イベント概要

日時
2025年7月5日(土)
17:00 〜 18:30
場所
オンライン(Zoomウェビナー)

7/5(土)の「無料ウェビナー 「断熱」で猛暑を乗り切る 〜省エネ&コスパよく!『「断熱」が日本を救う』著者の高橋真樹さんに聞く〜」は無事に終了しました。

本イベントには、190名さまにお申し込みいただき、97名さまにご参加いただきました。

たくさんの方のご参加、どうもありがとうございました!

   

当日の資料はこちらよりご覧いただけます。   

● 当日の動画はこちらよりご覧いただけます。

  

●アンケートでいただいたご意見をご紹介します

<よかった点>

・断熱に対する理解が増した。(藤澤 道徳 さん)

・断熱改修が今後の日本の既存住宅で必要な事(本江 宗明 さん)

・住宅の断熱について総合的なお話が聞けたこと(藤田 洋介 さん)

・高橋さんのイベントに初参加できたこと(かっつん さん)

・高橋真樹先生の講演は2回目でしたが、復習をできました。いつもながらわかりやすい説明でした。(清水 順子 さん)

・テーマが断熱に絞られており分かりやすかった。
人権問題であるからこそ、積極的な国などの支援が必要と感じる。(吉野 俊行 さん)

・サッシの資材についてなど、具体的な断熱方法をレクチャーくださった点。(高木 聡子 さん)

・夏も断熱が必要なことを強調していた点(平島 安人 さん)

・省エネを進めることにより再生可能エネルギーの自給率を100%に近づけていけるかもしれないと希望を抱けた点(田中 明子 さん)

・断熱の効果を具体的に伝えるデータ等が多くあったこと(C.I さん)

・断熱改修の重要性を理解した。断熱が日本を救うのは大袈裟な話ではない。良い勉強となった。(M.O さん)

・アルミサッシが断熱の観点ではよくないことがわかり、樹脂で安価なサッシを開発できたら良いなと思いました。DIYでも十分断熱できることがわかり、すぐにやってみようと思える内容に共感。
鳥取県の工務店のほとんどが断熱回収の技術を取得しているなど、先進的。
賃貸や公営住宅等も気候正義の観点から、しっかり制度ができると良いと思います。
次の取り組みを促すお話でした。(M.H さん)

・日本の建築基準において断熱が疎かにされてきたこと、もし一般住宅の断熱が進めば省エネとなるから発電の大部分が自然エネルギーでも賄える可能性が高いことが理解できました
クルマの排ガス規制ではトップランナー方式など良い政策ができたので、行政官僚が本気を出せば鳥取県のレベルが全国化できそうなものですが(S.U さん)

・本質的なことをわかりやすく伝えてくださったこと(N.S さん)

・細かい質問にも丁寧にご回答いただけたこと(M.T さん)

・断熱の実態がよく分かりました。(匿名の方)

・断熱効果が分かりやすく説明されていて、市民の行動すべきことが理解しやすかった。(匿名の方)

・具体的な断熱方法(匿名の方)

・我慢の省エネから断熱での省エネの話を聞けたこと(匿名の方)

・講師の方の解説が、欧米等との環境基準の比較や、ご自身での回収結果、国や自治体の政策や今後の展望など、具体的な数値や画像を添えて、分かり易い内容であった事です。(匿名の方)

・断熱を根本から考えることが出来た。(匿名の方)

・カーボンゼロ実現のためには断熱も大きな力になり得ることがよく分かりました。(匿名の方)

・断熱についてわかりやすく、よく理解できた。(匿名の方)

・断熱・遮熱の有効性に説得力があった(匿名の方)

・書籍や、以前、別の講演会も参加しましたが、今、あらためて、勉強し直させていただきました。拡げていければ、と思っています。(匿名の方)

   

<改善点>

・改善ということではないが、「断熱+気密+空調」という人工的な空間で住まざるを得なくなっていることへの違和感(なぜこのような社会になっているのか)にも触れるとよいと思います。(平島 安人 さん)
→事務局より:ご意見ありがとうございます。次回開催寺の参考とさせていただきます。

・断熱の取り組みで行政関係者の参加もあったほうがよかった(先進都市鳥取県がベスト)(匿名の方)  
→事務局より:ご意見ありがとうございます。次回開催寺の参考とさせていただきます。

  

<その他のご感想・「ゼロエミッションを実現する会」について>

・早速、高橋さんの本を購入しました。(藤澤 道徳 さん)

・温暖化防止対策で一番大事な施策で もっと 国民に認知してもらう必要が有る(本江 宗明 さん)

・本日は実用的かつ効果的な対策が聞けてよかった(藤田 洋介 さん)

・今回のような内容がTVで頻繁に放送されるように、ゼロエミッションを実現する会の皆様に尽力いただきたい。(かっつん さん)

・行政と交渉すると、学校の断熱化の予算がないという回答になってしまいます。学校は今後、老朽化して建て替えもあるので、断熱化を必然として国の政策になるよう、今後とも声を届けていく活動が大切だと思います。また、学校など大規模な公共施設の場合、電気ではなくガスによる空調設備になっているようです。一斉にエアコンを使用することが想定されるので、高圧電圧器を設置するための費用が高額などにより、ガスの選択。それと、体育館が避難所になるので、ガス供給の方が電力線の断線より災害に強い、との判断があるようです。それゆえ、なおさら断熱化して空調でのガス消費量を抑制する断熱が求められるのだと思います。(高木 聡子 さん)

・温暖化が急速に進み日々絶望を感じている。家を改善することで環境に資するのは良いことだが、家を持たない人や野生生物も含めて環境を改善していきたい(田中 明子 さん)

・山口県内で断熱ワークショップを実施していますが、地域に広げていくための方策について知りたいと思っています。(C.I さん)

・家を建てる/買う時、本当に良いものを選ぶことは素人には難しいです。建築基準が鳥取県のように明確だとどれだけ助けになるかわかりません 良い首長を選ぶことは本当に大切ですね(S.U さん)

・ガラスについての話があまりなかったように思います。断熱にガラスは重要だと思いますが。ガラスの基準を多くの国が持っていると聞いています。随分前から。(匿名の方)

・講師の話が分かり易く、すぐ行動したい。土曜の朝の参加は叶わないので別の機会を待つ。(匿名の方)

・現在、温暖化防止の啓発活動でCO2削減に力点を置いていますが、今回お聞きした断熱も活動のメインテーマの一つにしたいと思いました。(匿名の方)

・高橋さんの本は既に読んで断熱について関心がありますが、自宅が公団の為、どのように実践すればよいのかわからないです。実践されたかたの例ゃ経験を参照できる、プラットフォームがあるといいと思いました。(匿名の方)

・気候変動への正しい危機感が大事だな、と思っています。また、アクションに繋がっていかないと、とも思います。(匿名の方)

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無料ウェビナー 「断熱」で猛暑を乗り切る 
〜省エネ&コスパよく!『「断熱」が日本を救う』著者の高橋真樹さんに聞く〜

  

年々暑くなる夏。今年も猛暑が予想されています。
今から夏のエアコンの電気代を心配なさっている方も多いのではないでしょうか。
そんな中、注目されているのが「断熱」です。断熱すれば少しのエアコンで快適な涼しさを得ることができます。

今回お迎えするのは、ジャーナリストとして全国の断熱住宅や環境先進地を取材し続け、自らも最高レベルの断熱性能を備えた「エコハウス」に暮らす“断熱ジャーナリスト“、高橋真樹さん。
著書『「断熱」が日本を救う』でも話題を呼び、テレビや新聞などでも活躍されています。

本ウェビナーでは、「なぜ断熱が今、必要なのか?」という背景から、日本の断熱事情、そして、この夏すぐに役立つ断熱事例を分かりやすくお話いただきます。
「賃貸でもできるの?」「どのくらい効果があるの?」など、日々の暮らしに役立つヒントも盛りだくさん。
これからの暮らしを断熱で、快適に、健康的に、そして地球も経済もサステナブルに!

どなたでもご参加いただけます。ご興味のある方はぜひお気軽にご来場ください!

   

【プログラム】

17:00 主催者挨拶
17:05 講演
18:00 質疑応答
18:25 さいごに(主催者より)

   

【講師プロフィール】

高橋 真樹 さん
ノンフィクションライター(断熱ジャーナリスト)、放送大学非常勤講師。
NGO職員として世界約70ヶ国を訪れた後、2010年より「持続可能な社会」をテーマに国内外で取材・執筆・講演を展開。
著書『断熱が日本を救う』ほか多数。
環境・エネルギー問題に精通し、自らもエコハウスに暮らす。

 

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無料ウェビナー 「断熱」で猛暑を乗り切る 
〜省エネ&コスパよく!『「断熱」が日本を救う』著者の高橋真樹さんに聞く〜

〔開催日時〕2025年7月5日(土) 17:00〜18:30
〔開催形式〕オンライン(Zoomウェビナー)
〔参加費〕無料(グリーンピース・ジャパンへの寄付つきチケットあり)
〔主催〕国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
〔協力〕ゼロエミッションを実現する会
〔詳細・申込〕こちらよりお申込みください