こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。
市民と国会議員がいっしょにつくった「子ども・被災者支援法」。
今年の6月にできたのに、具体的支援策がすすんでいません。
そこで、具体的施策を被災者自身と支援者から提案します。
復興庁のみなさんに、聞いていただきます。
ぜひ、参加してください。市民の関心の高さを示すことが、具体策実現につながります。




対話集会】「原発事故子ども・被災者支援法」を活かして!市民からの提案
11/28(水) 14:00~16:30@参議院議員会館講堂
主催:原発事故子ども・被災者支援法市民会議

今年6月21日に成立した「原発事故子ども・被災者支援法」を知っていますか?
東京電力福島第一原発の事故によって、被害を受けている子どもや住民に対する「避難の権利」を認め、健康面や生活面を支えることを目的に作られた画期的な法律です。
法律は成立したものの、具体的な政策が実施されるのはこれから。被害者の声を反映させ、より良い支援策を実現する必要があります。
この法律を活かすには市民の力が必要です。
私たち、「原発事故子ども・被災者支援法市民会議」はこうして発足しました。

成立から5カ月。「原発事故子ども・被災者支援法」はまだ現実には実施されていません。もう待てません!

政府と市民とで対話を通じて、十分な被災者支援を実現していくため、緊急対話集会を行います。

◆日時 11月28日(水) 14:00~16:30
スケジュール
14:00~14:30 事前集会:市民・国会議員による情報共有
14:30~16:00 政府・市民による対話セッション
※復興庁からの出席を予定しています。
※冒頭に市民側からの要請書の提出を行います。
16:00~16:30 まとめ&記者会見

☆テーマ(予定)☆
○住宅借上制度打ち切りと福島の現状
○支援対象地域
○被災者支援の内容
・「移動」支援~高速道路の無料化など
・「住宅」「雇用」支援
・「保養」支援
○被ばく管理・健康管理・医療支援

会場 参議院議員会館講堂(最寄駅:東京メトロ・永田町駅、国会議事堂前駅)

◆主催:原発事故子ども・被災者支援法市民会議(※)

◆資料代:500円 (市民会議へのご寄付歓迎いたします)

◆問い合わせ先:
国際環境NGO FoE Japan
Tel: 03-6907-7217(平日10:00~19:00)
Fax: 03-6907-7219

(※)「原発事故子ども・被災者支援法市民会議」は下記の団体から構成されて
います。

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan、福島老朽原発を考える会、ハーメルン・プロジェクト、国際環境NGO グリーンピース・ジャパン、子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク、福島避難母子の会in関東、東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌むすびば、任意団体Peach Heart、ピースボート、市民放射能測定所 CRMS、311受入全国協議会、福島原発震災情報連絡センター、富士の麓のうつくし村、ヒューマンライツ・ナウ、子どものための平和と環境アドボカシー(PEACH) 、安全安心アクションin郡山(3a郡山) 、子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク 、福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト事務局、みちのく会、福島避難者子ども健康相談会、つながろう!放射能から避難したママネット@東京、つながろう!放射能から避難したママネット@埼玉、ハイロアクション福島 、こども東葛ネット