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都知事選と「電源責任」、自然エネルギー100%の東京都を

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2014-02-06

いよいよ今週末は東京都知事選挙だ。 都知事選挙をめぐっては、「原発は国で話すべきものだから」という理由で都知事選の争点としてふさわしくないという声があった。東京電力福島第一原発の事故で日本中の人々、企業、そして自然が甚大な被害をうけたことを考えれば「原発が国だけの問題」とすることは論外だ。 むしろこれからは個人、家庭、企業、自治体レベルでどのような電力を使うのかを考える時代がくる。 その象徴として、先週ソフトバンクが、今春から自然エネルギーによる電力...

グリーンピースがIAEAの未発表「福島第一原発事故レポート」を独占入手・Webで公開

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2015-05-28

【佐藤潤一の事務局長ブログ】 (© Greenpeace / Christian Åslund) グリーンピースは、IAEA(国際原子力機関)が作成した未公表の福島第一原発事故レポート(以下、レポート)要約を入手し、本日ウェブサイトにて公開した。 (以下がその原文、5つに分割して掲載) The Fukushima Daiichi Accident  (IAEA) No1 , No2 , No3 , No4, ...

グリーンピース・インドの挑戦、スタッフが無給で働くと直訴した理由とは?

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2015-05-28

【佐藤潤一の事務局長ブログ】 グリーンピースは世界中に26の事務所を構え、55以上の国と地域で活動する国際環境NGO(非政府組織)だ。近年、地球規模の環境問題を解決するため、活動の中心を中国、インド、東南アジア、ロシア、南米、アフリカなど環境破壊が深刻化している地域に移行してきている。 その移行の中で、欧米などNGOの社会的地位が高い国々での活動とは異なる対応が迫られつつある。その典型例がインドで起きている。   銀行口座の凍結 ...

クミ・ナイドゥ

記事|2011-05-15 13:30

グリーンピース・インターナショナル事務局長 クミ・ナイドゥ のご紹介

なぜユニクロはグリーンピースと合意したのか

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2013-01-31

なぜユニクロはグリーンピースと合意したのか 2013年1月9日、ユニクロを展開するファーストリテイリング社が、「国際環境NGOグリーンピースと2020年までに有害化学(危険)物質の全廃を目指すことで合意した」と表明した。 「あのユニクロがグリーンピースと?」と驚いた人も多いのではないか。 しかし、世界規模でグリーンピースの取り組みを見ると、有害化学物質全廃を目指す活動だけでも、アパレル業界トップの経営方針を次々に変えている。 ...

年末のご挨拶にかえて

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2013-12-26

2013年もグリーンピース・ジャパンは多くの皆さまとともに重大な環境問題にとりくみ、解決のために前進することができました。 ■原発ゼロ、原発メーカーの責任を追及、放射線調査 2013年9月13日、1年2か月ぶりに稼働原発ゼロの日本となりました。そして、このまま原発ゼロの年末・年始を迎えることができそうです。これは、多くの市民、NGOらが協力して、原発に反対という世論を維持することができた結果です。 2月から募集を開始した「原発にもメーカ...

「情熱と行動力は人に伝わる」 新年のご挨拶にかえて

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2014-01-06

2014年、グリーンピース・ジャパンは、原発、秘密保護法、遺伝子組み換え作物などに象徴される「一極集中型」の古い社会システムに歯止めをかけて、自然エネルギー、有機農業、持続可能な漁業などの「多極分散型」の新しい社会システムを応援する活動を行っていきます。 政府は古い社会システムに戻ろうと必至ですが、明るい未来は、地域ごとのより小さい単位で、一人ひとりの情熱や行動力から次々と生まれてきているからです。   情熱と行動力は、人に伝わる ...

北極海でロシアがグリーンピースの船を連行した本当の理由。<12月19日最終更新>

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2013-11-22

<最初の投稿は9月20日ですが、12月19日に記事内容をアップデートしています> 9月20日、ロシア連邦保安局が北極海を保護区にと抗議活動をしたグリーンピースのアークティックサンライズ号を28人の乗組員と2人のジャーナリストごと強制的に連行した。 それから3か月が経過した12月18日、ロシアの現行憲法の20周年を記念しプーチン大統領が提案した恩赦案にグリーンピースの28人の乗組員と2人のジャーナリストが含まれた。それをロシア下院が承認したことで、...

消費税Up、「消費」より「省費」型ビジネスモデルをブームに

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2013-10-16

シリーズ 「NGOの役割を再考する」 第6回 消費税Up、「消費」より「省費」型ビジネスモデルをブームに   第185臨時国会が昨日召集され、安倍首相が所信表明演説を行った。成長の原動力として企業を優遇する一方で、消費税は10月1日に発表した通りに8%に上げるという。 企業を優遇することで景気が回復し、それにともなって「消費」も拡大するという将来像を描いているのだが、本当にそうなるのだろうか。 むしろ消費税が上がることによって、「大...

「ねじれ」が嫌な方へ、「創造的対立」のすすめ

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2013-07-03

シリーズ 「NGOの役割を再考する」 第4回  「ねじれ」が嫌な方へ、「創造的対立」のすすめ いよいよ参院選がはじまる。 先日、安倍首相が「国会のねじれを解消し、政治を安定させる」と訴えるのを聞いて違和感を覚えた。対立意見との調整があるからこそ、政治は安定するのではないのか。 また、先週の電力会社株主総会では、脱原発の株主提案がことごとく否決された。その際の経営陣の回答を聞いていると、提案自体が迷惑だと言わんばかりの議事進行や発...

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