イベント概要

日時
2025年7月26日(土)
13:00 〜 15:30
場所
埼玉会館(埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4 1F)

あつまれ! 埼玉県民タウンミーティング ~暑すぎる今こそ考えたい、気候変動とこれからのウェルビーイング~

「この暑さ、いつまで続くの?」「またゲリラ豪雨?」 そんな声があちこちから聞こえてくるようになったここ数年。

2023年、2024年は世界の平均気温が連続して史上最高を更新しました。


埼玉県では、
🌡️熱中症搬送者数が全国4位となるほか、
⛈️記録的な集中豪雨の頻発や、
🌾 農作物の生育障害や品質低下、収量の減少と農業へも影響が出ています。
さらに極端な気象による体調管理の難しさ、光熱費・食費の高騰、医療費負担増など、
⚠️気候変動の影響は、すでに私たちの暮らしに深く入り込み、さまざまな側面で私たちの健康で快適な暮らしを脅かしています。     

👨‍👩‍👧‍👦子供からお年寄りまで、様々な立場にある人々が、これからの暮らしを健康的で持続可能なものにするために、私たちにできることはなんでしょうか?

  

🔍そこで注目したいキーワードが
「再エネ」と「断熱」!

地球に優しく持続可能なエネルギーの作り方、そして、我慢せずにできて、暮らしを快適にできる省エネのが工夫があるんです。
今回は、それぞれの専門家をお招きし、基本の基から、やさしく教えていただきます。

🍪また、美味しいお菓子もいただきながら、
🤝協力団体を含む参加者同士で対話する時間もあります。
「気候変動の話って難しそう…」と感じる人も「何かアクションを起こしたい!」と思う人も大歓迎!


🌈 埼玉から始める、未来へのアクション。
💡新しいアイデアと仲間が、あなたの暮らしと未来をより良くするきっかけになるかもしれません。

 

【登壇者プロフィール】

◯ 秋元智子さん
埼⽟県地球温暖化防⽌活動推進センター/特定⾮営利活動法⼈環境ネットワーク埼⽟事務局⻑

〈プロフィール〉
認定特定非営利活動法人環境ネットワーク埼玉は地球温暖化防止を始めとする環境保全活動を推進するため、「埼玉県地球温暖化防止活動推進センター」を県知事から指定されたNPOです。

  

◯ 高橋真樹さん
ノンフィクションライター/放送大学非常勤講師/朝日新聞コメンテーター

〈プロフィール〉
持続可能性をテーマに、主に環境・エネルギー・住宅分野などで、取材・執筆・講演を行う。取材をきっかけに出会ったエコハウスに暮らし発信を続ける日本で唯一の「断熱ジャーナリスト」でもある。著書に『「断熱」が日本を救う 健康・経済・省エネの切り札』(集英社新書)、『日本のSDGs それってほんとにサステナブル?』(大月書店)、『子ども気候変動アクション30』(かもがわ出版)ほか多数。

Website (https://t-masaki.com/)

 

◯ 尾身悠一郎さん
自然エネルギー財団上級研究員。現在は太陽光に関しての調査研究を担当しています。

〈プロフィール〉
2022年一橋大学院法学研究科後期博士課程修了(法学博士)。専門は米国外交史で、博士論文では石油とドルを巡る米国の外交政策を研究。2022年には一橋大学特任講師として国際関係と気候危機の歴史に関する講義を行う。同年から国際環境NGOグリーンピース・ジャパンが事務局を担う任意団体「ゼロエミッションを実現する会」において、自治体に対して太陽光パネル設置義務化、高い断熱等級の設定、2030年までの温室効果ガス削減目標の引き上げを求める活動に取り組む。

 

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あつまれ! 埼玉県民タウンミーティング ~暑すぎる今こそ考えたい、気候変動とこれからのウェルビーイング~

 

【開催日時】2025年7月26日(土) 13:00~15:30
【開催場所】埼玉会館(埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4 1F)
【参加費】無料
【主催】埼玉脱炭素市民チーム みらたま
【協力】ゼロエミッションを実現する会
【詳細・申込】こちらよりお申込みください