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残り4%! 太平洋クロマグロ(本マグロ)がピンチ!

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2014-08-10

太平洋クロマグロ(本マグロ)がピンチ!シリーズ ■ 残り4%! ■ 太平洋クロマグロ漁、赤ちゃんの大量虐殺?? ■  「妊婦さんマグロ」も一網打尽 ■  「養殖」表示に隠された真実 ■  ルールを作ろうとしない韓国 --- こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたことが大きな話題となりましたが、寿司の主役、太平洋クロマグロ(本マグロ)も大ピンチ!なんで和食の代表格が次々と危機に直面していくの?...

太平洋クロマグロ漁、赤ちゃんの大量虐殺??

ブログ小松原 和恵(海洋生態系担当) | 2014-08-14

太平洋クロマグロ(本マグロ)がピンチ!シリーズ ■ 残り4%! ■ 太平洋クロマグロ漁、赤ちゃんの大量虐殺?? ■ 妊婦さんマグロ」も一網打尽 ■ 「養殖」表示に隠された真実 ■ ルールを作ろうとしない韓国 -- こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。  私の 初ブログ でも少しお話しましたが、マグロを絶滅に追い込んでいる大きな要因の一つに、育ちきっていない若いマグロが養殖(蓄養)のために乱獲されていることが上げられます。今日は、マグロ界...

 「妊婦さんマグロ」も一網打尽。太平洋クロマグロ(本マグロ)がピンチ!

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2014-08-16

太平洋クロマグロ(本マグロ)がピンチ!シリーズ ■ 残り4%! ■ 太平洋クロマグロ漁、赤ちゃんの大量虐殺?? ■ 「妊婦さんマグロ」も一網打尽 ■ 「養殖」表示に隠された真実 ■ ルールを作ろうとしない韓国 --- こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 寿司の主役、太平洋クロマグロ(本マグロ)も大ピンチです! ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたことといい、なんで和食の代表格が次々と危機に直面していくの? ...

「養殖」表示に隠された真実。太平洋クロマグロ(本マグロ)がピンチ!

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2014-08-19

太平洋クロマグロ(本マグロ)がピンチ!シリーズ ■ 残り4%! ■ 「妊婦さんマグロ」も一網打尽 ■ 「養殖」表示に隠された真実 ■ ルールを作ろうとしない韓国 --- こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 寿司の主役、太平洋クロマグロ(本マグロ)が大ピンチです!ニホンウナギもそうでしたが、なんで和食の代表格が次々と危機に直面していくの? そこでブログシリーズ緊急企画!太平洋クロマグロについて、まずは一緒に問題点を知って、どのよう...

ルールを作ろうとしない韓国。食べるのをやめようとしない日本。-- 太平洋クロマグロ(本マグロ)がピンチ

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2014-08-21

太平洋クロマグロ(本マグロ)がピンチ!シリーズ ■ 残り4%! ■ 「妊婦さんマグロ」も一網打尽 ■ 「養殖」表示に隠された真実 ■ ルールを作ろうとしない韓国 --- こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 寿司の主役、太平洋クロマグロ(本マグロ)が大ピンチです!ニホンウナギもそうでしたが、なんで和食の代表格が次々と危機に直面していくの? ブログシリーズ第5回目の今回は、「輸入マグロ」の問題性に迫ります。    ...

マグロが絶滅しそうって本当なの?漁師さんたちに聞いてみた。

ブログ海洋生態系 田中 | 2014-08-23

みなさん、こんにちは。海洋生態系担当の田中です。 築地のマグロ仲卸業者、和歌山県那智勝浦の水産会社、漁師の方々に太平洋クロマグロ(本マグロ)の問題について「現場の声」を教えていただいたインタビューが本日公開となりました。  こちら からもご覧になれます。 いま、私たちが食べているマグロがどんどん絶滅危惧種になっています。   太平洋クロマグロは初期資源の約4%まで減ってしまったといわれています。つまり、私たちが日常的にマ...

スーパーマーケットが薄利多売する太平洋クロマグロの未来

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2014-08-28

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 本マグロと呼ばれ寿司の主役である太平洋クロマグロ、いま海に残っているのは初期資源のわずか4%で、いつ絶滅危惧種に指定されてもおかしくない状態。 残り4%ってどういうこと?96%は一体どこに行ったの? ウナギもそうだけど、なんで和食の代表格がこんなに次々と危機に?   未成魚や産卵親群の獲りすぎで海に魚が残らない マグロと聞くと大きな魚をイメージしますよね。 ...

「本マグロ」がピンチ!:国際環境NGO3団体で合同記者会見しました

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2014-08-29

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。   太平洋クロマグロ国際会議、始まる 初期資源の4%しかもう海に残っていない「本マグロ(太平洋クロマグロ)」、いつ絶滅危惧種に指定されてもおかしくない状態です。 海には初期資源の4%しか残っておらず、さらに漁獲量の98%もが、海に卵をうむ前に漁獲されています。 このままでは本当に、海からも食卓からも「本マグロ」が姿を消してしまいます。 この魚の国際漁業規制について話し合われる国際会議、WCP...

ついに!WCPFC第10回北小委員会が始まりました!

ブログ海洋生態系担当 小松原 和恵 | 2014-09-01

こんにちは。海洋生態系担当の小松原和恵です。 今回のブログは、福岡からお届けします。本日9/1に始まりました、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の第10回北小委員会にオブザーバーとして、同じく海洋生態系担当の花岡と一緒に参加しております。 残念ながら規定により、会議の内容をお伝えすることはできませんが、どういう会議なのか、私たちがここで何をしているのか等々をレポートさせていただきますね。 WCPFC北小委員会ってなに? ...

太平洋クロマグロ会議 DAY2

ブログ海洋生態系担当 小松原 和恵 | 2014-09-02

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。本日も引き続きWCPFC第10回北小委員会よりお伝えします。2日目、いよいよ協議も白熱してまいりました!     どんな人が参加しているの? 私は今回初参戦のこの北小委員会ですが、ぐるっと参加者を見回してみると、日本の政府団のほかにも、傍聴席にたくさんの日本人がいます。北小委員会オブザーバー暦7年の花岡もビックリするほどなので、今回の目玉とも言える、太平洋クロマグロの資源管理についての注目度の高さが...

太平洋クロマグロ会議 DAY3:現状打破に必要な力

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2014-09-03

こんにちは、海洋生態系担当の花岡和佳男です。 太平洋クロマグロの資源管理について話し合う国際会議、WCPFC第10回北小委員会に、同僚の小松原と共に、グリーンピースの代表として参加しています。 各国政府代表団にロビーしたり、オブザーバー参加の漁業者や学者方と意見交換や情報の収集/提供をしたり、他の国際環境NGOと合同でインターベンションをしたり、といった日々。 いよいよ明日が最終日です。持続性確保を最優先した保護管理措置の国際合意に至ることはできるで...

太平洋クロマグロ会議 DAY 4: We won!? 閉幕、そして残された課題

ブログ海洋生態系担当 小松原 和恵 | 2014-09-04

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。連日福岡よりレポートしてきました中西部太平洋まぐろ類委員会の第10回北小委員会ですが、最終日の今日、全ての議題の協議を終え、12月に開催される本会合で話し合われる内容がついに決定しました。 これからの太平洋クロマグロ資源管理 2015年から30kg未満(未成魚)の太平洋クロマグロの漁獲量が50%削減されます!これは、10年以内に漁業をしていなかった時の太平洋クロマグロの生息数の半分(=歴史的中間値: 42...

規制の抜け穴? メキシコからの輸入に見る太平洋クロマグロの未来

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2014-10-22

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。みなさま、10/16(木)に公開しました、オーシャンチームのウェブページ「 太平洋クロマグロ “未来を貿易する” 大手商社・水産会社 」はもうご覧いただけましたでしょうか?   9月に開催されたWCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)北小委員会にて、2015年以降の太平洋クロマグロの未成魚漁獲量半減(2002₋04年平均比)が決定したことは記憶に新しいかと思います。 私たちグリーンピースも、この決定を...

本マグロの未来まっぐろ?彼らの未来が今日決まります。

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2014-10-29

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。今日は、27日よりアメリカで再開されている全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)の最終日です。 本マグロの名前でおなじみの太平洋クロマグロの96%を私たちが食べ尽くしてしまいました。絶滅まっしぐらの状況を変えるには、本委員会の争点である、2015年以降の未成魚(30kg未満)の漁獲量半減(2002-2004年比)がとても重要です。しかし、メキシコが反対の意を示しているため、採択されないかもしれないのです。 ...

IATTCの結果出ました!さて、あなたは何をしますか?

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2014-11-05

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。ついに東部太平洋における太平洋クロマグロの保存管理措置が決まりました。水産庁の発表によると、2015年および2016年の総漁獲枠は年間3,300トン、うち未成魚(30kg未満)の漁獲量を全体の50%である1,650トンに減らすよう努力することで合意に至りました。全体としては、現在の漁獲枠 (5,500トン) から40%削減になりますが、早急な対策が求められている未成魚の漁獲は、「努力目標」の設定にとどまりました。   ...

太平洋クロマグロ、ついに絶滅危惧種に

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2014-11-18

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 太平洋クロマグロが絶滅危惧種II類に指定されたことは、ニュースなどでも大きく取り上げられていますね。 グリーンピースは、適切な資源管理や持続可能な調達方針の導入を急がなければ、太平洋クロマグロを絶滅の危機から救うことはできないと訴えかけてきました。 行政も小売り等も少しずつ重い腰は上げ始めたものの、残念ながらそのペースは激減のペースに全く追いついていないもの。 絶滅危惧種指定は、とっても悲しいお知らせですが、太平洋...

常夏の島、サモアからこんにちは!

ブログkkomatsu | 2014-12-01

海洋生態系担当の小松原です。今日から始まった、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)に花岡と一緒に参加しています。   ところで、みなさんサモアがどこにあるかご存知ですか?フィジーやツバルの近くに位置するポリネシアの島国の一つです(鳥取県ぐらいの大きさらしい)。 日本からは直行便がないため、オークランド(ニュージーランド)経由で来たのですが、成田で悪天候のため、離陸まで機内で3時間待機、さらにオークランドでは飛行機が5時間も遅れて、宿泊先にたどり着いた...

ノーモア乱獲@サモアWCPFC

ブログ花岡 和佳男 (海洋生態系担当) | 2014-12-03

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 サモアで開催されている第11回WCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)年次会合に参加しています。今日は3日目。   WCPFCって? WCPFCは名前の通り、中西部太平洋おけるマグロ類等の国際的な資源管理をする機関。その年次会合は一言で表せば、遠くから漁場にやってきて魚を獲る国(日本、韓国、中国、台湾など、いわゆる「遠洋漁業国」)の政府代表団と、漁場を排他的経済水域(EEZ)内に持つ国(島...

葛西臨海水族園だけじゃない?!海の中のミナミマグロもピンチ!パブコメに参加しよう!

ブログ海洋生態系担当 小松原 和恵 | 2015-01-23

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 葛西臨海公園のマグロたちが大量死のニュース見ましたか? 水族園によると、69匹いたクロマグロは1月20日には3匹になってしまったそう。ガラーンとした水槽の映像を見ると、なんともいたたまれないキモチになりますね。 この物悲しい水槽ですが、海の中のマグロたちもまさに同じ状態。水槽のマグロたちの死因にはウィルスが関係しているかもしれないと、一部報道されていますが、海からマグロたちがいなくなっているのは、...

Ocean Lovers 大躍進! 国連、公海の多様性協定に向けて歴史的一歩

ブログ海洋生態系担当 小松原 和恵 | 2015-01-29

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 先週(1/20〜1/23)、ニューヨークで開かれていた国連海洋法条約のワーキング・グループに参加していたグリーンピースのメンバーたちから嬉しいニュースが届きました。今日は、その内容をかいつまんでお伝えします。 (抜粋翻訳) 何年にもわたる交渉の末、ついに世界各国の政府が領海外の海洋生物を保護するために、法的効力のある協定を制定することが合意されました。この歴史的な決定によって、海洋保護区や公海...

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