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活動報告の投稿-イベント報告

イベント報告に関する投稿は、以下の一覧からご覧いただけます。

21件の投稿

  • [イベント報告]77万人の海への思いよ、届け!

    みなさん、こんにちは。 神秘に満ちた海を未来へ届けるキャンペ……

  • [イベント報告]インターンを始めて1週間の僕が #FridaysForFuture に参加して思ったこと

    こんにちは。僕は現在大学1年生の井上寛人です。学業の傍らグリ……

  • ワークショップを開催!安全安心なオーガニックのお米や野菜、どうしたらもっと身近になる?

    環境にもよく、安全安心なオーガニックのお米や野菜をもっと身近で買えるようにしたい。それでは、どうすればいいので…

  • アップル、Facebook…IT企業が自然エネルギー100%を目指す理由とは?

    アップルやイケアなど、世界の大企業が次々と自然エネルギー100%をめざすことを約束しています。…

  • 大学生からみたSDGsをめざす日本の立ち位置

    SATREPSという、JICAとJSTの共同事業についてのシンポジウム「科学と開発をつなぐブリッジ・…

  • 海の幸の今とこれからを語るOcean Talkイベントレポート

     今年7月17日(月)の海の日を目前に、グリーンピース・ジャパンは7月12日(水)・15日(土)の2日間にわたって海の未来や“サステナブル・シーフード”をテーマに話し合う「OceanTalk」を開催しました。今回は、白神山地からとれた「こだま」という天然酵母や、小麦粉はすべて北海道産を使用するなど素材にこだわった焼きたてパンを楽しめる、表参道の人気パン店「森の酵母パン・オ・スリール」さん(http://pain-au-sourire.jp/)と、初めてのコラボレーションが実現。(c)KensakuSeki/Greenpeaceイベント当日は、期間限定でコラボしたサステナブルな(生産者や環境に配慮した)サーモンを使ったパンを味わいながら、ゲストとともにわたしたちが食す“本当においしい”海の幸について、終始和やかな雰囲気で語り合いました。(c)KensakuSeki/Greenpeaceサステナブルなサーモンとは今回コラボしたサーモンは、アメリカのアラスカ産のもの。なぜサステナブルなのかというと、アラスカには40もの海洋保護区があるため、漁業制限や厳しい排水規制があるおかげで、海がとても健康できれいなのです。このサーモンは、そんな海ですくすく育った100%天然の魚です。昔より引き継がれている環境に優しい方法で漁獲し、かつ、科学的データを元に計算した『資源を維持できる漁獲量』よりも、さらに低く設定された漁獲枠のなかで調達されているサーモンです。(c)KensakuSeki/Greenpeace水産資源のプロと考える海の幸の今と未来7月12日(水)のゲストは、人や環境にやさしい漁業をめざして全国各地を巡り、水産物とそれに関わる方々のサステナビリティのために活動している村上春二(むらかみしゅんじ)さん。水産物の今と未来について伺いました。(c)KensakuSeki/Greenpeace “水産資源のプロ”である村上さんがこの道に進んだ経緯は、アメリカの大学で学んでいる頃に環境について深く考えるようになり、環境を良くするためにはビジネスから考えないといけないと思ったそうです。広く地球を学ぶ意味で地理も同時に学び、その後太平洋の天然サケの保全・保護の活動に携わる活動もされたとのこと。(c)KensakuSeki/Greenpeace「僕は単純に釣りが好きで、魚をとるのも食べるのも好きなんです。矛盾するかもしれないけれど、食べ続けるためには増やさないと。でもそれをビジネスという何か社会に適応した形でやっていきたい。」と率直な気持ちを語ってくださいました。「いま世界のお魚の量は、8~9割がすでに獲りすぎの状態で限界の量に達していて、お魚の量が足りなくなっています。それは日本でも同じ状況。調達の管理という意味では、欧米が進んでいて、生活者もスーパーに積極的に情報を聞くなど意識がちがうところがある。」と村上さん。(c)KensakuSeki/Greenpeace当日の参加者の方々からは、イベントへ来られたきっかけとして「魚が大好きだけど、意外と知らないことが多いので」「まさにサーモンが好きだから」「普段からスーパーでどうやってお魚を選んだらいいのか知りたい」などの声が聞かれました。 世界の問題を身近なことから解決する、エシカルとは?7月15日(土)のゲストは、一般社団法人エシカル協会代表理事の末吉里花さん。環境問題に関心を持ったきっかけは、当時TBS系『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターとして秘境をめぐる中で、2004年にアフリカ最高峰のキリマンジャロに登頂したこと。温暖化で氷が溶けて少なくなってしまっているのを見に行くという企画だったそうですが、もともとの氷河の1割か2割くらいに溶けて少なくなっている氷河を目の当たりにし、環境問題に対して危機感を持ったそうです。 (c)KensakuSeki/…