~遺伝子組み換えナタネは買わない~




オーストラリアの政府や企業へ「遺伝子組み換えナタネは買わない!」と現地で訴える日本人の活躍がABCニュースで報道されました。ニュースで紹介されたのは、消費者団体代表、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンの天笠啓祐さん、生活クラブの清水亮子さん、グリーンコープの松田節子さんたちです。



約300万の人々所属する日本の消費者グループ代表団の発言は、オーストラリアでも注目が集まっているようです。代表団は月曜日、15日に現地に入り、1週間ほど滞在する予定です。









遺伝子組み換え作物栽培モラトリアムは来年に失効期限が迫り、この条例は審議されています。モラトリアム失効となれば、遺伝子組み換えナタネが栽培されます。栽培されれば遺伝子汚染が確実に広まるということは、カナダのナタネ汚染状況をみれば歴然です。







遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンは、海外から輸入される遺伝子組み換えナタネが日本の港や製油工場付近にこぼれ落ち、自生しているというレポートを3年続けて出しています。



オーストラリアABCニュース リンク(英文)

「オーストラリアに遺伝子組み換え作物禁止を迫る日本」



2007年10月15日