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森永製菓のチョコレート、遺伝子組み換えゼロの原料になるかも!

ブログsachiyo | 2007-10-06

森永製菓は9月26日、チョコレート原液をスイスに本社のあるチョコレート大手のバリーカレボー(Barry Callebaut)社に委託すると、発表しました。バリーカレボー社は、「遺伝子組み換え大豆レシチンを一切使わない」と、ホームページで公表している遺伝子組み換えゼロのチョコレート会社です。  このニュースを聞いて、私が森永の担当者に問い合わせたところ、いまだいくつかの課題が残っていると話していましたが、私たちの身近に買えるチョコレートでは、なかなか遺伝子組み換え...

また、トラブル カルビーのお菓子

ブログsachiyo | 2007-09-21

カルビーのお菓子『40g 1才からのサッポロポテト つぶつぶベジタブル』に、規格外の製品が混入した可能性から、カルビーは自主回収を始めました。 リンク:カルビーからのお詫びのページ http://www.calbee.co.jp/information_070914.html カルビーは6年前にも日本で安全性が認められていない、遺伝子組み換えジャガイモを売れ筋商品「じゃがりこチーズ」や「じゃがりこ うすしお味」に使っていたことで問題に...

遺伝子組み換え作物のこわさ

ブログsachiyo | 2007-07-04

オーストラリアがすごいわけ パート2 昨日の続き: 「どうしてオーストラリアがすごいのか?」 カナダの例を見れば、一目瞭然。一言でまとめれば、たったひとつの畑でも、遺伝子組み換えナタネ栽培を始めてしまうと、汚染の広がりを約束したようなものだということです。(詳しくは昨日の日記を) 日本はナタネをほぼ100%海外からの輸入にたより、その約80%は遺伝子組み換えナタネ。そして、残り18%程は、オーストラリアから供給されている遺伝子組み換えでないナタネ。私たちがト...

国をあげての遺伝子組み換えフリーゾーン

ブログsachiyo | 2007-07-03

オーストラリアがすごいわけ なぜ私たちがオーストラリアに国を挙げて非遺伝子組み換えナタネつくりをつづけて欲しいのか、その理由はカナダにあります。 遺伝子組み換え作物は、片手で数えられるだけの数社の企業によって支配されていて、彼らの開発した遺伝子組み換え作物の種は商品として扱われています。つまり毎年お金を払わないと使えないのです。とはいっても種はタネ。遺伝子組み換え作物であっても花粉は虫や風、そして人によって運ばれ受粉をします。その時、近縁種との交雑...

今!読売新聞で特集

ブログsachiyo | 2007-05-24

5月22日から読売新聞で「GM食品は今」というタイトルで、遺伝子組み換え問題が取り上げられています。もう、ご覧になった人もいらっしゃるでしょうか。 このシリーズは全5回。今週の土曜日まで続きますので、ぜひみなさんもチェックしてみてください。 シリーズ3回目の今日の新聞には、遺伝子組み換えナタネが運搬中にこぼれ落ち、日本の各地で自生している問題が紹介され、その自生した遺伝子組み換えのナノハナを回収・調査している市民の取り組みが特集になっていました。...

遺伝子組み換えを斬る!!

ブログsachiyo | 2009-01-14

ちょっと遅ればせながら…… 明けましておめでとうございます。今年の干支は丑。 皆さんはどんな新年を迎えられましたか? 私は、「 クローン牛年内に食卓へ? 」というニュースに目を見張り、今年も緊張感を持って食の安全をうったえるキャンペーンをしていかないと! という気持ちを再度、新にする年明けでした。 遺伝子組み換え技術は、いのちを人工的に組み換え、これまで生態系に存在しなかった生命体を作り出すことを可能にします。しかし私たちは遺伝子を組み換えることによる「いのちの開発...

ついに明日開催! GMO-FREEビジネス・フォーラム

ブログsachiyo | 2008-11-25

遺伝子組み換え作物が食品の原料として私たちの知らないところで使われ、食卓にのぼるようになりました。そんな中、開催されるグリーンピース主催のビジネス・フォーラム「GMO-FREEは今度最大のビジネスチャンス」では、安全・安心な原料をこれからも確実に確保していきたいと関心を高める食品メーカーが集まるフォーラムになります。 ここでは、遺伝子組み換えでない原料を確保できると断言するCert ID(サートアイディ)ブラジルの代表取締のアグスト・フレイレ氏をお招きし、実...

抽選でエコグッズが当たるアンケート実施中!

ブログsachiyo | 2008-08-20

あなたの食品表示に対する信頼度を教えてください。 中国製ギョーザ中毒事件や相次ぐ偽装事件など度重なる食品の安全性にまつわる悪いニュース。ここまで食品の偽装が度重なると、表示そのものの信頼性が疑わしく何を信頼して良いかわからなくなります。消費者はいままで以上に、食品表示や記載されている原材料を気にしながら食品選びをしているとメディアは伝えています。 9月中旬に召集される臨時国会での最重要課題のひとつは、消費者庁関連法案など消費者総合対策。具体的には消...

食料サミット(FAO主催6月3日~5日inローマ)を終えて見えてきたこと

ブログsachiyo | 2008-06-08

世界中で多くの市民が穀物の価格高騰に悲鳴をあげ、私が把握しているだけでもすでに22カ国で食糧不足が引き金となって暴動が起きた。この世界的な「食糧危機」に対処すべく世界食糧機構(FAO)がこれまで事務官クラスで話し合っていた各国間会議を、今回、首脳を呼んでの食糧サミットとしたことは現在の問題の深刻さを語っている。   日本から福田首相も参加して6月3日から5日まで開かれたこの会合だったが、残念なことに、利権がからんだ各国の主張が続き、問題を解決するに足る強い...

明治製菓さんからは、愛のない返答

ブログsachiyo | 2008-04-04

社会的企業責任はいずこへ・・・? 食品衛生法違反で自主回収を行った甘味料「GF2」について、取引したすべての食品メーカーと関連会社名の名前を公開するよう、お願いした手紙のお答え期限が切れました。 それでも、明治製菓さんから連絡は残念ながらありませんでした。 お返事の期日の3月31日まで待っていましたが、その返事がないため翌日、4月1日に以前からこの件に関してお話をしている明治製菓の広報室長に連絡しました。 すると・・・ 「お返事は書面ではしないことと、...

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