2050年、グローバルで、すべての部門(電力・運輸・熱)が自然エネルギー100%に
[グローバルシナリオ]
2015年9月21日
2015年の国連気候変動枠組条約第21回締結国会議(COP21)では、気候変動問題への一刻も早い行動が必要だと国際社会が合意しました。グリーンピースがCOP21の直前に発表した『自然エネルギー革命シナリオ』では、グローバルで、電力・運輸・熱の3部門で自然エネルギー100%を2050年までに実現することは可能だとしています。2030年には、自然エネルギー分野の雇用が4000万人に及ぶと分析しています。
[日本シナリオ]
2011年9月12日
日本に存在する54基の原子力発電所のすべてが2012年春までに停止しても、必要な電力をまかなえるだけでなく、雇用の増加や経済効果、温室効果ガスの25%削減目標達成が実現できるシナリオ。東京電力福島第一原発後に発表。(PDFファイル 2MB)