南極海ではシーシェパードの襲撃・拘束騒ぎが一段落したようだ。日本人の反発を引き起こすだけの暴力的なやり方は、「偽」“調査捕鯨”の問題点を日本で見直す役には立たない。
いっぽう、グリーンピースのエスペランサ号は捕鯨母船・日新丸の近くで非暴力による抗議を行い、その後も監視を続けている。先日22日、日新丸が補給船のオリエンタル・ブルーバード号から給油を受け、冷凍箱詰めの鯨肉を積み替える作業にゴムボート2隻で抗議したことに対して、「危険な妨害だ」という非難が(財)日本鯨類研究所や日本政府から出された...
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