アースデイ2025

2025年も、気候変動へのアクションを広げるイベントを積極的に展開しました。支えてくれたのは、グリーンピースのビジョンに共感し共に歩んでくださるボランティアの皆さんです。

環境授業──気候変動を自分ごとに

教育現場でのニーズの高まりを受け、小・中・高校の計5校で環境授業を実施しました。年齢に合わせて授業を工夫し、気候変動の仕組みや解決策を伝えながら「自分にできる行動」を共に考えました。子どもたちの自由でいきいきとしたアイデアに、スタッフ自身も気づきをもらっています。

手書きでトヨタにメッセージを届ける

トヨタ自動車への署名活動で、ユニークな取り組みを行いました。オンライン署名で寄せられた同社へのメッセージを、はがきに代筆して届けるというもの。ボランティアの皆さんが東京の事務所や大阪での代筆会に加え、遠方の方も郵送で参加。一枚ずつ想いを込めて手書きし、目標を上回る計575通をトヨタ本社へ送ることができました。

毎年10万人が集うアースデイ東京2025に出展

4月に東京・代々木公園で開催された「アースデイ東京2025」に出展。開花が早まる桜のモチーフに未来への想いやできることを書いてもらい、桜のアーチをつくりました ©︎ Greenpeace

約200のNPOやNGO、クリエイター、サステナブルなスモールブランドなどが並ぶマーケット「アースデイ東京」に2025年も出展しました。桜の開花の変化についての調査結果をパネル展示し、桜型のカードに「自分にできること」を書いてもらうワークショップを行い、参加型の工夫を凝らした展示には、200名以上の参加がありました。

「SDGs 17 パートナーシップ・フェア2025」に参加

SDGsの目標達成に向けた協力や学びを深めるイベントが武蔵大学で開催され、国内外の計22の非営利団体と共に参加しました。ブース出展では、ボランティアスタッフが大活躍。グリーンピースの行う活動や署名について自身の言葉で学生らに伝え、グリーンの輪が広がる瞬間がいくつも生まれていました。

担当スタッフから

増山理人/コミュニティ・アウトリーチ担当

イベントや活動に参加してくださるボランティアのコーディネートを担当しています。それぞれの想いや問題意識に触れるたび、「価値ある時間になるか、活動を楽しいと思ってもらえるか」と、何か一つでも持ち帰ってもらえているかどうかを自問します。共感を軸にした場づくりには難しさも多いです。しかし、参加者の情熱や愛情深さに私自身がモチベーションをいただいていて、活動のなかで交わした言葉や反応の一つ一つがやりがいになっています。