グリーンピースでは、遺言による遺贈寄付や、ご遺産からの寄付を承っています。
人生の最後に、築いてきた財産の一部を、次世代への贈り物に変えて届けませんか。自分らしい生き方や最後の社会貢献として、こうした方法を選ばれる方も増えています。
私たちは、贈られた寄付を大切に使うことをお約束します。
元気なうちに遺言書を作成し、遺贈先にグリーンピース・ジャパンをご指定いただくことで、財産を寄付していただけます。遺贈からの寄付には相続税がかかりません。不動産の遺贈も受け付けています。
自然が大好きだった、環境問題に心を痛めていたなど、故人のお気持ちを汲み取り、相続人の方が、相続した遺産を寄付していただくこともあります。次世代に地球の恵みを届ける活動に活かされます。
お元気なうちに、生前贈与として財産を寄付してくださる方が増えています。気候変動をはじめ、今すぐに行動が必要な課題の解決のために貢献できます。
元気なうちに遺言書を作成し、遺贈先にグリーンピース・ジャパンをご指定いただくことで、財産を寄付していただけます。遺贈からの寄付には相続税がかかりません。美しい自然環境を次世代に残したい、そんな想いを形にできます。金額を指定した遺贈、割合を指定した遺贈のほか、不動産の遺贈も受け付けています。
大切な故人のかたの思いと生きた証を、未来につなげることができます。
「自然が大好きだった」「環境問題に心を痛めていた」「以前グリーンピースの活動を応援していた」など、故人のお気持ちを活かしてご寄付いただくことができます。
あらかじめご相談をいただき、相続税の申告期限前にご寄付を完了されると、寄付分の財産を控除の対象にできる場合がございます。事前にぜひご相談ください。
「少しでも早く財産を活用してほしい」「どんな活動に使われたのか、具体的に報告を聞きたい」などの思いから、お元気なうちに寄付される方も増えています。活動を見守っていただきながら、ご寄付の成果を感じていただけるのが最大のメリットです。生前贈与として財産の一部をご寄付くださる方には、定期的な活動報告をお送りします。通常の寄付ではなく、生前贈与としての寄付をご検討の場合、特に税控除を希望される場合には、事前のお知らせにご協力いただけますと幸いです。
「この奇妙なご時世で、グリーンピースのような団体が存在し続けるのは大変なことだと思います。
いくらか世の中がよくなったとしても、環境問題がなくなってしまうとは思えない。ましてや、歴史ある世界的なグリーンピース。団体がなくなることはないでしょう。
幸い、すでに、私に経済的に頼る人はいません。遺産の寄付は生きている間の寄付と大きく違うとも思いません。
自分が若くて元気なら今からでもやってみたいことを続けてくれる団体だと感じ、託そうと決めました。妻も共感してくれています。
いくらになるかは、今後の自分の浪費ぐあいと遺族次第ですが、遺産の一部を未来に託すのはロマンチックな気分です。」
「環境問題を科学的調査データで示し、国際的協調のもと、一歩一歩成果を積み上げている点に期待して、私はサポーターになりました。
10年程前、お子さんに先立たれお一人になった私の恩師から遺贈の相談を受けました。グリーンピースを紹介して差し上げたところ、遺言にその旨を書き残してくださいました。
今後もこのような寄付が望まれます。ただ、今は若い人が非正規雇用などによる低収入で生活が苦しいことも多く、老人には先行きの不安があります。多額の遺贈をすることは、多くの人にとっては難しい時代と感じます。
でも、少額でも多数の方が環境問題に役立てて欲しいという遺志を残せば？
積もり積もって大きな貢献になるでしょう。子どもたちがサポーターを引き継いでくれるきっかけになるかもしれません。」
ニュージーランドに暮らすリネットさんは、遺言書を作りました。グリーンピースに財産を寄付し、豊かな自然を未来の子どもたちに手渡すためにです。 グリーンピースは政府や企業に対して臆することなく力強く声をあげます。非暴力を貫きながら、実際に行動を起こす姿勢に共感をおぼえたという彼女の声を聞いてください。
私たちは、100年先の子どもたちにも地球の恵みと平和な社会を手渡せるよう、環境問題の根本的な解決をめざす国際環境NGOです。徹底した現場主義に貫き、どんな問題でも直接現地に赴いて調査を行い、科学的根拠に基づいて積極的に声を上げてきました。
世界300万人の支援者と、国内1000人のボランティアメンバーの支えによって、私たちは社会に多くのポジティブな変化を起こしてきました。企業や政府に対して働きかけた結果、得ることのできた成果をご紹介します。
衣料製造による有害化学物質汚染を防ぐため、大手アパレルメーカーに対して、2011年から有害化学物質の使用中止、排出ゼロを呼びかけるデトックス・キャンペーンを展開。世界的企業が賛同し、有害物質の使用削減と中止を宣言しました。日本では、ユニクロが有害化学物質の使用・排出停止を宣言しました。
1992年、地球温暖化を加速させるフロン類を一切使用しない「グリーンフリーズ」の技術を開発・公開。家電メーカーに環境にやさしい冷蔵庫の製造を働きかけ、全世界に「グリーンフリーズ」モデルを普及させました。日本国内でも、グリーンフリーズ技術を採用したノンフロン冷蔵庫が発売されました。
1988年から塩化ビニル（塩ビ）製の幼児用おもちゃの使用中止をめざすキャンペーンを開始。市販のおもちゃを分析し、乳幼児が口に入れるようなおもちゃから有害化学物質が溶け出している現状を日本に広く知らせ、日本の大手おもちゃメーカーによる「脱塩ビ」宣言、おもちゃの規格基準改正につながりました。
遺贈についての基本的な知識や遺言書の書き方などをご案内した資料をご用意しております。ぜひご請求ください。無料でお届けいたします。
資料をご請求くださった方には、グリーンピースから最新の環境問題に関する情報や、寄付者限定の無料の終活セミナーなど各種イベントのご案内などをお届けします。情報や案内をご希望されない方は、ご請求ページでその旨、お知らせください。
さらに、グリーンピース・ジャパンへの遺贈を具体的に検討されている方、あるいは弁護士など専門家への無料相談をご予約くださった方には、特製エンディングノートを差し上げております。
ご不明点ございましたらご連絡ください。お近くの専門家を紹介することも可能です。