グリーンピースについて、よくある質問にお答えします。
グリーンピースってどんな団体? グリーンピースはどんな活動をしているの?
寄付をしたい!ボランティアに参加したい。など、
みなさんのご質問にお答えします。

Q. グリーンピースとはどんな組織ですか?

グリーンピース・ジャパンは、科学的根拠に基づいた確度の高い提案と、徹底した現場主義を軸に、“行動するNGO”として環境への想いを同じにする日本中の人々と共に、気候変動に脅かされることのない多様で平和な未来を目指します。企業や政府からの資金援助をもらうことなく、個人による寄付だけで活動し、一刻の猶予もならない気候変動を食い止める活動を最優先し、地球の恵みを次の世代に手渡し続けるために、全国のサポーターやボランティアと共に活動していきます。

また、グリーンピースは国連が国際的なNGOに与える最も高い地位の1つである「総合協議資格」を認められた団体です。環境問題の専門家としてグリーンピースは国連での各会議にオブザーバー資格で出席し、各国政府へのアドバイスや提言を行っています。また、過去には、ノンフロン冷蔵庫の開発につながった国際キャンペーンの成果が認められ、国連オゾン賞を授与されるなど、その活動は世界的に高く評価されています。

Q. グリーンピースはいつできたのですか?

1971年9月15日、アメリカによるアラスカ沖での核実験を止めるため、ジャーナリストや弁護士など12人の活動家が、カナダのバンクーバーから実験海域のアムチトカ島に向けて船を出したことがきっかけとなりました。 その後、活動が世界中に広がって各国に支部が設立され、日本には1989年にグリーンピース・ジャパンが設立されました。

グリーンピース・ジャパンの歴史と成果ついて:準備中
グリーンピースの誕生ストーリー:こちら

Q. グリーンピースが目指すものは?

私たちがめざすのは、地球という生命の揺り籠が与えてくれる“多種多様な恵み”を、次の世代へと手渡しつづけられる暮らしを、一人ひとりが実践している社会の実現です。100年、200年、そして1000年先の未来に生きる人々に、今日の私たちと同じよう、この星を“美しい”と思ってもらうために。私たちは、今を生きる地球人としての責任を果たしていきます。

グリーンピースが大切にしていること:こちら

Q. 国連の「総合協議資格」とは?

国連経済社会理事会(経社理)との協議資格で、国連との間で相互利益的な作業関係を構築できるものです。 協議資格には総合/特殊/ロスターの3種類があり、この資格を保有するNGOは、 各国政府および国連事務局にとっての技術専門家、アドバイザーおよびコンサルタントの役割を務めることで、 国連の作業プログラムと目標への貢献を行うことができます。 さらに総合協議資格を有する機関は、経社理の新たな検討事項を提案することもでき、 国連、特別総会およびその他の政府間機関が招集する国際会議へも招待されます。

グリーンピースの活動について

Q. 日本ではどのような活動をしていますか?

気候危機をとめ、生物多様性をまもるため、原発・化石燃料を使わない自然エネルギー100%の実現、プラスチックや紙など使い捨てではない新しい「リユース」の仕組みの拡大や、工業型畜産・農業から、自然と調和した食システムの広がりなど、循環する「サーキュラーエコノミー」へのシフトを目指し活動しています。

主な環境問題について詳しくはこちら(準備中)

– 気候変動について
– 原発について
– プラスチック問題について
– 食と農業について
– ファッションが引き起こす環境問題

Q.グリーンピースの活動の特徴は?

グリーンピースが大事にしている理念の一つに、IDEAL(理想)原則があります。IDEALとは、英語で「理想の」という意味ですが、グリーンピースが大事にしている行動方法の頭文字をとったものです。 Investigate (科学的調査をする)、Document(報告書、写真などの証拠をまとめる)、 Expose(公表する)、 Act(行動する)、Lobby(交渉する)。つまり、客観的事実や科学的調査に基づいて、環境破壊の現場で何か起こっているかを、報告書や写真・映像を通じて世の中へ公表します。さらに、多くの市民と共に、創造性あふれる非暴力直接行動によって政府や企業に働きかけ、解決策を示します。

Q. グリーンピースが行う「平和的直接行動」とは?

私たちの行動方針である「平和的直接行動」とは、「相手の生命・身体を傷つけない範囲で、できるかぎり直接的な意思表示を行い、それによって話し合いや問題解決のきっかけをつくること」です。平和的直接行動は、近代市民社会が発達するにつれ、民主主義を補うものとして確立されてきました。 ガンジーやキング牧師、日本では足尾銅山鉱毒事件に立ち向かった田中正造、戦後の沖縄で反基地運動に尽力した阿波根昌鴻(あわごんしょうこう)など、多くの先達がいます。 街頭デモや座り込みも、原生林の樹木に抱きついてチェーンソーによる伐採から守る行動も、紛争地域で砲弾や銃弾の標的に身をおいて武力行使を止める「人間の盾」も、広い意味ですべてこの非暴力直接行動です。

Q. グリーンピースの活動に参加したいのですが、どうすれば参加できますか?

グリーンピースでは、めざす未来を実現するために、一人ひとりの力が何よりも大切だと考えています。ぜひ、グリーンピースとつながって、できる範囲で、一緒に活動してください!

[オンライン署名]
オンラインの署名活動で、忙しい方でも短時間で環境問題へのアクションにご参加いただけます。
署名に参加

[ボランティア&インターン]
直接グリーンピースの活動にボランティアメンバーとして参加いただける方は、ぜひボランティア登録をお願いします。また、主に学生を対象にしたインターンも適時募集しています。
ボランティア登録について   インターンについて

[メールマガジン]
グリーンピース・ジャパンのメールマガジンにご登録いただければ、みなさんの力が必要な時、イベントや勉強会がある時、また環境問題についての最新情報がある時などに、真っ先に情報をお届けできます。
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[スタッフとして働く]
専門知識とスキルを活かして、日々、世界の同僚と連携しながら働いています。より良い社会の実現に向けて、あなたの情熱とスキルが必要です。ぜひ、ご応募をお待ちしています。
スタッフ募集について

[寄付する]
グリーンピースは、政府や企業からの資金援助をうけずに活動している団体ですので、みなさまからのご寄付が活動資金となります。
寄付について

寄付について

寄付一般についての質問

Q. グリーンピースは寄付をどのように使っていますか?

グリーンピースは世界中の55の国と地域で活動し、地域、地域間、地球規模の環境保護を推進しています。すべての寄付は、グリーンピースの非暴力な環境保護キャンペーンと運営費に活用されます。
グリーンピース・ジャパンは東京・新宿にオフィスを構え、35名の職員(契約・時間給職員含む)がいます。オフィス運営などの管理費を除き、すべての資金は環境保護プロジェクト(調査、研究、政策イニシアチブなどを含む)、資金調達、啓発活動(講演会、イベント)、プロモーション(広報、デジタルコミュニケーションなど)に使用されます。

Q. 特定の問題に対して、寄付をすることはできますか?

寄付金の使いみちは原則としてグリーンピース・ジャパンに一任いただいております。環境問題はいつ何が起こるか予測困難なことが多く、緊急時にも柔軟に対応できるようにすることが、その理由です。また環境問題は水質汚染の問題であっても、実は山の森林伐採が原因だったなどと、それぞれが関連し合っていることが多く、全体像を見てより根本的な解決につながるように資金の使いみちを決定しているためです。
なお、不定期もしくは緊急的なプロジェクトに対して、クラウドファンディングなどの使いみちを限定した寄付金を募る場合がございます(例:ソラライズふくしま)。

Q. 寄付の金額は自由に決められますか?

寄付金額は任意でご設定いただけます。ただし、事務手数料などで寄付金額が相殺されてしまわないよう、ひと月当たりのご寄付が1,500円以上、1回限りのご寄付ですと一口3,000円以上となるようお願いさせていただいております。申込書などに記載されている金額例につきましては、あくまでも目安としてお考えください。
また、クレジットカード払いの方が、口座引落よりも申込書郵送・受付処理などの事務手続きの負担が抑えられ、寄付金を活動へより有効に使うことができます。クレジットカードをお持ちの方は、ぜひご検討ください。

Q. 匿名で寄付をしたいのですが、可能ですか?

可能です。ご希望の方は口座振込をご利用ください。

●ゆうちょ銀行をご利用の場合
口座番号 00110-0-359782
加入者名 グリーンピース・ジャパン
(払込取扱票にご住所・お名前をご記入の上、ご送金ください)

●金融機関(ゆうちょ銀行以外)をご利用の場合
西武信用金庫
北新宿支店(支店番号008)
普通口座
口座番号 2054003
口座名 一般社団法人グリーンピース・ジャパン
(振込人欄にお名前・お電話番号を忘れずにご入力ください)

継続寄付について

Q. 「継続寄付」の手続きが終わった後、いつから引き落としがされますか?

数日〜2ヵ月半でご請求が開始されます。口座引落をご利用の方は毎月27日にお引落となります。クレジットカードをご利用の方は、ご契約のクレジットカード会社の締日によりますので、詳しくはクレジットカード会社にお問い合わせください。

Q. 「継続寄付」はいつまで続きますか?解約できますか?

停止のご連絡をいただかない限りは、自動継続となります。解約をご希望の場合は下記お問い合わせフォームにてお知らせください。解約の手続きが完了しましたら解約通知をメールもしくはお手紙でお送りします。ご連絡のタイミングによっては最終振替日やご請求日がご希望通りにならない場合もあります。ご了承ください。

お問い合わせフォーム

Q. 「継続寄付」を解約しましたが、口座から寄付が引き落とされています。どういうことでしょうか?

口座引落の手続完了から実際のお引き落としまでには時間差があるため、解約後もお引き落としが続いているように見える場合がございます。グリーンピース・ジャパンからの請求停止の時期につきましては、解約通知メールもしくはお手紙をご確認ください。

Q.「継続寄付」の金額、支払い方法、クレジットカード情報を変更したいのですが?

ご支援金額はメールかお電話でご変更いただけます。
クレジットカード情報のご変更は新規のご登録として承っております。グリーンピースの寄付フォームより再度ご入力いただき、入力確認完了後のアンケートページにてメッセージ欄に「カード変更」とご入力ください。
なお、上記の方法が難しい場合は、お電話や郵送でも承っております。お電話がつながらない場合などは、下記お問い合わせフォームより、平日11~17時の間でご都合の良いお日にち・お時間帯をご連絡いただけましたら、こちらからお電話いたします。郵送をご希望の場合はその旨折り返しご連絡ください。
 
ご支援金額の変更はこちらから 
電話:03-5338-9810
メール:[email protected]
 
クレジットカード情報の変更はこちらから
お問い合わせフォーム

Q.オンラインで申し込みましたが、申し込み完了のメールが届きません。

手続き完了のご案内は、ご登録のメールアドレスにお送りしております。迷惑メールフォルダに振り分けられている場合もあるようです。ご確認いただけますでしょうか。また、携帯のメール受信についてドメイン指定受信をされている場合は、「@greenpeace.org」を追加していただくようお願いいたします。

「今回限りの寄付」について

Q. 「今回限りの寄付」でコンビニエンス支払いで申し込みしました。有効期限過ぎてしまいましたが、どうしたら良いですか?

有効期限を過ぎますとコンビニでのご入金ができなくなります。お手数をおかけいたしますが、もう一度お申込みいただくか、ゆうちょ銀行かその他の金融機関の口座へのお振込をお願いできますでしょうか。

●ゆうちょ銀行をご利用の場合
口座番号 00110-0-359782
加入者名 グリーンピース・ジャパン
(払込取扱票にご住所・お名前をご記入の上、ご送金ください)

●金融機関(ゆうちょ銀行以外)をご利用の場合
西武信用金庫
北新宿支店(支店番号008)
普通口座
口座番号 2054003
口座名 一般社団法人グリーンピース・ジャパン
(振込人欄にお名前・お電話番号を忘れずにご入力ください)

Q. なぜゆうちょ銀行からの送金手数料が払い込み人の負担なのですか?

グリーンピースの環境保護活動はすべて、個人の皆さま方のご寄付にのみ支えられております。貴重なご支援を少しでも有効に活用させていただくため、手数料のご負担をお願いしております。自動引き落としのご支援の場合は、手数料をグリーンピースで負担させていただいております。これは持続的なご支援がより戦略的かつ効率的な環境保護活動にはなくてはならない大きな力であるという位置付けのためです。

Q.オンラインで申し込みましたが、申し込み完了のメールが届きません。

手続き完了のご案内は、ご登録のメールアドレスにお送りしております。迷惑メールフォルダに振り分けられている場合もあるようです。ご確認いただけますでしょうか。また、携帯のメール受信についてドメイン指定受信をされている場合は、「@greenpeace.org」を追加していただくようお願いいたします。

法人・団体からのご支援について

Q. 法人・団体から寄付は受け付けていますか?

ご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。グリーンピースでは団体の活動の独立性を保つために、政府や企業からの財政支援は受け付けておりません。
この方針は、グリーンピースの活動に制限を加えるものでない限りにおいて、ご寄付者の方の所属や職業を制限するものではありません。個人様名義でのご寄付につきましては、会社員や公務員、経営者などご所属を問わず頂戴しております。ご不明な点がございましたらお問い合わせ窓口よりご連絡ください。

問い合わせ窓口

領収書・税金の優遇措置について

Q. 寄付をしたら税制控除を受けられますか?

グリーンピース・ジャパンは一般社団法人でございまして、一般社団法人は国税庁の定める寄附控除の対象団体ではなく、控除は受けられません。

ただし、遺言書によるグリーンピース・ジャパンへのご寄付の場合、当該寄付分には相続税は課されません。詳しくは遺贈担当までお問い合わせください。

遺贈寄付について

Q. 領収書が数か月届きません。どうなっていますか。

原則、領収書の発行はいたしておりません。事前連絡をいただいたご希望者様にのみ、毎年1月下旬〜2月上旬に、前年1年分を合算したものを発行しております。お問い合わせ窓口よりご連絡ください。

問い合わせ窓口

Q.領収書を再発行してほしい。

原則再発行はしておりませんが、どうしてもご入用の場合は「再発行」印入りの領収書を発行させていただきます。お問い合わせ窓口よりご連絡ください。

問い合わせ窓口

Q.領収書の名義変更がしたい。

領収書はご寄付の際にお預かりしたご登録名で発行いたします。お間違いのないようにご登録ください。

Q. 日本語以外の領収書は発行していますか?

領収書は日本語か英語で対応しております。

Q.「今回限りの寄付」を一年分まとめて発行できますか?

ご寄付の領収書は原則毎年1月下旬〜2月初旬に、前年1年分を合算したものをご希望の方に発行・発送させていただいております。ご希望の際はお問い合わせ窓口よりご連絡ください。

問い合わせ窓口

Q. 寄付の申し込みの時に、領収書を不要としましたが、やはり必要になりました。どうすればいいですか?

ご入用の際はお問い合わせ窓口まで、お気軽にお申し付けください。

問い合わせ窓口

グリーンピースからの郵送物について

Q.継続寄付をやめてからも、グリーンピースジャパンからニュースレターが届きます。

ご寄付いただいた方へは、やめられてから一定期間はグリーンピースの活動をご紹介し、ご理解とご支援の輪を広げるきっかけとして、ニュースレターをお送りしております。
もしお止めになりたい場合には、お問い合わせフォームにご記入ください。後日スタッフが対応させていただきます。

問い合わせ窓口

Q. 住所をなぜ知っているんでしょうか?

過去にご本人様がご参加くださった署名やイベントなどへのお申込あるいはご提出いただいた内容が登録されております。
個人情報保護方針についてはこちらをご確認ください。

Q.申込書に印字されている内容を訂正したいのですが。

印字されているお名前やご住所を二重線で訂正し、ご利用ください。新しい申込書をご希望の場合は、こちらからお問い合わせください。

Q. ニュースレターなどを印刷するのは、資源や経費の無駄ではないですか?

メールでのお知らせのみご希望の方は、問い合わせフォームからご連絡ください。また印刷・発送会社にもご協力をお願いして、コストを最小限に抑えるよう努めております。さまざまなご意見がある中で、紙の方がインターネットよりも内容がしっかり確認しやすいといったご意見もございまして、現状ではメールとニュースレターとお選びいただくようにしております。郵送が不要な場合はサポーター窓口までお知らせください。

お問い合わせフォーム

グリーンピースからの電話について

Q. 寄付を勧誘する電話やメールが来ました。本当にグリーンピースジャパンですか?

グリーンピースジャパンでは、ご署名やご寄付でのご参加をいただいた方へ活動報告や寄付支援のお願いのためのお電話を差し上げることがございます。

一方で、個人や団体が、金銭や個人情報を不正に取得する目的で、グリーンピースの名をかたる、もしくはグリーンピースとの提携をかたる、グリーンピースと類似の名称を用いるなどの行為に及んだケースが報告されています。不審な手紙・メール・電話を受けられた際には、こちらからご連絡ください。

Q. 電話番号をなぜ知っているんでしょうか?

署名参加、もしくは資料請求やイベント・ブースにお立ち寄りの際にご記入いただいた可能性があります。グリーンピースでは国際団体としてお預かりした個人情報については厳しく管理しております。個人情報保護方針についてはこちらをご確認ください。

Q. 電話を止めてほしい時はどうすればいいですか?

お止めになりたい場合には、お手数ですがお問い合わせ窓口よりご連絡ください。もしくはお電話の際にグリーンピースのスタッフへ直接お伝えいただければ、お止めいたします。どうぞお気軽にお申し出ください。

リンクや引用著作権について

Q. 自分のウェブサイトやSNSからグリーンピースのウェブサイトにリンクできますか?

グリーンピースの ウェブサイトへのリンクは、特にご連絡をいただかなくても自由にしていただいて結構です。

Q. グリーンピースのウェブサイトにあるコンテンツを引用できますか?

テキストの部分引用であれば出典が明記される限り、可能です。部分引用を越える範囲でウェブサイトの多くのページをご自身のウェブサイトにコピーしたり、出版物にする場合には事前の承諾が必要ですので、お問い合わせフォームでご連絡ください。
なお、グリーンピースのウェブサイトの中身をご自身の ウェブページの中にフレームで取り込むことは原則としてお断りしていますが、最新のウェブサイトの内容を他言語への自動翻訳する場合、子ども向けにルビを振るなどの場合には、元のウェブサイトの URL が明示され、内容的に変更が加えられない限り許可していますので、事前にご連絡ください。

お問い合わせフォーム

グリーンピースのコンテンツの著作権規定について詳しくは、著作権についてのページをご覧ください。

著作権について

Q. グリーンピースのウェブサイトやSNSにある写真を使用できますか?

写真のご使用は、必ず事前にグリーンピース・ジャパンからの承諾が必要ですので、お問い合わせフォームでご連絡ください。有償となる場合もありますので、ご了承いただければ幸いです。

お問い合わせフォーム

グリーンピースの活動について

Q. グリーンピースの活動は、企業や政府を批判しているのではないですか?

グリーンピースの活動は、対象となった団体やそこで働く方々を批判するためではなく、気候変動や生態系の破壊を抑えるために、一緒に解決策を導き出すことを目的としています。社会やビジネスに影響力を持つ企業や組織だからこそ、働きかけをさせていただいています。もしみなさんの勤務先や関わりのある団体が対象となっても、環境問題の解決に貢献するリーダーになっていただくことへの市民からの期待と受け取って、対話していただけたら嬉しく思います。

Q.船で捕鯨船へ体当たりするような、過激な活動には賛同できません。

グリーンピースは非暴力を重要なポリシーとする環境保護団体です。過去に捕鯨船に体当たりするなど過激な活動を行っていたのはシー・シェパードという団体で、グリーンピースとは全く別の団体です。シー・シェパードの創設者であるポール・ワトソン氏がグリーンピースに所属した期間があるのは事実ですが、グリーンピースの非暴力のポリシーと、同氏の問題の解決には暴力が必要な場合もあるとする価値観の相違を理由に、グリーンピースは同氏の脱会を決定。その後にワトソン氏がシー・シェパードを設立した、という経緯があります。

Q. なぜ「商業目的」で海の哺乳類を捕獲することに反対するのですか?

鯨類などの海棲哺乳類は、魚類と違い、親の個体になるまでの期間が長く、さらに子を産む回数も、一度に産む頭数も圧倒的に少数です。また、陸上の家畜化された哺乳類と違い、野生の海棲哺乳類は、生息する正確な個体数や生息状況を把握することは極めて困難です。このような特性を持つ海棲哺乳類ですから、コストや需給のバランスによって捕獲数が決めらる商業捕鯨では、過剰な捕獲による個体数の減少を引き起こし、海洋生態系を破壊する可能性が高まるため、海棲哺乳類の商業目的での捕獲に反対しています。
また、南極での商業捕鯨を行っていたマルハニチロホールディングス、日本水産、極洋の3社は、商業捕鯨が許可されたとしても参入することはないと2008年に宣言しており、そもそも商業捕鯨を実施する企業はすでに存在しません。捕鯨船団が南極海に出向いて行う捕鯨にかかる経費を考えると、相当数のクジラを捕獲し、販売しなければ採算がとれないということから、事業としての将来性が無いとみなしたためです。

Q. グリーンピースは鯨の肉を食べる文化に反対していますか?

グリーンピースは日本の鯨肉の食文化に反対しているわけではありません。生態系を脅かさない範囲で行われる伝統的な捕鯨(先住民生存捕鯨)については、国際社会の合意と監視を前提に反対していません。

Q. グリーンピースは、ノルウェーやアイスランドの商業捕鯨について反対ですか?

グリーンピースは、ノルウェーやアイスランドの商業捕鯨についても反対です。また、韓国における鯨類の意図的な混獲についても、問題視しています。

Q. 伝統を継続するために、捕鯨をつづけたほうが良いのでは?

そもそも南極海での捕鯨は、1930年代にノルウェーから輸入した手法で、クジラの油を販売するために開始されたものです。日本は、南極海捕鯨を鯨肉のために行ってきたと誤解している方も多いようですが、当初は戦費を稼ぐために、油目的で捕鯨を行っていたのです。この当時、肉は廃棄していました。鯨肉のために南極海に向かったのも、戦後の食糧不足解消を目指したマッカーサーの指示によるものです。このように、日本の伝統として認められる古式捕鯨と違い、南極海での捕鯨は伝統とは言えません。

Q. 調査捕鯨は「調査」のためなのに、なぜ反対するのですか?

調査捕鯨は「調査のためにしかたなく捕鯨をしている」のではなく、「鯨肉を確保するために調査を利用している」と言えます。これが、2014年3月31日に、国際司法裁判所が日本の調査捕鯨を「科学的ではない」と判決を下した主な理由でもあります。また、調査捕鯨には年間50億円以上もの税金が投入されています(2014年4月時点)。2011年には、23億円もの復興予算が横流しされ、調査捕鯨に使われてしまい、会計検査院から厳しく批判されました。

Q. クジラを殺さなくとも調査はできるのですか?

現在では、鯨のフンを調べたり、皮膚のDNAを調べたり、GPSを個体に取り付けるなどして、生きているクジラを調査することによってより多くの生態を知ることができることが明らかになっています。日本は、調査と称して四半世紀も捕鯨を続けています。科学調査であれば、十分なデータを得られれば終了するはずですが、いまだに日本政府は十分なデータが得られていないとして約束した結果も出せないままに調査と称して捕鯨を続けている状態です。もし、この調査が、本当に調査を目的としているものであったとしても、海棲哺乳類を捕殺し続けて、さらに捕殺する個体数をも年々増加させた調査は、そもそも調査としての信ぴょう性がありません。

Q. 和歌山県太地町(たいじちょう)のイルカ追い込み漁に関しては反対の立場ですか?

グリーンピースは、イルカを含めた鯨類の商業目的による捕殺や捕獲、漁業を守るための駆除を名目とした捕殺に反対です。これは海棲哺乳類(海洋に生息する哺乳類)の商業的な捕殺が、個体の過剰な捕殺を引き起こし海洋生態系を破壊してきたからです。
よって、グリーンピースは、沿岸捕鯨やイルカ漁も生態系への脅威がある限り反対の考えですが、鯨類保護については、南極における調査捕鯨の問題に焦点をしぼって活動しています。なお、商業的な要素のない先住民生存捕鯨については国際社会の合意と監視を前提に、反対するものではありません。

Q. 鯨類資源が十分に回復し、適切な資源管理ができれば捕鯨は再開可能ではないのですか?

海洋生態系に対しては、過剰漁業が最も大きな脅威だと言えます。鯨類に対する影響としては、毎年約30万頭が漁業による捕獲ではなく、誤って底引きや延縄の網にかかって死んでいる事実こそが見過ごせない問題です。グリーンピースは、海洋環境を根こそぎ破壊するような漁法の禁止を求めるキャンペーンを世界の海で行なっています。
同時に、海洋環境保護と持続可能な漁業のために、生態学的に重要な産卵場や餌場となる一定の海域、具体的にいうと世界の海の30%を海洋保護区(Marine Reserve)に設定することで、保護のネットワークを広げる活動も推進しています。
南極海が保護区となり、鯨類だけではなく、その生態系全体が回復した状況になるのであれば、同じ過ちを繰り返さないことを念頭におきつつ、そこにおける捕獲再開の可能性が話し合われるべきだと考えます。

Q. シー・シェパードとグリーンピースはどのような関係にあるのですか?

シー・シェパードはポール・ワトソン氏が創設し、代表を務めている団体で、グリーンピースとは別の団体です。ワトソン氏は、1971年の創設初期のグリーンピースで活動していましたが、非暴力で活動しようとするグリーンピースの方針に合意しませんでした。1977年にグリーンピースの理事会がワトソン氏に団体を辞めるよう要求し、彼はグリーンピースを離れています。ワトソン氏の活動が、グリーンピースの活動として誤って報道されることがありますが、シー・シェパードの活動および彼の言動は、1977年以降グリーンピースとは一切関係がありません。

Q. パトリック・ムーア氏の活動や発言とグリーンピースは関係があるのですか?

パトリック・ムーア氏は1980年代前半、グリーンピース・カナダの事務局長を務めていましたが、内部での意見の対立のため、1985年に辞任し、グリーンピースを離れました。その後の彼の活動や発言に関しては、グリーンピースと一切関係がありません。