国際環境NGOグリーンピース(東京都新宿区、以下グリーンピース)は、本日、プロダイバーで環境活動家の武本匡弘さんと、ニュージーランド在住 執筆家の四角大輔さんが、グリーンピースのアンバサダーに就任したと発表しました。グリーンピースのビジョンやミッションに共感してくださるお二人は、環境問題解決に取り組むパートナーです。グリーンピースのイベントやブログ、SNS等を通じて、環境問題の現状や解決策について発信していただいたり、グリーンピースの活動への助言をいただきます。美しい地球環境を次世代に手渡していくために、グリーンピースとアンバサダーは、さまざまな人々がそれぞれの立場で環境問題解決のための一歩を踏み出せるようなきっかけを、共につくり出していきます。11月7日(土)には、アンバサダーの就任発表イベントをオンラインで開催します(注)。ぜひご参加ください。

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武本匡弘さんのコメント

「もうすぐ地球の気候は臨界点を迎えるかもしれないのです。それに立ち向かうグリーンピースの行動には、常に科学と共にあるという姿勢、包括的で正しい情報を発信し続けるという信念があり、声を上げ続けることがいかに大切かということが示されています。グリーンピースと共に行動する! 私はこれが地球の未来を守るキーワードであると確信しています」(写真: グリーンピース)


四角大輔さんのコメント

「人類は、このまま滅びた方が地球のためにいいのか。ぼくらは、自然を破壊するために生まれてきたのか。この星に人間として生まれてきた以上、『そうでないこと』を証明したい。そう思うのは、ぼくだけじゃないはず。」
(写真:本人提供)



プロフィール

武本匡弘さん(たけもとまさひろ、プロダイバー・環境活動家)

1985年ダイビング会社開設。1999年にはNPO法人パパラギ海と自然の教室設立。大学で環境総合演習を担当する他、多数の小中高校で海の環境授業を行ってきた。2015年より気候変動・海洋漂流ゴミ探査・国際交流等を目的に太平洋航海プロジェクトを開始。ヨットで日本~マーシャル諸島~ミクロネシア海域を航海、海の変化等を見ている。2019年にはプラスチックフリー・ゼロウェイストをコンセプトにした「エコストア・パパラギ」を神奈川県藤沢駅前に開店。NPO法人気候危機対策ネットワーク代表、日本サンゴ礁学会会員、(公財)第五福竜丸平和協会協力会員。



四角大輔さん(よすみだいすけ、ニュージーランド在住 執筆家)

ニュージーランド湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営む執筆家。エシカルな現場を視察するオーガニックジャーニーを続け、65カ国以上を訪れる。環境省〈森里川海〉アンバサダー。著書に、『人生やらなくていいリスト』『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』『バックパッキング登山』『LOVELY GREEN NEW ZEALAND 未来の国を旅するガイドブック』『モバイルボヘミアン』など。レコード会社プロデューサー時代には、10度のミリオンヒットを記録。オンラインサロン〈LifestyleDesign.Camp〉主宰。公式メディアインスタグラム:4dsk.co



(注)アンバサダー就任記念イベント
日時:11月7日(土)11時〜12時半
方法:ZOOM
詳細:https://gpjambassador-11072020.peatix.com