こんにちは。海洋生態系担当の田中です。

ついにやってきました土用の丑の日!
世界のウナギ生産量の70%を消費する日本。
そのうちの4割が今日1日で食べられています。

毎日毎日蒸し暑い。夏休みの子どもがうらやましい。会社に行きたくない・・。
今日は、夏バテ気味の企業戦士がこぞってウナギを食べる日です。
ところで、目の前の「蒲焼」についてあなたはどこまで知っていますか?

和食を代表するソウル・フード、鰻は絶滅の危機に瀕しています。
鰻の脂とむっちりホクホクした身、甘いタレとのハーモニーは夏の風物詩。

でも、それ、絶滅危惧種です。

ウナギは絶滅危惧種になっても、スーパーやファストフードで薄利多売されています。
美味しいものや、私たちの文化は次の世代に引き継ぎたいですね。

「いただきます」は、慈しみの言葉です。ご飯を作ってくれた人、運んでくれた人、そしてご飯の材料となった“生き物”を想像し、感謝する日本の文化です。

次の世代とウナギのために一度「いただきます」を我慢して、土用の丑の日をウナギのために行動する日にしませんか?

今、できること = おさかな貯金に参加

皆さんのメッセージは、「絶滅危惧種や種が深刻に減少している種の取り扱いをしないでほしい」消費者の声として、日本の大手スーパーマーケット15社に届けます。

スーパーマーケットは1つの「お客様の声」の後ろに100人の需要があると考えているとか。

あなたの声で、絶滅危惧種を薄利多売するスーパーを変え、ウナギを未来に繋ぐことが出来ます。