事務局長ブログ

グリーンピース・ジャパン事務局長 佐藤潤一のブログです。
事務局長としての意見の他、普段の活動報告では伝えきれないグリーンピースの考え方、活動の裏側をご紹介していきます。

  • 原発輸出が許されてしまう理由

    安倍首相がトルコやアラブ首長国連邦(UAE)を訪れ原子力協定を結び、原発輸出を約束してきた。一方、福島第一原発事故の現場では、たまり続ける汚染水に悩まされるなど綱渡りの状態が続く。

    海外では「原発は安全」と原発を売り込むが、国内では収束とは程遠い原発事故の脅威に市民がさらされ続けているわけだ。

    なぜ、こんなことが許されるのか。

    その大きな理由の一つは、日立、東芝、三菱重工などの原子炉メーカーは原発事故の責任を問われないという強固な仕組みがあるからだ。

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  • シリーズ 「NGOの役割を再考する」

    第2回 アベノミクスが破壊するもの

    4月22日はアースデイだ。

    しかし、今の日本では「地球」のことよりも、「景気」を気にする人の方が多いのが現状だろう。

    特に「アベノミクス」という言葉が踊るようになり、景気に一喜一憂する傾向は強まっている感がある。

    アベノミクスをさまざまな観点から危惧する人は多い。私もその一人だ。

    そこで今回は「経済とNGO(非政府組織)の関係」について再考し、私がアベノミクスを危惧する理由と、なぜグリーンピースが大企業に働き... >詳細を読む

  • シリーズ 「NGOの役割を再考する」

    第1回  「会社人から社会人」へのシフトを

     

    東日本大震災直後、NGO(非政府組織)やNPO(非営利団体)などの市民セクターの役割の重大さが認識された。

    震災から2年が経過し、日本社会に市民セクターが本当に根付くためにはこれからが重要だと思う。だからこそ、よりよい社会を実現するためにNGOがどのように貢献できるかをこの機会に再考してみたい。

    第1回目は、「社会の利益を優先できる人=社会人」を育てることがNGOの役割の一つであることを、自ら感じたこと... >詳細を読む

  • いまだに深刻な水汚染

    今日3月22日は国連が定めた「世界水の日」だ。

    グリーンピースは、アジア、東南アジア、中米などにおける水問題に注目してきた。特に、河川の有害化学物質汚染は深刻で、汚染された水を飲んだり、魚を食べたりすることによる健康被害はあとをたたない。

    そこでグリーンピースは、2011年3月、衣料品ブランドを中心に、遅くとも2020年までに有害化学物質の使用・排出をゼロにすることを求める「デトックスキャンペーン」を開始した。なぜ衣料品かというと、繊維・染色工場から出る排水が深刻な河川... >詳細を読む

  • グリーンピースが暴露して一ヶ月

    昨日になって、フランスの原子力関連企業アレバが、日本の原発のプルサーマルで使うためのプルトニウム入りの核燃料(MOX燃料)を日本に運ぶための準備を進めていることを明らかにした。

    このMOX燃料輸送については、2月26日にグリーンピース・フランスがその情報をキャッチし暴露していたものだ。それから約一ヶ月が経過してようやくその事実を認めたということになる。

     

     詳しくは、こちらのグリーンピース・ブログを参照。「原発は止まっているのに、フランスからプルトニウ... >詳細を読む

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