グリーンピース・ジャパンの投稿
グリーンピース・ジャパンによる投稿は、以下の一覧からご覧いただけます。
2996件の投稿
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電源構成のわかる「電力会社クリーン乗り換えガイド」チラ見せ!
こんにちは。エネルギー担当の柏木です。 4月1日から、「電力自由化」が始まってはや1カ月ほど。 4月15日の時…
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ミツバチと食の危機 ー世界のネオニコチノイド系農薬規制から見える日本の課題
ミツバチなど、花粉を媒介して実りを支える生物の世界的な減少は、各国の農業生産および生態系保全の観点からますます…
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グリーンピース、新レポート発表「ミツバチと食の危機: 世界のネオニコチノイド系農薬規制から見える日本の課題」
世界でひかれる厳しい規制、逆行する日本 国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは本日、ミツバチ大量死の一因とさ…
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チェルノブイリ、今を物語る3つの証言。
チェルノブイリ原発事故から30年となる今年。ロシア、ベラルーシ、ウクライナをはじめとした地域に今も住む、チェルノブイリ事故被害者の人々の暮らしは、30年たっても、事故の被害が収束していないことを物語っています。還れない土地ウクライナ・プリピャチ高レベルの放射性物質がたまったままの原子炉を囲む世界最大の鋼鉄製「新シェルター」。そこまでしても、この土地は何千年もの間、住民が還ることのできない場所のままです。見えない脅威ウクライナロキトニェ地区 放射能汚染の影響を肌で感じていた夫婦。いまでは「誰もなにも文句を言わなくなってしまった」と語ります。原子力の脅威ウクライナロキトニェ地区原発事故被害者も暮らす施設。その創設者は、「近年甲状腺癌や脳卒中が増えてきている」と話します。 グリーンピースは、レポート「爪痕:チェルノブイリと福島終わらない原発事故」を発表しました。このレポートでは、原発事故が、被害者の生活のすべてに影響を与えていることを明らかにしています。なにを口にするか、なにを飲むか、どのくらい外で過ごすか。放射性物質と隣り合わせの生活で、日々、自分自身を、家族を守るための決断をしなければなりません。日本から遠く離れたチェルノブイリの原発事故。皮肉にも東京電力福島第一原発事故によって、日本に住むわたしたちの誰も無関係とは言えないできごととなってしまいました。チェルノブイリ原発事故から25年後の2011年、東京電力福島第一原発が起き、原子力が使われている限り、どこでだって原発事故の悲劇が繰り返されてしまうリスクがあることを、世界中が思い知らされました。あれだけの被害を生み出しておきながら、被害者への補償も不十分なまま、さらなる原発への投資へ躍起になっている原発産業とそれを支持する政府。日本の構図と重なってみえます。高線量の地域の子どもたちの保養制度、健康診断制度、移住の権利など、日本もチェルノブイリ原発事故から学べることがあります。ウクライナではそうした制度があっても、国の財政が乏しかったためもあり、機能しない側面もありましたが、経済的にウクライナより恵まれている日本では、もっと住民を守れるはずです。日本が、チェルノブイリ原発事故から学び、被害者の方々をまもっていくことができるか。世界中が、目を向けています。関連記事「福島原発自主避難民の生活支援金支給、3月末で打ち切り」。欧州メディアも批判的に報道(ハーバービジネスオンライン2017年3月22日) 関連ブログあなたの知らないチェルノブイリの15のこと。グリーンピースは、政府や企業からお金をもらっていません。独立した立場だからこそできる活動で、私たちの知らないところで進む環境破壊や生態系への影響を明らかにしています。寄付という形でも一緒にグリーンピースを応援していただけませんか?寄付する
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老朽原発三兄弟は引退を 署名にご協力ください
(イラスト:高木章次さん) こんにちは。エネルギーチームの鈴木かずえです。 福井、関西、東海、首都圏の23…
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川内原発、なぜ、止めないの? 4月25日、原子力規制庁に聞きます。
こんにちは。エネルギーチームの鈴木かずえです。(写真は過去の質疑応答の様子)4月25日、NGO共同で、原子力…