2025年、プラスチックを半分に削減!〜世界的な小売業界の大きな変化に期待〜

セインズベリーズは1869年創業、イギリス国内シェアNO.3を誇る最大手のスーパーマケット*1で、2018年にグリーンピースUKが行なったスーパーマーケット調査「Checking out on plastics」*2では、使い捨てプラスチックへの取り組みに関して英国大手スーパーの中で最下位に位置付けられていました。取り組みが遅れていたセインズベリーズの今回の決断は、、グリーンピースと一緒に働きかけをした何万人もの人々にとっての勝利です。

今回特に注目すべきは、プラスチック包装削減への取り組みだけではなく、再利用、詰め替え可能容器などを大規模に導入していくことの必要性を強調している点にあります。対象は広く、自社ブランド商品のみでなく、その他のブランド商品も含まれていることから、サプライヤーや政府なども含む様々なステークホルダーと積極的に協力し、革新的なソリューションの開発や実行をしていく方針です。特に力を注ぐのは、牛乳の容器、果物や野菜の包装、炭酸飲料や水の容器、フルーツジュースのパッケージで、目標達成のためにグリーンピースとも引き続き協働をし、取り組みの進捗状況を半年毎に公表していく予定です。
単にプラスチックでない素材に切り替えるなどではなく、ここまで大きな方針を最大手のスーパーが掲げる事は初めての事!

*1 The Guardian
*2 Greenpeace supermarket survey