国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、本日20日、原子力規制委員会が 、関西電力高浜原発1、2号機(福井県)の運転期間延長審査の「審査書案」を提示し、運転期間延長を認可したことを受けて抗議する声明を発表しました。東京電力福島第一原発事故後に運転期間延長審査の審査書案が出され、了承されるのは、今回が初めてです。
国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは6月28日、関西電力株式会社の第92回定時株主総会にて関電株主行動の会に参加し、同社に原発の廃炉の速やかな決定と安全な廃炉のために検証委員会を設置することを提案しました(注1)。同時に、会場前で株主に向けてアピールをしました。
国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、本日13日、運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県)の廃炉を求める裁判の第1回口頭弁論に、職員が原告として参加しました。裁判開始の直前に、裁判が行われる名古屋地方裁判所前で、裁判を応援する1,607人の声を集めた「高浜原発みんなでとめよう」と書かれた横断幕(幅2.5m、高さ1.1m)を掲げました。賛同を表す意思表示をFacebookプロフィール写真で集めたこの取り組みは、グリーンピースのウェブサイトやSNSで6月13日から7月...
国際環境 NGO グリーンピース・ジャパンは本日、宮城県の阿武隈川河口および福島県の沿岸と複数の河川の流域で2月21日から3月11日に実施した放射線測定と堆積物サンプリング調査の結果を発表しました。比較のために、3月22日から24日には関西電力の複数の原発から数十キロに位置する琵琶湖の堆積物も調査しました。その結果、阿武隈川(源流と主な集水域は福島県、河口は宮城県)、新田川、太田川の川岸は放射性セシウムによって高濃度に汚染され、最大で琵琶湖沿岸の堆積物の約2,000倍も汚染されていることが...
国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、本日、原子力規制委員会が「関西電力美浜3号機(福井県)は新規制基準に適合している」とする審査書案を了承したことを受けて、自ら「能力不足」を認めた規制委には再稼動を審査する資格はないと批判しました。
本日12月24日、福井地方裁判所が高浜原発3・4号機の運転差し止め決定に対し、関西電力が申し立てた異議を認め、仮処分命令を取り消す決定をしたことを受けて、グリーンピースは以下の声明を発表しました。
いま、私たちが使う日本の一次エネルギーの8割は石炭や石油など化石燃料から供給されています。グリーンピースが提案するエネルギー・[R]eボリューションは、自然エネルギーを利用してCO2を迅速に減らす提案です。
電力自由化を前に27電力会社のアンケート調査結果をまとめ
国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、本日4月21日、『電力会社クリーン乗り換えガイド」をグリーンピースのウェブサイト上で発表しました。電力自由化や日本の自然エネルギーの成長についての基本的な説明や、地域ごとの電力会社の紹介などのコンテンツが特徴です。紹介している小売電力会社111社(注1)のうち、電源構成が明らかになったのは34社、うち自社ホームページ上で公表しているのは22社のみです。本ガイドは、グリーンピースが展開中のオンラインアクション「iSwitch(アイスイッチ)–今だから...
国際環境NGOグリーンピースは、G7伊勢志摩サミットの首脳宣言(注)を受けて、下記の声明を発表しました。
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