Apple やFacebook をはじめ各社との交渉を行った担当者が、シリコンバレーで始まっているクラウドコンピューティングと自然エネルギーの未来について紹介します。 また、ゲスト講師として、これらのトレンドに対して日本企業が国際競争力を長期的に維持向上させるためにどのような戦略でアプローチするべきかという観点で、経営コンサルタントがその客観的な視点で問題提起を行います。
福島第一原子力発電所事故に関してQ&Aを作成しました。
こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 16日、安倍首相はポーランドを訪れ、チェコ、ハンガリー、スロバキアの各首相と首脳会談をし、日本の原発の「トップセールス」を展開しました。 これに対して、会談が開かれた首都ワルシャワ中心部の旧王宮には地元の市民が集まり、原発開発への反対を訴えました。 次々と到着する首相たちに、グリーンピースの現地スタッフも「安倍首相、原発セールスではなく、自然エネルギー推進を」などと書かれた6か国語のメッセージを掲げ抗議。...
こんにちは。気候変動・エネルギー担当の高田です。 7月3日、驚きのニュースがグリーンピース・オーストリアから飛び込んできました。 原発で発電された電力を輸入しないようにする法律が成立したというのです。 オーストリアは水力が6割、火力が3割、水力以外の自然エネルギーで3%程度の発電を賄っており、その他を隣国から輸入しています。商用原発は国内にありません。 「電源証明書」つき電気 今回の決定によって、販売する電力1キロ...
こんにちは、エネルギー担当の高田です。 6月21日金曜日、日立製作所の株主総会が行われました。 グリーンピースは、経営陣に直接、脱原発を働きかけるため今年から日立の株を購入*。 一株主として私が出席しました。 (日立は、東京電力の福島第一原発の原子炉メーカーです) 東京ドームシティホールで開かれた日立の第144回株主総会では、壇上に30名ほどの取締役ら役員がずらりと揃い、まず、経営側から今期(2012年度)の報告と今後の方向性が提示されました。 ...
こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 日本で動いている原発は再びゼロになります。 2013年9月15日を日本の原発が動いていた最後の日にしましょう。 再稼働とめようマップ 現在4電力が12基の原発について再稼働申請を出しています。 それぞれ地元で再稼働をとめるために活動しているグループに聞いたり、報道から、4電力12基の状況をまとめて、再稼働とめようマップをつくりました。 協力:...
こんにちは、エネルギー担当の関根です。 今、5つの電力会社が7原発で計14基の原子炉について再稼働審査の申請を出しています。 再稼働を急ぐ政府と電力会社。 安倍首相は再稼働の理由について、「私たちには 低廉で安定的なエネルギー を供給していく責任がある」といっています(7月9日夜のTBSニュース)。 安倍政権や電力会社が再稼動を主張する理由は「安定」と「安さ」? 「安定??」 でも、酷暑だった今年の夏も、動いていたのは大飯原発2基だ...
環境と人権を無視した無責任な企業に与えられるパブリックアイ・アワードの投票が、今年も始まりました。 ■パブリックアイ・アワード(The Public Eye Award)とは? スイスのダボスで毎年1月に行われる世界経済フォーラムの年次会合にあわせて、スイスの「Berne Declaration」というNGOが2000年から開始した賞で、グリーンピースも2009年から選考委員として参加しています。 この賞の目的は、企業の社会的責任を果たしていない「世界最悪...
こんにちは、森林について担当している高田です。 大きなニュースがインドネシアの同僚から飛び込んできました! 2月9日、インドネシアのパーム油会社GAR社が、森林破壊をこれ以上行わない新しい方針を打ち出したというのです! 首都ジャカルタでの記者会見でGAR社は、炭素固定量の豊かな森林('High Carbon Storage' forest)を切り開かないことを約束。地元住民の暮らしや動物たちにとって重要である保護価値の高い森林(High...
こんにちは、森林について担当している高田です。 きょう2月24日は、国連大学で行われた 「生物多様性と企業の役割――認証パーム油の最新動向」 というシンポジウムに行ってきました。主催は、NPO法人ボルネオ保全トラストジャパン、財団法人地球・人間環境フォーラム、 NPO法人ゼリ・ジャパンの3団体で、後援は農林水産省と環境省でした。200名以上の参加があったとのことです。 シンポジウムではパーム油生産が抱える問題点や、その解決に向けて動き出している企業やNGOの働きな...
こんにちは。核/エネルギー担当の鈴木かずえです。 新しい「エネルギー基本計画」策定に向けた ご意見の募集(パブコメ)が始まってます。 「エネルギー基本計画」は、国のエネルギーをどうするかについて書かれるもので、3年毎に改定されています。前回の改定は2010年。原発をさらに14基もつくる計画でした。その後東電福島原発事故があり、いったん、白紙に。去年、新しい国の方針を決めるため、パブコメ、世論調査、公聴会など「国民的議論」を行って、原発ゼロが打ち出されまし...
(写真:グリーンピースエナジー社とプラネットエナジー社CEOのお二人 © Greenpeace) こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 週末にドイツから帰国したのですが、もう少しドイツについて書きたいと思います。 自分が使う電気を選べるとしたら、どんな電気を使いたいですか? 日本に住んでいると、「電力会社を選ぶ」と言われてもなかなかイメージがわきませんが、 ドイツではごくごく普通のこと。 ちょうどインターネットのプロバイダーや携帯電話の会社を乗り換え...
こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 福島のお母さんたちと、俳優の山本太郎さんといっしょに、脱原発と自然エネルギーの今をたずねるドイツの旅が始まりました。 グリーンピース・ドイツの事務所がある街ハンブルクで、私たちを待っていたのは、地元メディアからの取材の嵐。 空港で待ち構えていたドイツテレビをはじめ、10社以上のメディアが福島の有機栽培農家・大河原さんと、2児の母・西片さん、俳優の山本太郎さんをインタビュー。 3人は、福島の現状と、避難の権利の確立、...
鹿児島でのイベントのご案内です。 再稼働申請の出されている川内原発がある一方、自然エネルギーの宝庫でもある鹿児島県。 ドイツの例から、これからの鹿児島をともに考えませんか。 ぜひ、ご参加ください。 「ポスト原発の雇用とゆたかな地域経済 ~ドイツからの報告」 12月8日(日)午前11時~午後1時 サンプラザ天文館 E6会議室(定員56名) 鹿児島市東千石町2-30-3F 鹿児島中央駅徒歩10分 ↑ クリックしてチラシをダウンロードで...
北極石油掘削を進めるシェルへの反対で、欧州最高層ビルに登った グリーンピースのメーリングリストに、「今、シェルの北極石油掘削に反対するため、女性 6 人がヨーロッパで一番高いビルに登っています」との報告が流れて来たのが、昨日の日本時間午後。 「え!」と思いながら、そのメールにあったライブ中継へのリンクをクリックしてみると、重そうなクライミングギアとヘルメットをかぶって 6 人の女性が、ビルの壁をよじ登っているではありませんか。 ...
こんにちは、海洋生態系を担当している花岡和佳男です。 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の総会が、3月25日から30日まで横浜市で開幕されていました。温室効果ガスの排出に関する問題はもちろんですが、魚介類が食文化に深く根付く島国である日本にとって、海を取り巻くたくさんの問題とどのように向き合うかも、大きなポイントです。 気候変動による異常気象や海面上昇などはすでに広く報道されていますが、普段見ることのできない海の中、実は今こんな...
こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。東京では桜が終わり、ケヤキの新緑がすがすがしい頃ですね。 4月11日、安倍政権は新しい「エネルギー基本計画」を閣議決定しました。この先約20年、どのエネルギーをどれくらい使っていこうかを示すもので、日本のエネルギー政策の基本となるものです。 電力会社と原発産業のための「経営支援基本計画」? 東京電力の福島原発事故後、初めての改定で、世界的にも注目されていたのですが、驚くことに、原発を『重...
こんにちは。広報の柏木です。 今、国際環境NGOグリーンピース・ジャパンでは 「エネルギー・キャンペーナー」を募集 しています。 ( 8月23日追記 :、キャンペーナーの一日ってどんななの?の声にこたえて、「高田の一日」をインタビューの後に追加しました。ぜひご覧ください!) あまり聞きなれない「キャンペーナー」の仕事の魅力や、やりがいとは? ライターの小林みちたかさんによる、現在、気候変動・エネルギーを担当する高田久代へのインタビュー、ぜひご覧ください。...
こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。空の様子や虫の声が、だいぶ秋めいてきましたね。 そしてついに、この日がやってきました! 今日9月15日、日本全国で全部の原発の運転が止まってから丸1年になったのです。 このブログでは、原発ゼロにまつわる、よくある5つの疑問におこたえします。 疑問1:日本全国原発ゼロってどういうこと? 疑問2:原発で発電していた分、いまはどうしているの? 疑問3:化石燃料の輸入が増えて、「国富...
こんにちは。ジュニア・キャンペーナーの田中です。 いよいよ選挙日が近づいてきました。一人ひとりがこれからの社会について考えて、投票することで思いを形にしていきましょう。 さて、12月15日・16日に「できる!つくろう 原発のない世界 Nuclear Free Now 脱原発世界会議2」が日比谷で開催されます。 16日16時からのプログラム、脱原発世界会議2「 まとめの会 できる!つくろう 原発のない社会」の若い活動家たちによるセッションに私もスピー...
こんにちは、グリーンピース・ジャパンのインターン、寺倉です。 「自然エネルギー現場紀行」は、自然エネルギーの現場を実際に訪ね、そのしくみや成果、課題を直接うかがうために実施しています。 「自然エネルギー現場紀行」これまでのレポート: 小規模分散型の太陽光発電 「おひさま進歩エネルギー」 超低価格の小水力発電機 「すいじん3号」プロジェクト 今回は昨年秋に訪れた静岡県東伊豆町での風力発電の事例をご紹介し...
こんにちは、グリーンピース・ジャパンのインターン、寺倉と高橋です。 自然エネルギーの現場を実際に訪ね、そのしくみや成果、課題を直接うかがう「自然エネルギー現場紀行」。 前回の太陽光に続いて、今回も昨年末に訪れた長野県飯田市での事例をご紹介します。 私たちが訪れたのは飯田市の 小規模分散型の太陽光発電 「おひさま進歩エネルギー」 ( 前回ご報告 ) 超低価格の小水力発電機 「すいじん3号」 プロジェクト ...
みなさんこんにちは! グリーンピース・ジャパンのインターン、黒田と佐久間です。 「自然エネルギー現場紀行」は自然エネルギーの現場を実際に訪ね、その仕組みや成果、課題などを直接伺って、参加者が見聞きしたことや感じたことをブログにまとめ、発信するシリーズです。 このブログを通して自然エネルギーについて、関心をもって頂ければ幸いです。 今回は、2013年9月に私たち2名とグリーンピースのボランティアの水野さんが山梨県の都留市(つるし)にある家中川(かちゅうがわ)小水...
こんにちは、グリーンピース・ジャパンのインターン、寺倉と高橋です。 自然エネルギーへの関心と取り組みが、全国に大きく広がっていますね。 グリーンピースでは、自然エネルギーの現場を訪ねて、昨年末に長野県飯田市にお邪魔しました。 自然エネルギーの現場を実際に訪ね、取り組みのしくみや成果、課題を直接うかがうことが目的です。 訪れたのは飯田市の 小規模分散型の太陽光発電 「おひさま進歩エネルギー」 さん 超低価格の中小水力発電機の開発を行う ...
こんにちは。エネルギー担当の柏木です。 自然エネルギー、特に太陽光発電は2015年も大きく成長しました。 そのスピードは、グリーンピースの描いたシナリオを上回るほど。グリーンピースの『自然エネルギー革命シナリオ』の内容を説明すると、「野心的ですね」というコメントを頂くことがあるのですが、事実は小説より奇なり(?)ということでしょうか。 でも、これは実際に私たちが住む日本で起こってる、れっきとした事実。2012年...
こんにちは。エネルギー担当の柏木です。 これから、「どちらの道を行く?」シリーズの始まりです。必ずしも明るい話題ばかりではないですが、元気にスタートしたいと思います! 2030年のエネルギーミックスでは、20−22%が原発の電気とされています。 この数字には、どんなマジシャンでも解けなさそうな謎が・・ もともと日本にあった54基の原発のうち、福島第一原発の6基、そして美浜1号機など老朽化した5基の廃炉が宣言されています。残...
福島のお母さん、山本太郎さんとドイツへ
こんにちは。エネルギー担当の柏木です。 2013年9月から2015年8月までの約2年間、日本の原発は1基も動いていませんでした。原発が動いていなくても、電気は足りていて、大規模な停電も起こりませんでした。 その原発の停止のために、既存の火力発電の出番を増やす必要もありましたが、同時に寄与していたのが、省エネルギーと自然エネルギー。2010年度に10,451億キロワット時(kWh)だった日本全体の電力消費は、2014年度には9...
こんにちは、G7伊勢志摩サミットに行ってきました、エネルギーチームリーダーの高田です。会場にはたくさんの報道関係者とともに、市民団体(NGO)も詰め掛けました。グリーンピースも、海外のスタッフ、日本のスタッフのチームで、サミット初日の26日から現地に駆けつけました。現地の様子を報告します。 グリーンピースが参加した目的は? G7のような世界各地で行われる国際会議、国連の総合協議資格ももつグリーンピースはたびたび参加しています。そ...
みなさん、こんにちは。マモさんことエネルギー担当関口です。 実に3カ月ぶり、久々にお送りするマモさんブログ。今回は現在福島県沖で実施中のグリーンピース海洋調査について速報です。 実際に今、福島県沿岸に停泊中の虹の戦士号の船上からお届けしています! 福島第一原発前を航行する虹の戦士号 (c) Christian Åslund / Greenpeace グリーンピースでは2011年3月の東京電力福島第一原発事故発生...
こんにちは。エネルギー担当の柏木です。 実はいま、さらに困ることが起こっています。それは、日本全国で47カ所もの石炭火力発電所の計画。 昨年12月にパリで開催された国連気候変動枠組み会議(COP21)では、世界190カ国以上が、2050年までの気温上昇を2度以下に抑えることを約束しました。 先進国である日本の責任は大きいはずです。政府だけではなく、二酸化炭素排出の多い企業も、責任ある行動が求められます。 ...
こんにちは。エネルギー担当の柏木です。 もうすぐ始まる電力自由化。各電力会社から料金プランが発表され、申し込みもスタートしていますね。 関西電力は原発を再稼働したあと5月にも、電気料金の値下げ予定であると発表していました。 歴史的な高浜原発3、4号機の稼働をとめる仮処分が決定されたことによって、その予定は見合わせということになりましたが、このような発表を目にすると、「原発はやっぱり安いの?」と思いますよね。 ...
こんにちは。エネルギー担当の柏木です。 前回ブログ でお伝えした通り、太陽光は「想定外」の急成長を遂げましたが、風力発電や地熱発電など、他の自然エネルギーは奮いません。。 その理由は、投資環境。その対策として、固定価格買取制度の見直しが進められていますが、重要なのは、まずは自然エネルギーにこそ「前向きでチャレンジングな目標」を定めること。政府が高い目標を設定すれば、企業も地方自治体も、安心してその方向に進むことができます。...
事務局長の米田祐子です。 アメリカからうれしいニュースが飛び込んできました! 日本時間の12月4日夜、アメリカの陸軍省が、ノースダコタ州の「ダコタ・アクセス・パイプライン」の建設許可を認可しないことに決めました。 この巨大な石油パイプライン事業は、アメリカ先住民スタンディング・ロック・スー族の水源である川の地下にパイプラインを通して建設が計画されていたもので、スー族を始め200以上のアメリカ先住民族、アメリカや日本を含む世界各国の市民が様々な形で抗議してき...
温室効果ガス“増加“目標、2020年までに『2005年比3.8%減』は受け入れられない ――11月15日 14:00~シロクマも渋谷から原宿を練り歩いて緊急抗議。来日中のポール・マッカートニーも北極の石油開発に抗議する「北極の30人」を応援
2018年10月6日にドイツ西部にあるハンバッハの森で行われた森林伐採に反対するマーチ。“We will end coal!” 「石炭の時代を終わらせるのは私たち」というメッセージを掲げたバナーと数万の人々 皆さんこんにちは、エネルギー担当の石川です。先日、ドイツで自然エネルギー 100%の電気を供給している会社を訪問してきました。そこで発見したドイツのエネルギーと暮らしの今を、4回に分けてご紹介します! ドイツ中の関心を集めた、森林「ハン...
パブリックアイ・アワード
脱原発か自然エネルギー推進かを左右する重要な「再生可能エネルギー促進法案」。 もっとよく知って、もっと広めませんか?
避難地域の設定に科学的な基準を ――グリーンピース声明
グリーンピース 第2回放射線調査を開始 ――福島県で水や野菜なども調査
グリーンピース放射線調査、高レベルの放射線量を測定 ― 福島県双葉郡浪江町津島周辺で
チェルノブイリ原子力発電所事故から25年 ――今でも農産物汚染続く
グリーンピース、放射線集中地域の住民に対する避難指示を政府に要請
福島県の避難地域拡大決定について――グリーンピース声明
エネルギーシフトパレードに5000人参加、原子力エネルギーから自然エネルギーへシフトの声が高まる
自然エネルギーを求め18,411筆の署名提出 「エネルギー基本計画」白紙撤回の閣議決定を政府に要請
菅首相「エネルギー基本計画」の白紙見直しを表明 ――グリーンピース、首相の決定を歓迎
日本政府が浜岡原発の運転停止を要請 グリーンピース声明――日本政府の決定を歓迎
日本政府に、子どもや妊婦の早急な避難を訴え ――グリーンピース・インターナショナル事務局長らが福島市を訪問
第3回エネルギーシフトパレードに1,500人参加 震災から3カ月、犠牲者、そして自然エネルギーへの思いを込めて
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