お申し込み▶︎https://peaceboat-greenpeace0917.peatix.com

危機の時代だからこそ、平和と環境を守る

ロシア・ウクライナ戦争をはじめ、今なお世界中で起きている戦争や紛争、そして環境破壊。

世界的に人の暮らしと地球の未来がおびやかされる時代において、異なる専門領域を持つ人々がつながることが何よりも必要になっています。

グリーン(緑ゆたか)でピース(平和)な世界を目指したグリーンピースが生まれた9月。

アンバサダーの武本匡弘さん、四角大輔さんとともに、国際的な枠組みで平和への取り組みを継続しているピースボートとコラボレーションし、国際的に平和と環境を守る活動の「交差点」を探っていきます。

グローバルな視点から「100年後の未来」を語る

登壇者の知見や経験は、被爆国の日本、環境立国・非軍事国家ニュージーランド、紛争を経験した北アイルランドから、世界の海や環境破壊の現場、そして人々の暮らしまで、多岐に渡ります。

さまざまな視点を持つ登壇者がそれぞれの「100年後の未来」を想像しながら、参加者のみなさんと一緒に平和と環境について考え、語り合うイベントです。

会場とオンラインをつなぐハイブリット型イベント

今回は、サステナブルを意識してつくられた会場とオンラインを繋ぎ、ハイブリット型でイベントを開催します。グリーンピースにとっては、約2年半ぶりの会場イベントとなります。ご都合・ご希望に合わせて、会場もしくはオンライン配信を選んで参加していただけます。

(当日に都合が悪い方向けの見逃し配信もあります)

会場は感染対策のため人数に限りがありますが、みなさんとお会いできるのをスタッフ一同心待ちにしております!

イベント詳細

【定員】
50名限定 / オンライン配信:200名

【日時】
2022年9月17日(土)11:00〜12:30

【場所】
<会場>エコッツェリア/3×3 Lab Future「サロン」
(〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階)

東京メトロ東西線・千代田線・半蔵門線・丸ノ内線・都営三田線

  • 「大手町駅」(C10出口)より徒歩約2分
  • 「大手町駅」(C6a出口)より大手町パークビル(地下)、ホトリア広場(地上)を通って徒歩約4分

<オンライン配信>

お申し込みいただいた方へ後日閲覧リンクをお送りします。

【タイムテーブル】

10:50-11:00 開場

11:00-11:05 オープニング

11:05-11:40 平和と環境問題について
(核、環境、平和、そしてそれぞれの経験や活動を軸に、今の地球の姿について話します)

11:40-12:25 100年先の未来のために
(平和と環境をまもる活動や取り組み、暮らしにある共通点を探っていきます)

12:25-12:30 クロージング

【登壇者プロフィール】

武本匡弘さん(グリーンピース・ジャパン アンバサダー、プロダイバー)

1985年ダイビング会社開設。1999年にはNPO法人パパラギ海と自然の教室設立。大学で環境総合演習を担当する他、多数の小中高校で海の環境授業を行ってきた。2015年より気候変動・海洋漂流ゴミ探査・国際交流等を目的に太平洋航海プロジェクトを開始。ヨットで日本~マーシャル諸島~ミクロネシア海域を航海、海の変化等を見ている。2019年にはプラスチックフリー・ゼロウェイストをコンセプトにした「エコストア・パパラギ」を藤沢市に開店。NPO法人気候危機対策ネットワーク代表 日本サンゴ礁学会会員、(公財)第五福竜丸平和協会協力会員。

四角大輔さん(グリーンピース・ジャパン アンバサダー、NZ在住 執筆家)

レコード会社プロデューサー時代に、10回のミリオンヒットを記録した後、ニュージーランドに移住。湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営み、場所・時間・お金に縛られず、組織や制度に依存しない働き方を構築。第一子誕生を受けてミニマル仕事術をさらに極め、週3日・午前中だけ働く、育児のための超時短ワークスタイルを実践中。ポスト資本主義的な人生をデザインする学校〈LifestyleDesign.Camp〉主宰。著書に、『人生やらなくていいリスト』『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』『バックパッキング登山入門』など。2022年9月14日、新刊『超ミニマル主義』発売。

岡田絢さん(NGOピースボート国際部 インターナショナルコーディネーター)

東京生まれシンガポール育ち。2018年に日英通訳ボランティアとして初めてピースボートに乗船し、その後2年間で世界40カ国以上を巡る。ピースボートでは主に通訳ボランティアの採用や研修、SDGs推進や勉強会などのオンラインイベントの企画を行う。現在は瀬戸内海に浮かぶ島、豊島(てしま)にて地元に根ざした暮らしを実践中。趣味は阿波おどり、パーマカルチャー、かき氷。

サム・アネスリー(グリーンピース・ジャパン 事務局長)

イギリス、北アイルランド出身。日本に興味を持ち、18歳の時に高等学校の交換留学で、一年間岡山県に滞在する。その後、英ケンブリッジ大学で日本語を専攻し、その間、三重県皇學館大学にて一年間神道学を学ぶ。大学卒業後、南米やヨーロッパでの教育経験を経て、2007年に日本へ戻る。以来11年間、NGO「ピースボート」や、親を亡くした子どもたちを支援している団体「あしなが育英会」など、日本のNGO等で東日本大震災の被災地支援や原発問題などの環境問題、平和教育、そして文化交流などに携わる。自殺予防に取り組むNPO法人「東京英語いのちの電話」の事務局長を経て、2018年12月より現職。趣味は山登り、スキューバダイビング、サイクリングなど自然の中で過ごすこと。好きな場所は、南アルプスの甲斐駒ヶ岳、八丈島など。

奥浜レイラさん(イベント司会)

1984年神奈川県出身。映画・音楽まわりのMC・ライター。2006年よりテレビタレントとして活動をスタート。以降、テレビ・ラジオ番組や映画の舞台挨拶、トークイベントなどで司会を担当する他、月刊誌GINZAカルチャーページで新譜レビューを執筆中。

◆ご寄付つきチケットについて

グリーンピースの活動は、独立性をまもるため政府や企業から財政的支援を受けず、すべての活動が個人のご寄付で支えられています。

ご寄付は地球規模で進む気候変動やプラスチックの海洋汚染の解決を目指した、グリーンピース・ジャパンの活動費として充させていただきます。ご寄付によって成し遂げたこれまでの成果は、こちらをご覧ください。

感染症対策のため、会場にお越しいただける方は50名限定です。

イベント会場へ向かう時のどきどき、わくわく感。久しぶりに味わいに来ませんか?

みなさんのお申し込みをお待ちしております。

感染対策について、お願いとご案内
・1.5mの距離(人と人が触れ合わない距離)を開けてください
・常時マスクの着用をお願いいたします
・入室時のアルコール消毒に加え、こまめな手洗い・消毒にご協力ください
・携帯用アルコール消毒剤をお持ちの方は、ご持参ください(任意)
・受付時の検温にご協力ください
・体調が悪い場合や、体温が37.5度以上の場合は、参加を中止してください。
・昼食等はイベント前にお済ませください。会場内での水分補給は問題ございませんが、マスクを外しているタイミングでは話しをしないようにしてください。
・イベント中に体調が悪くなったら、すぐに申し出てください

【グリーンピース・ジャパン|NEXT 100 PROJECTについて】
グリーンピース・ジャパンは、2021年、誕生から50周年を迎えました。設立50周年を迎えるにあたり、「地球の恵みを、100年先の子供たちに届ける。」という新たなビジョンを実現するための、「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」を始動しました。環境への想いを同じにする人々の想いを集めたメッセージの訴求やイベントの実施、情報発信を行なっていきます。