海洋生態系問題担当の花岡です。

今日はCBD-COP10会場で朝から記者会見。オランダ、デンマーク、パプア・ニューギニアの同僚と共に、グリーンピース全体としてこれまでのCBD-COP10を総括し、明日から3日間開催される閣僚級会合への要望を表明しました。


全体的にはこれまでのCBD-COPにはない期待感と、数値目標などは決まらないまま終わってしまうのではとの失望感が同時に押し寄せている状態です。私はCOP10にとっても、日本政府にとっても、重要課題のひとつである海の生物多様性の保護に焦点をあて、議長国... >詳細を読む

ファンドレイジング部の小林です。

会期中最後の週末となったCOP10。グリーンピースのブースには地元から、そして遠方からたくさんの方が訪れ、わずか60年のあいだに海の生き物が激減している事実に驚き、海洋保護区の必要性に納得して、海洋保護区のネットワーク設立を求める署名に参加してくださいました。

そして日曜日には、「未来のこどもたちに残したいお魚リスト」のキャラクター、フィニー君ママも登場。「海洋保護区がほしいよ～」との訴えにこたえて、小学生からご老人まで、さまざまな国籍の皆さんが、テントの外に掲げた「... >詳細を読む

こんにちは。海洋生態系問題担当の花岡です。



CBD-COP10が開幕して4日目の午後、会場施設の中にある一室で、イギリス、ギリシャ、チリと各地で活動する同僚とともに、「海洋保護区ネットワー
クを設立すべき10の理由」と題したサイドイベントを開催しました。






海洋保護区ネットワークを設立すべき10の理由

1.    海は危機に瀕している

2.    海洋保護区は海を救う最も優れた手段

3.    気候変動対策にも効果的

4.    科学に大きく貢献

5.    種、生態系、漁業、そして魚食を守る
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こんにちは。ファンドレイジング部の小林です。

名古屋のCOP10会場では「生物多様性交流フェア」にグリーンピース・ジャパンもブース出展をしています。場所はフェスティバルゾーンの49番テント。フェスティバルゾーンに入って右手の大きなテントの中です。生き生きとした海の生物の写真と、海の生態系を守る海洋保護区の必要性を訴えるパネル展示をごらんいただき、COP10でのグリーンピースの主張をまとめた資料や「未来の子どもたちに残したいお魚リスト」もゲットできます。

明日からの週末は、キャンペーナーをはじめグリーン... >詳細を読む

みなさんこんにちは。
グリーンピース・インターナショナルのリチャード・ペイジです。






僕は17年以上グリーンピースで海洋生態系問題を担当しており、ここ名古屋で行われているCBD-COP10ではオブザーバーとして参加しています。日本に来るのはこれで３回目となりますが、別の会議に出席するため、日本をこれから去ることになります。名古屋は初めての訪問でしたが、みんなが親切にしてくれて、ここで会議が行われてラッキーだったと思います。




グリーンピースはCBD-COP10で、海洋保護区グローバルネットワークの構築に向け... >詳細を読む