こんにちは、高田です。 冬も目前、ショッピングが楽しみな季節ですね。 ところで、服を選ぶとき、何を目安にしていますか? 普通はファッション性や価格ですよね。 そこで、グリーンピースからお願いです。 これからは、製造されるときアジアの国々など生産国の川を有害化学物質で汚していないかも、服を選ぶときの目安にしてほしいのです。 以下の写真は、化学染料でピンク色に染まるインドネシアの川… すてきな服の裏側で、こんなことが世界中でおきています。 ...
(写真:汚染源の服はお断り。世界最大のストリップアクションより (c) Athit Perawongmetha / Greenpeace) こんにちは、キャンペーン担当の高田です。 世界的なスポーツ・衣料品ブランドを巻き込んで、化学物質による水汚染をなくしていくグリーンピースの”デトックス・ウォーター”キャンペーン。華麗な先制点を決めたのは、世界3位の巨大スポーツブランドPuma(プーマ)社でした。 キャンペーン公開からわずか2週間足らずで...
あけましておめでとうございます、高田です。 新年早々、今後10年の世界を「変える」明るいニュースです! 有名アパレルメーカーに有害化学物質ゼロを約束してもらうというグリーンピースの「デトックス・キャンペーン」で、またまた成果が出ました。 ■ ユニクロとグリーンピースが画期的な合意に! アジア最大の衣料品ブランドであるユニクロ。 年末年始のセールでお買い物に行った方も多いのでは。 本日(2013年1月9日)グリーンピースとの合意文書を...
こんにちは、キャンペーン担当の高田です。 8月12日、衣料品の企画、生産、物流、販売を一貫して行う ユニクロを展開するファーストリテイリング社が、「危険化学物質」の排出ゼロを目指すと発表 しました。 グリーンピースは、今回の同社の発表を日本の衣料品メーカーとして画期的なものと歓迎します。また、同社が業界のリーダーとして、このビジョン実現のためにさらに具体的な行動を続けることを期待します。 今年7月から、グリーンピースは世界的なスポーツ・衣料品ブランド30数社...
こんにちは高田です。 「こども服に、有害化学物質は使われていない?」 そんな疑問に答えるために、グリーンピースは、世界中で有名ブランドのこども服を購入して、有害化学物質が含まれていないかを抜き打ち調査しました。 その結果、こども達が大好きなディズニー、スポーツ用品で有名なアディダス、さらには高級ブランドのバーバリーのこども服や靴からも、発がん性や発達障害を引き起こすと指摘されている有害な化学物質が検出されたのです。 ...
みなさん、こんにちは、高田です。先日、 子供服に含まれていた有害物質を調査 した結果をブログでご報告しましたが、今回はその続報です。しかもとっても良いニュース。 世界中で大反響だった子供服の化学物質の抜き打ち調査結果。その調査で、子供服から有害物質が検出されたブランドの一つが英国のBurberry(バーバリー)でした。 そこで、調査結果をもとにグリーンピースが世界中の消費者と一緒にバーバリーに働きかけた結果、同ブランドは...
こんにちは、キャンペーン担当の高田です。 突然ですが、クイズです。 こちらの写真、なんだかわかりますか? 何かの細胞を顕微鏡でのぞいたときのようなきれいな模様ですよね。 実はこの写真、インドネシアのある川が汚染されている状況を写したものです。 インドネシアのジャワ島を流れるチタルム川は、世界でももっとも汚染されている川のひとつとして知られています。上の写真は、チタルム川にそそぐ上流の川で撮影されま...
中国の天津港近くで発生した大規模な爆発の犠牲になられた方々の、ご冥福をお祈りいたします。 (更新:8月25日) 中国天津において化学物質保管倉庫が爆発した事故の発生を受けて、グリーンピースは8月14日に、緊急対応チームを現地に派遣しました。 今回の緊急対応チームは有害化学物質の担当やフォトグラファーなどの記録係からなり、事故現場において独立した立場で有害化学物質の汚染状況の科学的調査を行ったり、被害状況の記録を行っています。また中国の現地当...
スイスからこんにちは。「デトックス・アウトドア」プロジェクトリーダーのMirjam Koppです。 グリーンピースは昨年9月、大手アウトドアブランドが 有害化学物質のPFCs(フッ素化合物) を製造過程で使用しているかどうか調査をしました。 ほとんどのアウトドアブランドがPFCsの使用を認め ましたが、どの製品にPFCsが使われているかについては明らかにしませんでした。 そこでグリーンピースは、「デトックス・アウトドア」というウェブサイトを立ち上げ、一般の人...
週末は自然の癒しを求めて山にいます。広報担当の土屋です。 今日は自然やアウトドア好きな皆さんとシェアしたい、とてもうれしいお知らせがあります! ついに!アウトドア製品のリーダー企業が環境に影響のある有害化学物質(PFCs)廃止を宣言 日本でも、 GORE-TEX®(ゴアテックス) と書かれたアウトドア製品、よく目にしますよね?そのメーカーである ゴア社 は、 ノースフェイスやマムート といった有名ブランドにも防水加工の素材を供給していま...
こんにちは、高田です。サッカーのワールドカップが、来月ブラジルで始まりますね。たくさんの美しいプレーが感動の場面をつくるワールドカップ、グリーンピースは別の観点からも注目しています。 W杯スポーツブランドから有害化学物質検出 世界3大スポーツブランドであるアディダス、ナイキ、プーマのサッカー関連製品から有害化学物質が検出されました。FIFAワールドカップ2014開催に先駆けて、国際環境NGOグリーンピースが調査を実施、結果を昨日発表しました。 ...
これは、ちょっと怖い話です。 なんと 3 , 800 万個ものプラスティックゴミがヘンダーソン島で発見されました 。これは大きな衝撃です。ヘンダーソン島は、南太平洋のピトケアン諸島の一つです。この島は無人島ですが、島の海岸には周辺海域から流れ着いた 18 トンものゴミが打ち上げられています。人間の活動に由来するゴミがこれほどの高密度で堆積している場所は、地球上でこの島以外には見られません。 ヘンダーソン島は、プラスチックゴミで一面覆われています。このよ...
使い捨てプラスチックを減らすために、エコバッグやマイボトルを持ち歩く人が増えて、「プラスチックフリー」のムーブメントが日本中、世界中で広がっています。そんななか、あの人たちもエコバッグでお出かけする姿がキャッチされました! エコの細道 - 松尾芭蕉 芭蕉が旅をしたのは 17 世紀。まだプラスチックのない時代です。もし現代の海岸に降り立ったなら、プラスチックごみが散乱した浜を見て「夏浜や 消費社会の 夢の跡」と詠んだかもしれません。 ...
1月15日、軽質原油コンデンセート11万1千トンを積んでいた石油タンカー「Sanchi」が日本近海で沈没しました。正確な流出量を知ることは不可能ですが、コンデンセートがこの規模で流出した例は過去にありません。 1月27日頃、鹿児島県トカラ列島の宝島に油のようなものが流れ着いているという住民の方の報告があり、メディアが一斉に報道を開始しました。その範囲はいま、奄美大島や喜界島、徳之島、沖永良部島まで拡大しているようです*1。 ...
プラスチックが使用禁止になったというニュースが世界各地から届いています。 アメリカ、インド、モロッコなどの国のいくつかの自治体では、完全にプラスチックを使用禁止に、またはポリエチレンのような特殊な形でのプラスチックの使用を禁止することで、プラスチック汚染問題に制御をかけています。 1 インド カルナータカ州 2016 年 3 月、インドのカルナータカ州政府は、プラスチックの使用を完全に禁止にしました。問屋も、小売店も、貿易業者も、プ...
プラスチックが分解されるのには 何世紀 もかかるもの。私たちが今まで使ったプラスチックは私たちがいなくなった後でも残り、そして、それは海の生きものたちに深刻な問題を起こすことになります。毎年10万匹もの海の動物や何万羽の鳥たちがプラスチックを食べて死んでしまいます。 パン、くだもの、服、化粧品、掃除用品など、私たちが毎日使うものすごい数の製品は、普通何らかの形の使い捨てプラスチックでパックされています。 これを回避する事は不可能と言ってもいいでしょう...
私たちが朝起きて歯を磨く瞬間から、一日の終わりにテレビを見る時まで、私達はプラスチックに囲まれて生活しています。 プラスチック容器に入っている商品を一つも買わずに、スーパーマーケットを出ることは想像することさえ難しいほどです。 しかし、いつもそうだったわけではありません。実際、プラスチックがほとんどない世界で生まれた人々が今も生きています。ひとかけらのプラスチックゴミさえ打ち上げられてないビーチを想像してみてください。歴史の中で何がこの...
もし、パソコンやスマホが長く使えて、簡単に修理できたら。買い換える必要がなく、そのお金を節約できたら。 …残念ながら、現実は違います。だいたいの IT 企業はわたしたちのスマホやノート PC を修理しにくく、そして長持ちしにくくしているからです。 グリーンピースは、アメリカの企業 iFixit と一緒に、ここ 2 年の間に、世界で人気のスマホやタブレット、ノートパソコン、 44 機種の修理のしやすさや、スペアパーツなどがすぐに手に入るかを調査しま...
こんにちは。サポーター窓口の金海です。 環境をまもるために、あなたがしていることは何ですか。 節水。節電。ゴミを減らす。環境にやさしい商品を選ぶ。署名に参加したり、企業に意見を伝えたり。問題について、ソーシャルメディアやインターネットでひろめたり。 ひとりひとりがすぐにできることは、たくさんあります。 でも、個人ではちょっと難しいこともあります。 グリーンピースは、その「ちょっと難しいこと」で、世界的大企業 80...
こんにちは。 ヨーロッパのハチに朗報です。 16日、欧州委員会がハチ大量死との関連が指摘されてきた「フィプロニル」という農薬の規制を決定したのです! これで、EU加盟国全体でフィプロニル農薬の使用が制限されることになります。 欧州委員会で投票にかけられた 今回の規制案 は、以下の図のように27加盟国中、英国、チェコ、スロバキアが棄権(グレー)、ルーマニアとスペイン(オレンジ)が規制に反対を投じましたが、23か国(グリーン)が規制に賛成...
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