Tシャツから環境問題を学べます!
梅雨入りが近づいているのでしょうか、青森は先週末から雨模様です。
6月5日にスタートした「着て・見て・守る地球――グリーンピースTシャツ展」には、連日の雨にもかかわらず多くの方々にお越しいただき、環境問題に対するメッセージなどを書き込んだオリジナルTシャツを作っていただいています。
ここで、みなさんの作品を少しずつ紹介していきたいと思います!
日本政府が「南極海」で調査捕鯨をしていることを知らなかった女性は、「クジラを殺すのはかわいそう」と、平和(Peace)のシンボル「ニコちゃんマーク」を書いてくださいました!
日本近海の海洋環境に興味があり、地球環境について勉強している男子学生は、日本政府が調査捕鯨を行っていることは知っているが、「南極海」で調査捕鯨を行っていることは知らなかったそうです。
そのうえ、グリーンピースはすべての捕鯨に反対している団体だと思っていたとのこと。Tシャツ展にきて誤解が解けたと語ってくれました。
グリーンピースはすべての捕鯨に反対しているわけではなく、文化的・経済的に捕鯨に依存する先住民族による「生存捕鯨」と呼ばれる捕鯨については、国際捕鯨委員会と同じ立場をとっています。
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こちらのTシャツはオリジナルのエコマーク付きです。Ecoマークの中央にあるMRSとは、M=Mountain (森)、R=River(川)、S=Sea(海)の略で、森、川、海は互いに共存しており、すべてては繋がっているというメッセージを込めていただきました。
今日はじめて青森に来たという男性は、彼自身の生きるテーマでもある「食」を、ロゴにして書き込んでくださいました。
Tシャツ展は6月25日まで青森コミュニケーションセンターで開催しています。みなさん、ぜひお越しください! みなさんの作品もどんどんアップしていきます! お楽しみに☆
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