映画『The Story of Plastic』でプラスチックごみ問題を学ぼう
この投稿を読むとわかること
『The Story of Plastic』は、プラスチック汚染による深刻な環境被害・健康被害や、”リサイクル神話”について学べるドキュメンタリー映画です。この映画を観る方法や、上映会の開催方法についてご紹介します。
目次
・映画『The Story of Plastic』とは
・映画を観る方法
・自主上映会を開催しよう！
・まとめ
映画『The Story of Plastic』とは
『The Story of Plastic』（95分／アメリカ／2019年）は、人間によって引き起こされたプラスチック汚染による、地球への影響や人々への健康被害など、世界規模で起こっている深刻な影響を取り上げたドキュメンタリー映画です。
プラスチック汚染が世界のあらゆる場所を蝕んでいる悲惨な現状と、この問題を受けて立ち上がり、最前線で活躍する専門家や活動家へのインタビューなどが取り上げられています。
「プラスチックごみ問題について、関心はあったけどなかなか学ぶ機会がなかった…」
「文章で学ぶのは苦手だから、動画や映像で学びたい」
「問題っていうけれど、実際何が起こっているの？」
そんな方に、ぜひ観ていただきたい映画です。
私たちの、”推し”映画です
グリーンピース・ジャパンは、「この映画を日本でも多くの方々に見てもらいたい！」と思い、プロダクションのThe Story of Stuff Projectと協力して日本語字幕の制作を担当しました。
これまで、グリーンピース・ジャパンをはじめ、様々な団体が上映イベントを開催し、日本でも述べ600名以上の方が映画を観てプラスチックごみ問題について学びました。
グリーンピース・ジャパンのアンバサダー、執筆家の四角大輔さんもおすすめの映画です。映画を観た四角さんからのメッセージをご紹介します。
| 地球と人体を汚染しつつあるプラ問題を扱う複数のドキュメンタリーを観たが、これが圧倒的だった。他の作品が触れなかった「使い捨てプラが世界を席巻した明解な理由」が暴かれているからだ。まず観てほしい。可能なら上映会を企画して、あなたの仲間に伝えてほしい。一緒にこの難題を解決しよう。地球と。ぼくら自身のために。 |
映画を観る方法
この映画は、現時点では日本の映画館での上映は予定されていません。
そのため、無料で視聴するためには、グリーンピース・ジャパンをはじめ、団体やコミュニティが主催する上映イベントにご参加ください。
近日中に開催される上映イベント一覧
※グリーンピース・ジャパンが主催・共催・登壇するイベントのみ掲載
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現在はイベントは予定しておりませんが、
今後も不定期で開催予定ですので、グリーンピース・ジャパンのイベントページやSNSをチェックしてください！
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自主上映会を開催しよう！
この映画は、申し込みをすればどなたでも上映することができます。*1
映画を観るだけでなく、上映会を開催して、プラスチックごみ問題や解決策について広く伝えてみませんか？
*1 原則、個人ではなく企業やコミュニティ等、団体主催の上映のみ。
開催のステップ
①上映イベントの開催日時やテーマ、内容を決める
②映画のサイトへ申し込む
③FacebookやPeatixなどでイベントページを作り、告知する
④イベント参加者にURLを共有し、観てもらう
上映の条件
- 上映は無料で行うこと（有料上映は禁止されています）。
- 上映の2週間前までにプロダクションのウェブサイトからイベント登録を行うこと
- 視聴用のURLを参加者に送り、各自視聴をしてもらう形式で行うこと。Zoom画面共有機能でのストリーミング配信は、プロダクションの意向に基づき、ご遠慮ください。
- 視聴用のURLをイベント参加者以外に拡散しないこと。
※会場に人を集める形式で上映会を行う場合は、必ずこちらのページをご確認ください。
映画のプロダクションページや申込フォームは全て英語です。
上映方法の日本語の説明（詳細）は、グリーンピース・ジャパンが作成したガイドをご覧ください。（以下のオレンジのボタンをクリック！）
また、最新の情報は映画プロダクションのウェブサイトをご確認の上、映画の内容や上映についてのお問い合わせは、プロダクションへご連絡ください。
まとめ
- 『The Story of Plastic』は、プラスチック汚染による地球への影響や、人々への健康被害など、世界規模で起こっている様々な影響を取り上げたドキュメンタリー映画
- グリーンピース・ジャパンやコミュニティが開催する上映イベントに参加することで、映画を観ることができる
- 申し込めば誰でも上映会を開くことができる
映画を観たり、上映すること以外で今すぐできるアクションを探している方は、こちらをチェックしてみてください。↓
おまけ
Youtubeにて、短編アニメーション（4分15秒）が公開されています。
スキマ時間に、日本語字幕を付けてご覧ください！