「代替ウナギ」として注目されるビカーラウナギの流通実態を把握するため、2014年6月13日から22日にかけてインドネシアでフィールド調査を行い、調査結果を7月23日に発表しました。

本調査結果から、資源管理なきままに日本からの需要増によって同種が乱獲状態にあることが明らかとなりました。土用の丑の日に向けてウナギ商品を多く扱う大手スーパーマーケット15社の中で、同種の取り扱いが唯一あるイオンには、絶滅を回避するための積極的取り組みを求めます。

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