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福島の子どもの被ばく新基準、年1ミリ            でも、学校内だけ。給食もノーカウント。

ブログ鈴木かずえ | 2011-08-27

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 8月26日、文部科学省は、福島県教育関係者に「福島県内の学校の校舎・校庭等の線量低減について」 を通知しました。新基準を年1ミリにすること、これにより校庭の基準を毎時1マイクロシーベルトにすることとなっています。 前の基準年20ミリシーベルトより下がりましたが、毎時1マイクロシーベルトではまだ、高すぎます。 また、学校内での被ばくだけでなく、起きてから寝ている間までの子どものトータルな被ばくを...

本日13時から、文部科学省前に集合

ブログ鈴木かずえ | 2011-05-23

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 本日13時から、福島のお母さんやお父さんグループ「子どもたちを放射能から福島ネットワーク」が、 被ばく基準を年20ミリシーベルトに決めた文部科学省前に集まり、子供たちの被ばく量を減らすよう訴えます。 *文部科学省:地下鉄銀座線「虎の門」6番または千代田線「霞が関」A13出口すぐ そして午後1時30分に、文部科学省に要請書を手渡し、 その際に、みなさんにご協力いただいた 20ミリシーベルト撤回を求める...

国会議員にFAX送ろう――学校での「20ミリシーベルト」基準撤回を

ブログ|高田(気候変動・エネルギー担当) | 2011-04-30

(写真:福島県内の下校中の中学生たち © Christian Åslund / Greenpeace) こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 子どもたちを深刻な被ばくから守るために、国会議員にFAXを送ってくださいませんか? 政府の官房参与をしていた小佐古敏荘氏が29日、福島第一原発事故をめぐる政府の対応を批判して辞任しました。 記者会見で小佐古氏は、文部科学省などが、福島県の小学校などの校庭での活動を制限する目安を、1年間の放射線量の累積で20...

お話し会のお知らせ: チェルノブイリから学ぶ (8月20日福島にて)

ブログ|鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-08-16

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 お話し会のお知らせです。 国際環境NGOグリーンピースは、イギリスのエクセター大学内に研究所をもち、放射能および有害物質汚染の分析を行っています。 今回、その研究所から、グリーンピースの研究員として、チェルノブイリの放射線と科学物質汚染の調査・研究をしてきたイリーナ・ラブンスカが、来日します。 放射線安全アドバイザーでもあるイリーナの話を聞いて、みなさんのお話も聞かせてください。 ...

「自主避難に賠償を」もっともっと声が必要です。

ブログksuzuki | 2011-08-02

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 7月29日、原子力損害の賠償範囲についての中間指針案が出る、12回原子力損害賠償紛争審査会を傍聴しました。 しかし、配布された「中間指針案」には、自主避難の補償が入っていませんでした。 審査会会長を務める能見善久学習院大教授は会合の中で、 「避難指示の外で生じる損害をどうするか。避難区域外の方については、現状指針外です。 避難指示等にかかる損害、その範囲にはいる人ということで区切っているが、避...

「避難区域の設定においては、内部被ばくも考慮すべき」原子力安全委員会より

ブログ鈴木かずえ | 2011-07-07

こんにちは、エネルギー・核問題を担当している鈴木です。 6月30日に、参議院議員会館で「福島県の子どもたちの避難、内部被ばく調査と管理」について政府と交渉を行いました( 詳しくは6月30日のブログで )。 交渉はNGO6団体(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会、FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、グリーンピース・ジャパン) が行い、政府からは原子力災害対策本部、原子力安全委員会...

福島市・高線量の地域の子どもたちの避難を早急に

ブログ鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-06-30

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 参議院議員会館で「福島県の子どもたちの避難、内部被ばく調査と管理」について政府と交渉を行いました。 政府側の参加者は、 原子力災害対策本部 原子力安全委員会事務局 文部科学省  から総勢、15名。 交渉で6団体(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会、FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、グリーンピース・ジャパン)は、福島市の子ども...

福島の子どもたちを守るために、30日に政府と交渉します。

ブログ|鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-06-25

(写真:(c) Jeremy Sutton-Hibbert / Greenpeace) こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 東電福島原発事故から3か月あまり。一般人の被ばく限度は年1ミリシーベルトと法律で(注1)決められていますが、福島県の子どもたちの被ばく量は1ミリシーベルトを超えています。 さらに、 6月7日に行ったグリーンピースの調査 では、公園、通学路など、子どもの生活圏のあちらこちらにホットスポットが存在することも明らかになっていま...

福島県放射線健康リスクアドバイザーの山下俊一氏の発言について

ブログ鈴木かずえ | 2011-06-20

こんにちは、エネルギー・核問題を担当している鈴木かずえです。 このところ、福島県福島市の大気中の放射線量は、文部科学省の発表でも毎時1.5マイクロシーベルト前後で推移しています。 毎時0.6マイクロシーベルト以上の放射線が計測される場所は、「放射線管理区域」として、みだりに立ち入ってはならない場所です。 また、福島市内のそこここに数十マイクロシーベルト以上の場所が散在することは、以前ブログ「 子どもや妊婦は、避難を 」でご報告した通りです。 ...

文科省「1ミリシーベルトをめざす」けれど、給食などによる内部被ばくは含めない

ブログ|鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-06-06

(写真:(c) Noriko Hayashi / Panos / Greenpeace ) こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 5月23日、福島から、お母さん、お父さんが文部科学省にかけつけ、福島の子どもの被ばく最少化を訴えました。 全国の市民からの支援もあり、5月27日に文部科学省大臣は「年1ミリシーベルトをめざす」と会見で言いました。 「年20ミリシーベルト」を目安とするのは撤回しないけれど、被ばく量が年1ミリシーベルトになる...

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