244件のデータが見つかりました
 

2015/11/06 プレスリリース: グリーンピース船「虹の戦士号」、名護漁港沖寄港を申請 許可が得られれば明日、名護訪問へ

プレスリリース|2015-11-06 15:35

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、「虹の戦士号」の辺野古・大浦湾沖への寄港を沖縄総合事務局・国土交通省より却下されましたが、代替案として名護漁港沖への寄港申請を11月5日に行ったことを発表しました。正式に許可をえられれば、6日深夜または7日早朝に那覇新港を出航し、7日朝9時頃に名護漁港沖に到着する予定です。行政不服審査請求については、名護漁港寄港への申請許可の結果をみて判断を行う予定です。

2015/11/06 プレスリリース: グリーンピースの船「虹の戦士号」 辺野古・大浦湾沖に引き続き、名護漁港沖寄港も却下

プレスリリース|2015-11-07 0:37

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、名護漁港沖寄港のため、那覇新港を11月6日23時に出航する趣旨の不開港場寄港特許申請書を提出し、本日中の回答を求めていましたが、沖縄総合事務局より許可を得られなかったことを発表しました。これによりグリーンピースの帆船「虹の戦士号」に対する名護漁港沖への寄港は、辺野古・大浦湾沖に引き続き、事実上の却下となる形です。同局は、本日中に許可を出せない理由として、グリーンピースが本日12時、沿岸輸送特許申請を提出したこと、また、国土交通省海事局外交課が閉庁し...

2015/11/09 プレスリリース: 国際署名「辺野古・大浦湾を海洋保護区に」合計71,695筆を翁長知事に一次提出

プレスリリース|2015-11-09 18:00

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは本日、沖縄県翁長知事宛ての国際署名「辺野古・大浦湾を海洋保護区に」(英語名 “Save The Dugongs”)を知事公室辺野古新基地建設問題対策室に提出しました。同署名の目的は、希少なジュゴンのすみかである辺野古・大浦湾を、新基地建設から守るために活動をしている人々に世界の連帯を示すことです。11月7日までの時点で、164の国・地域より合計71,695筆が集まりました(注)。署名は第二次署名(総数:18,435筆、2015年10月17日〜11月7...

2015/11/11 プレスリリース: 稲嶺名護市長、グリーンピースの船「虹の戦士号」に乗船 ー辺野古・大浦湾の環境保護の世界的な応援をグリーンピースに要請

プレスリリース|2015-11-11 19:30

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、本日、稲嶺進名護市長がグリーンピースの船「虹の戦士号」に15時頃に乗船し、市長から名護市辺野古での新基地建設反対への協力と、グリーンピースの支部を通して大浦湾の自然保護の重要性を世界に発信する要請を受けたことを発表しました。「虹の戦士号」は名護漁港沖での不開港寄港を沖縄総合事務局・国土交通省より9日に許可され、同漁港沖に10日朝9時頃に到着しました。本日11日は船を一般公開し、11時から14時の間に57人の市民が訪れました。

2015/11/12 プレスリリース: グリーンピースの船「虹の戦士号」、「また戻ってきたい」 ーー辺野古・大浦湾環境保護、市民との連携を深め、日米両政府は新基地建設中止を

プレスリリース|2015-11-12 15:30

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、本日、グリーンピースの船「虹の戦士号」が沖縄・辺野古での活動を終了し、10月31日から11月12日までの2週間にわたる活動の成果を発表しました。

2015/11/04 プレスリリース: グリーンピースの船「虹の戦士号」乗組員、3日を経て日本上陸許可をえる 未だ辺野古・大浦湾への航行許可は降りず

プレスリリース|2015-11-04 12:40

国際環境NGOグリーンピースは本日、同団体の船「虹の戦士号」(オランダ船籍、855トン)の乗組員19名(注)が、那覇新港に10月31日17時に入港してから3日以上(79時間)待機を強いられたのち、11月4日未明に入国管理局から船から出て上陸する許可を得られたことを発表しました。

デトックス・キャンペーン

記事|2011-08-24 10:00

アディダス、ナイキ、プーマなどの世界的なスポーツ用品メーカーや、H&M;、ユニクロなど大手衣料品メーカーに、中国での化学物質による水汚染をなくす事を求めるデトックス・キャンペーンについて。

自由は永遠に死なない

ブロググリーンピース・ジャパン | 2018-06-15

1年前のきょう、共謀罪が参議院本会議で可決、成立しました。   写真:強行採決された日の国会議事堂前 ©Greenpeace     共謀罪とは、組織犯罪を計画段階から処罰するための法律。 なので日本政府はあくまで取締りの対象は組織的犯罪集団としていますが、その定義が明確でなく、適用される罪が277にも及ぶことから、政府や捜査機関などの法執行機関が恣意的に運用できてしまう危険性が高く、多くの市民が成立に...

告発レポート「奪われた鯨肉と信頼 ―『調査捕鯨母船・日新丸』での鯨肉横領行為の全貌」

出版物|2008-05-15 2:00

告発レポート「奪われた鯨肉と信頼 ―『調査捕鯨母船・日新丸』での鯨肉横領行為の全貌」

憲法記念日に思うこと。

ブログyyoneda | 2017-05-03

今日5月3日は憲法記念日。「戦争を放棄する」「軍隊を持たない」と定めた日本が世界に誇る平和憲法の施行を記念する日です。     小学校の授業で初めて出会った憲法。社会科見学で国会議事堂や最高裁判所を訪れ、法による統治や三権分立の原則といった憲法に基づく国の仕組みを学びました。国民主権、平和主義、基本的人権の尊重。日本国憲法が掲げる理念には、施行から70年を経ても、深く心に訴えかけるものがあります。 ...

2014/6/18 グリーンピース声明、恒久平和主義こそが最大の自衛である ――集団的自衛権の行使容認に反対

プレスリリース|2014-06-18 17:00

政府は、来週にも集団的自衛権を容認する方針を閣議決定しようとしている。政府・自民党は、公明党と集団的自衛権の容認に早期合意しようとしているが、公明党内には慎重な意見が根強く、合意は難航している。戦争は、命と環境を破壊する最悪の事態をつくり出す。グリーンピース・ジャパンは、以下の2つの理由から集団的自衛権容認の閣議決定に強く反対する。

クジラ肉裁判 「調査捕鯨船・日新丸」での鯨肉横領行為の究明に向けて

出版物|2010-03-01 15:30

クジラ肉裁判 「調査捕鯨船・日新丸」での鯨肉横領行為の究明に向けて

塗りつぶされた鯨肉横領スキャンダル ――「調査捕鯨」の利権構造に迫る

出版物|2009-03-01 15:30

「塗りつぶされた鯨肉横領スキャンダル ――「調査捕鯨」の利権構造に迫る」

刑法に脅かされる表現の自由

出版物|2009-01-01 1:00

刑法に脅かされる表現の自由

Q&A;

記事|2011-03-20 19:00

福島第一原子力発電所事故に関してQ&A;を作成しました。

アベノミクスが破壊するもの

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2013-04-22

シリーズ 「NGO の役割を再考する」 第2回 アベノミクスが破壊するもの 4月22日はアースデイだ。 しかし、今の日本では「地球」のことよりも、「景気」を気にする人の方が多いのが現状だろう。 特に「アベノミクス」という言葉が踊るようになり、景気に一喜一憂する傾向は強まっている感がある。 アベノミクスをさまざまな観点から危惧する人は多い。私もその一人だ。 そこで今回は「経済とNGO(非政府組織)の関係」について再考...

「会社人から社会人」へのシフトを

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2013-04-03

シリーズ 「NGOの役割を再考する」 第1回  「会社人から社会人」へのシフトを   東日本大震災直後、NGO(非政府組織)やNPO(非営利団体)などの市民セクターの役割の重大さが認識された。 震災から2年が経過し、日本社会に市民セクターが本当に根付くためにはこれからが重要だと思う。だからこそ、よりよい社会を実現するためにNGOがどのように貢献できるかをこの機会に再考してみたい。 第1回目は、「社会の利益を優先できる人=社会人」を...

げんぱつにNO!せんきょにGO!

ブログ鈴木かずえ | 2013-07-04

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木です。 参議院選挙の投票が7月21日(日)に行われます。 このブログを読んでいるあなたは絶対投票するお方でしょう。 だから、このブログの目的はあなたに、家族、ともだち、同僚、大切な人、親戚などに、投票をよびかけてもらうことです。 あなたの一票が生きる参議院比例区 政党名や候補者名を書いて、その票に比例して、当選者数が決まる参議院比例区はあなたの一票が生かされます。ぜひ、伝えてください。 ...

選挙の次はコレ! マイ議員に電話しよう

ブログ鈴木かずえ | 2013-07-22

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 参議院選挙が終わりました。 あなたが投票した候補者は当選しましたか? その議員は、いわばあなたの「マイ議員」。 (残念ながら落選だったら、当選した議員を『マイ議員』ということにしてください) マイ議員に電話して、あなたの実現してほしい政策をどんどん、リクエストしましょう。   参議院では都道府県ごとの選挙区の議員がより身近ですね。(選出議員がわからない方は...

女性がつながり変えていく‐「グリーン・ウィメンズ・ネットワーク」がはじまります ぜひ、ご参加ください

ブログ| 金繁 | 2013-07-26

参議院選挙が終わりましたが、解消されるべきねじれは解消されませんでした。 それは、政治と女性の大きな「ねじれ」です。 今回の参議院選挙で参議院に占める女性議員の比率は18.2%。 衆議院(7.9%)と合わせて1割を少し超える程度で、世界でもかなり下のレベルにとどまります (世界各国との比較は >>こちら  列国議会同盟の調査2012年)。 女性の影響力が大きくなれば、環境問題をより早く解決できる 女性議員が増えるとなにか変わるの?と思われる方も多い...

【イベント】「福島の子どもたちの今と、わたしたちにできること」

ブログ鈴木かずえ | 2013-09-18

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 9月28日(土)、東京は青山の「ヘムスロイドハウス」でトークイベント「福島の子どもたちの今と、わたしたちにできること」を午後1時から開きます。 放射線量の高い福島県や周辺地域で、被爆の不安を抱えながら避難したくても避難できない方、避難したものの賠償や支援が打ち切られ、帰還することを選ばざるを得ない方がたくさんいらっしゃいます。 避難したいけれど仕事を辞める決心がつかず、「自分は勇気...

9月21日(土)、福島で「原発事故被害者の救済を求める全国集会」があります。

ブログ鈴木かずえ | 2013-09-19

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 9月21日(土)、福島市で「原発事故被害者の救済を求める全国集会」があります。 いまだ15万人が避難生活を送っています。賠償が打ち切られて、経済的に避難生活が続けられなくなり泣く泣く汚染地に戻る家族もいます。高い放射線量の中、不安を口に出すこともできずに暮らしている家族もいます。 今、原発事故被害者がたちあがり、国に支援を求めています。 「原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会」が...

あなたのパブコメを生かす3つの方法--子ども被災者支援法基本方針は閣議決定されたけど、あきらめずにこれをやろう

ブログ鈴木かずえ | 2013-10-17

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。   被害者の声を無視して基本方針を閣議決定 政府は、子ども・被災者支援法成立から1年以上、基本方針の策定を放置してきました。そのことを原発事故被害者から裁判所に訴えられると、被害者の意見も聴かずに基本方針案を発表、同日パブリックコメント募集を行い、しかしその結果公表を待たずに、週明けに国会開幕という金曜日に、基本方針を閣議決定しました。 〆切日の9月23日までに4963件のパブコメが寄せられてい...

「秘密保護法案」に意見を!

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2013-09-17

2週間だけの隠れた意見募集 「秘密保護法案(特定秘密の保護に関する法律案)」をご存じだろうか? 現在、政府はこの 法案の概要に対する意見を募集している が、問題が多い。 まずは、そもそも3連休を含む2週間という極めて限られた意見募集期間が、隠したいという意図を象徴している。 法案の内容を見ても、特定の情報に関して、政府の裁量で「秘密事項」を定めることができたり、その「秘密」を漏らしたりする行為の厳罰はもちろん、報道機関や市民団体などが取材・調...

「情報が真っ黒にされる時代で良いですか?」 ウェブサイトを24時間黒塗りにして秘密保護法案に抗議

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2013-11-28

(12月2日正午よりグリーンピース・ジャパンのウェブサイトで表示される予定のイメージ)   11月26日、特定秘密保護法案が衆議院で可決されてしまいました。 政府が秘密を恣意的に特定し、情報を隠すことができる法案として多くの団体や個人が反対を表明しています。グリーンピースもこの法案が「知る権利」を侵害するとして 廃案を求めています 。 昔も今も、政府が情報を隠すときには書類などを「黒塗り」にしてきました。特定秘密保護法案が成立すれば「さまざま...

「消費」から「省費」へ、アベノミクスは時代遅れ

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2013-07-30

シリーズ 「NGOの役割を再考する」 第5回 「消費」から「省費」へ、アベノミクスは時代遅れ 参院選の勝利で信任されたと言うアベノミクス。 しかし、物質的に成熟した日本社会において、アベノミクスが期待する「消費増大」は起こるのだろうか? 環境問題は「消費行動」と密接に関係する。そのためグリーンピース・ジャパンの長期的な活動方針を検討するにあたって、人間の「消費行動」の変化を整理する必要があるのではないかと感じていた。 ...

ご好評に応えてもう一度!1月24日トークイベント「史上最悪のプロパガンダ」@新宿ロフト開催

ブログサポーターサービス 佐藤大尚 | 2014-01-07

*昨年9月14日に「グリーンピース・ジャパン」と「THE PRESS JAPAN」の共催で、トークイベント「史上最悪のプロパガンダ~メーカー責任と原発広告~」を開催しました。その際に、「グリーンピース・ジャパン」と共にこのイベントを主催した「THE PRESS JAPAN」の名称を誤って「PRESS JAPAN」としておりました。お詫びとともに訂正いたします(2014年3月14日)。   みなさん、こんにちは。 サポーターサービスの佐藤大尚です。...

鯨肉2千トン、アイスランドから日本へコソコソ到着

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2014-05-08

国際司法裁判所が南極での調査捕鯨に違法判決を下してから、調査捕鯨がニュースでとりあげられることが多くなった。 そのニュースでは、この判決によって「鯨肉がたべられなくなるのでは」とか、「日本の伝統が消えてしまう」というストーリーが繰り返し伝えられている。 日本はノルウェーの捕鯨技術を輸入して、1930年代に南極海の商業捕鯨を開始した。当時は、戦費を稼ぐための鯨油目的だった。南極海の捕鯨をやめることが伝統をあきらめることにはならないのだが、「伝統をまもれ」とい...

北海道のムダなダム建設現場で見た、驚愕の“魚道”?!

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2014-09-29

みなさん、こんにちは。事務局長の佐藤です。 3か月前に 育児休暇を兼ねたサバティカル休暇に入らせていただきました が、9月24日から事務所に戻りました。あっと言う間の3ヶ月でしたが、その間の出来事をいくつかのブログにわけて書かせていただこうと思います。 まずは、早く伝えたい自然を破壊するダムのこと。 貴重なサンル川が破壊されている 9月14日、北海道の北部にある下川町を訪れました。下川町を流れるサンル川が今回の訪問先です。この時期のサンル...

水ではなく、土砂がたまる最悪ダムはこれだ!

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2014-10-08

こんにちは。グリーンピース事務局長の佐藤です。今回も、前回のブログの続きでダムの話題です。 前回紹介したサンルダムの工事現場を訪れた後に、北海道沙流郡平取町にある二風谷(にぶたに)を訪れました。 もともと私は米国とメキシコでネイティブアメリカンの文化や抑圧の歴史を学んできたこともあり、先住民族である北海道のアイヌ民族の歴史に興味があったことと、そこに建設されている「世界最悪のダム」(注1)と呼ばれる二風谷ダムを訪問するのが目的でした。 ...

「もう勘弁してください」は誰が言うべきか、沖縄県知事選と解散総選挙 

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2014-11-17

「もう勘弁してください」は誰が言うべきか。 昨日の沖縄県知事選挙で、沖縄県辺野古への基地移設反対を訴えた翁長雄志氏が、現職候補に約10万票の差をつけて圧勝した。 あの綺麗な海を泳ぐジュゴンやウミガメ、そして海底で物言わず棲み続けるサンゴたちもこの結果を喜んでいるにちがいない。 当選確定後、翁長氏は「『もう勘弁してください』との(沖縄県民の)切実な思いが今回の選挙にはあったと思う」と語った。しかし、本来「もう勘弁してください」と素直に負けを認め、基地...

投票に行くだけで満足してはいけない今回の選挙。 12月14日の衆議院選挙は、「未来の選択」

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2014-12-02

【佐藤潤一の事務局長ブログ】 第47回衆議院選挙が公示された。 師走の駆け込み選挙となるが、今回の選挙で問われているものはとてつもなく大きい。 現内閣の環境・平和政策は0点 第二次安倍内閣が進めてきた数々の政策は、「環境保護」、「平和な社会の実現」という観点から考えると、きわめて0点に近い。むしろ状況を悪化させているという点でマイナスをつけるべきだろう。 現内閣の政策と、環境保護、平和を重視する政策とを簡単に比較してみると以下のように...

2014年、年末のご挨拶にかえて

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2014-12-27

【佐藤潤一の事務局長ブログ】 皆様からのあたたかいご支援、ご協力のおかげで、2014年もグリーンピース・ジャパンは皆さまとともに重大な環境問題に取り組むことができました。 特に、今年から開始したミツバチなどの激減の原因とされるネオニコチノイド系農薬の国内規制を目指したキャンペーンや、原発の再稼働を止めるための活動には、多くの方にご参加いただきました。おかげさまで、ネオニコ系農薬の規制緩和、原発の再稼働の両方において、世論の高まりをうけてをその動きを遅らせ...

グリーンピースがIAEAの未発表「福島第一原発事故レポート」を独占入手・Webで公開

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2015-05-28

【佐藤潤一の事務局長ブログ】 (© Greenpeace / Christian Åslund) グリーンピースは、IAEA(国際原子力機関)が作成した未公表の福島第一原発事故レポート(以下、レポート)要約を入手し、本日ウェブサイトにて公開した。 (以下がその原文、5つに分割して掲載) The Fukushima Daiichi Accident  (IAEA) No1 , No2 , No3 , No4, ...

グリーンピース・インドの挑戦、スタッフが無給で働くと直訴した理由とは?

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2015-05-28

【佐藤潤一の事務局長ブログ】 グリーンピースは世界中に26の事務所を構え、55以上の国と地域で活動する国際環境NGO(非政府組織)だ。近年、地球規模の環境問題を解決するため、活動の中心を中国、インド、東南アジア、ロシア、南米、アフリカなど環境破壊が深刻化している地域に移行してきている。 その移行の中で、欧米などNGOの社会的地位が高い国々での活動とは異なる対応が迫られつつある。その典型例がインドで起きている。   銀行口座の凍結 ...

8月6日から15日、『不戦のふせん』でTwitterをいっぱいにしよう!——戦後70年、ふせんで「不戦」と「平和」を誓うオンラインアクション開始

ブログ広報 関本幸 | 2015-08-06

写真:”No War”作成中のスタッフ こんにちは、広報の関本幸です。 8月6日、広島に原子爆弾が投下されてから70年が経ちました。 「70年は草木も生えないだろう」と言われた広島の地。今では豊かな緑におおわれて、日本だけでなく世界中から多くの人々が訪れて平和を願う時間が流れています。そして、9日には長崎の原爆の日、15日には70回目の終戦記念日を迎えます。 『不戦のふせん』 平和への思いが高まる8月6日から15日まで、グリーンピ...

戦後70年、次世代に「不戦」のバトンを

ブログ事務局長| 佐藤潤一 | 2015-08-14

【佐藤潤一の事務局長ブログ】 今年、私たちは70年目の終戦記念の日を、平和憲法の危機という状況のもとで迎えている。 今、参議院の特別委員会で審議されている集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案は、違憲であり、昨年施行された特定秘密保護法と相まって、民主主義と国民主権を揺るがしている。この法案は、日本が他国の戦争に参加できる具体的な道を用意する戦争法案にほかならず、ただちに廃案とすべきである。 ...

1年後には、電力会社が選べるように! #エイプリルフールだけどホントの話

ブログエネルギー担当 柏木 | 2015-04-01

こんにちは。エネルギー担当の柏木です。 今日から4月。新生活が始まる方も多いのではないでしょうか? エイプリルフールですが、今日は来年が楽しみになる、#ホントの話 をお伝えします。   1年後に、「電力自由化」スタート!! 来年4月、ちょうど1年後から日本の電力市場が完全に自由化されます。 いま日本では、一般の家庭と小規模事業者(コンビニ店舗や少人数オフィスなど)は、契約する電力会社を選ぶことができません。ところ...

世界中から応援の声を辺野古・大浦湾へ!

ブログ海洋生態系担当 小松原 和恵 | 2015-11-12

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 虹の戦士号とクルー達との沖縄での活動の様子をお届けします。 虹の戦士号の派遣のため、沖縄に来て2週間。調査のためにお邪魔した、たくさんの生き物たちのお家である辺野古・大浦湾や、その海とともに生きる人たちとのたくさんの出会いがありました。 11月3日、「虹の戦士号」の招致にご尽力下さった皆さまをお招きし、船上でのレセプションパーティを開催。 それに先駆けておこなった記者会見では船長のマイク、事務局長の佐藤...

ケネディ大使、翁長知事とジュゴンのこと話してください!〜署名5万人まで3千人!「沖縄・辺野古のジュゴンを守ってください!」終了まであとわずか〜

ブログ広報 関本幸 | 2015-06-12

みなさん、辺野古プロジェクト担当の関本幸です。 ようやく、キャロライン・ケネディ駐日米国大使が沈黙を破りました!ケネディ大使が翁長雄志沖縄県知事と6月19日に会談を調整していることが報道されたのです。  ©Greenpeace / Kayo Sawaguchi   「目的が不明確」翁長知事との会談を断ったのは本当? グリーンピースは、2月から開始した「沖縄・辺野古のジュゴンを守ってください!」署名をとおして、ケネディ大使に、辺野古の新基...

結局のところ、辺野古では何が起きているのか?

ブログ沖縄チーム 石井 | 2016-09-21

こんにちは、Ocean Lovers沖縄チームリーダーの石井です。 いま、辺野古で起きていること。 「どうやら基地がつくられようとしている」 「住民や沖縄の人が反対している」 「知事が国にうったえられているらしい…」 まだまだ報道が少ないなか、このようなざっくりしたイメージの方も多いのではないでしょうか。 現在続行中の国と翁長知事の裁判の内容も振り返りながら、「そもそも何が起きているのか?」見...

「やんばるを守る」未来につながるたたかい

ブログ沖縄チーム | 2016-09-30

「反対したい 一番の理由はここで戦争の訓練をしている、ということ です。 やんばるの森をそういう場所にしたくない んですよね。 訓練を受けた兵士が戦争に行って、人を殺すわけですよね。それを見て見ぬふりをするのは、 僕らも戦争に加担しているという気持ちになります 。 この豊かな森を戦争の道具にしないで、様々な命があるんだから、 命が生まれて巡っていく、そういう森にしたい んです」 こう話してくれたのは、沖縄県東村高江に住む木工...

生きものハカセ・アキノ隊員と楽園やんばるを歩く

ブログ沖縄チーム | 2016-10-14

雨に恵まれた沖縄本島北部のやんばるは、そのほとんどがスダジイなどの木々に覆われた亜熱帯の照葉樹林。一歩山に入れば、そこはみずみずしい緑が美しい、命の楽園です。   たくさんの命を育むだけなく、その種類もバラエティに富んでいるのがやんばるの森の魅力。たとえば日本にいる鳥類の約半分の種が、そして在来種のカエルの4分の1の種が、やんばるでみつかっています。 天然記念物のヤンバルクイナもこの森の住民。やんばるの森のなかにある高江では、飛べない鳥とし...

虹の戦士号ってどんな船? 船上ライフ編

ブログエネルギー担当 関口 | 2016-03-30

みなさん、こんにちは。マモさんことエネルギー担当関口です。 先日お届けしたトリビア編につづいて 、今日は一般公開にさきがけて虹の戦士号の中や暮らしについて密着しますね。   ギャングウェイからどうぞ 岸壁と船をつなぐ橋のことを、シップ・クルーたちはギャングウェイとよびます。初めてここを渡った時はなんか胸がドキドキしたのを覚えています。   ちなみにこのギャングウェイはクレーンを使って上げ下ろしします。  ...

想像できますか?市民が声をあげられない世界を

ブログ事務局長 米田祐子 | 2017-05-15

森林保護を訴える権利に、大企業がどのように圧力をかけているか 大切なものをまもるために声をあげる私たちの権利が、さまざまな形で危険にさらされています。世界中の政府による圧政ばかりではなく、狡猾な企業による費用のかかる訴訟などによって。 現在、グリーンピースは大きな裁判に直面しています。 それは森林破壊を続けているカナダ最大の伐採企業レゾリュート社 が、 グリーンピースなどによる森林保護の活動を妨害するため損害賠償 を求めた訴訟です。 ...

SDGs×Youthに参加してみた

ブログTakaya Shirato | 2017-06-17

こんにちは、ボランティアの白土です。   5月27日、若者を対象とする国連のイベント 「第1回SDGs×Youth 知ろう。語ろう。見つけよう」に参加してきました。個人の感想として、この場を借りてレビューさせていただきます。   2020年に東京オリンピックを控え、気候変動の分野ではそれ以降の目標について、国際的な取り組みが進められています。 これからの社会を担っていくYouth世代の一人として、2030年までの大きな目標である、SDGsについて知ろうと思い参...

開発のジレンマ SDGsはいったい誰のため?

ブログインターン河津 純子 | 2017-06-30

こんにちは、インターンの河津です。 6月21日、Human Rights Now主催の勉強イベント 第1回 国際人権法と持続可能な開発目標(SDGs)に参加してきました。講師は、国際人権法と国際環境法を専門にするニューヨーク州弁護士、Christopher Cade Mosley先生。多様なキャリアをお持ちの参加者とともに、開発を「人権」という視点から学びました。 アメリカの大学で政治学を学んでいる私は、もともと途上国の開発支援に興味があり留学しました。社...

核兵器をなくしてもっと安全な世界を

ブログ広報担当 土屋 | 2018-09-26

9月26日は、国連の定めた「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」です。今から一年ほど前、核兵器の開発・保有・使用を禁止する核兵器禁止条約の採択が行われ、10月には「ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン」がノーベル平和賞を受賞したことは記憶に新しいと思います。 いま、核兵器禁止はどこにいる? 核兵器禁止条約は、2017年7月7日に122の国連加盟国によって採択され、廃絶に向けた道筋を示すものです。条約を発効するためには、50カ国による批准が必要で...

東京・大阪で同時開催、クレヨンハウス「プラフリー展」

ブログ広報担当 松本 | 2018-10-11

プラスチックごみをくわえるウミドリ、プラスチックごみだらけの海を泳ぐ少年、プラスチックごみだらけになったビーチ……衝撃的な写真が、海に流れ出るプラスチックごみの深刻な現状を、私たちに伝えてくれます。 今年に入り、政府や企業、そして多くの消費者など世の中でプラスチックフリーの話題が高まるなか、絵本・おもちゃ・オーガニック食材や雑貨コスメを取り扱うクレヨンハウスさんが、東京・大阪2店舗で「プラスチックフリーフェア」を開催しています。...

2011/5/20 クジラ肉裁判、5月24日に仙台高裁で控訴審第一回公判

プレスリリース|2011-05-20 13:00

クジラ肉裁判、5月24日に仙台高裁で控訴審第一回公判 ――知る権利はゆずれない

101 - 150244の結果。

ページごとの結果
10 | 20 | 50