有機農業、無農薬や自然栽培を可能にしているのは、生物多様性の力。
でも農業自体が化学農薬や合成肥料で土の中の微生物や周りの生態系の豊かさが失われ、それらに支えられている野生の生き物たちも姿を消していきました。
ならばもういちど、農業の側から生物多様性を取り戻していこう。
それが生物多様性といつも共にあった農業の役割ではないか。
そんな共通の思いで、生物多様性を基礎とした農業を国内外にひろめるために、2010年から開かれてきた会議。今年の開催地は、小中学校の給食のご飯を全量有機米にした千葉県いすみ市です。食と農の未来を語り合った会議の様子、詳しくはこちらからどうぞ。