知らせて世論を動かし、ついには核実験を終了させることに成功したのが、グリーンピースの最初の功績です。
活動をともにしてきた船もいまでは3隻に増え、世界中を航行しています。
グリーンピースの活動において、企業や政府機関が対象となる場合があります。
これはその対象企業や団体そのものやそこで働く方々を批判するためではなく、地球環境保護のために協力を促すことを目的としています。
※「「INGO Accountability Charter (INGO説明責任憲章)」について
グリーンピースは、国際的な非政府組織(International Non-Governmental Organizations、以下 INGO)が組織運営において果たすべき責任を定めた「INGO Accountability Charter (INGO説明責任憲章)」を採択しています。
グリーンピース・ジャパンはこの憲章に則り下記のポリシーを定めて活動をしています。
- 「情報公開ポリシー」 (年次報告書等を通じて活動内容、ガバナンスストラクチャー、財務状況などを公開することを定めたもの)
- 「内部告発者保護ポリシー」 (組織内における不正などを告発した職員を保護することを定めたもの)
- 「汚職防止ポリシー」 (職員が職務を通じて金銭的な賄賂等を受けることを禁じるもの)
- 「多様性ポリシー」 (あらゆる人を人種、出身、年齢、ジェンダー、婚姻状況、性的指向、ジェンダーアイデンティティ、宗教、そして身体的特徴などに関係なく平等に扱うことを定めたもの)