2016/12/16 『#高江にいます チェックインアクション』12月15日開始、沖縄『命の楽園をまもって』署名2万筆を防衛省に提出

プレスリリース - 2016-12-16
ーー北部訓練場返還式、「形ばかりの基地負担軽減」に抗議する意思表示求め

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、22日に予定されている北部訓練場返還式は「形ばかりの基地負担軽減」であると抗議し、15日、『#高江にいます チェックインアクション』を開始しました。スマートフォンを使って居場所を知らせるFacebookの「チェックイン機能」を使い、高江のヘリパッドと辺野古の新基地建設に反対の声を上げ続ける沖縄の人々に賛同する意思表示を、全国から起こすよう呼びかけます。

■参加方法
1. Facebookアプリで「投稿する」を押す
2. メニューから「チェックイン」を押して「高江」と入力。表示されたら選択する
3. 沖縄の人々への応援メッセージと、ハッシュタグ「#高江にいます」を入力する
4. 「投稿する」を押す(沖縄県東村の地図が表示されているか確認する)

また、グリーンピースは15日、オンライン署名『命の楽園をまもって』(注)一次集計分として20,086筆の署名を、稲田朋美防衛大臣宛に提出しました。同署名は、高江のヘリパッド建設と辺野古新基地建設の中止を求めて9月21日から実施しています。今回の提出分には『辺野古・大浦湾を海洋保護区に』署名(2015年10月17日から2016年9月20日まで国内外で実施)も合算しています。

沖縄県東村高江区周辺にはすでにヘリパッドが2カ所建設され、オスプレイの訓練による騒音被害が拡大しています。さらに12月13日夜、米軍の輸送機オスプレイが沖縄県名護市安部の海岸で墜落事故を起こしました。グリーンピースは、オスプレイの一次運用停止では住民の安全と環境を守れないとし、高江でのヘリパッド建設と辺野古の新基地自体の中止を引き続き求めていきます。

注)『命の楽園をまもって』署名 

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国際環境NGOグリーンピース・ジャパン

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