学習会「四万十川を守れるか]〜河川における原発放射能汚染を考える〜

伊方原発が、は日本で唯一、世界でも珍しい内海にある原発。

事故が起きれば、海へ深刻な被害を及ぼす可能性があります。

また、「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川への被害も懸念されます。

東電福島第一原発事故による川、湖、海への放射能の影響を調べてきた国際環境NGOグリーンピース・ドイツのショーン・バーニーが、福島県の河川で見られた環境影響をはなします。

また、地元の川漁師の方から四万十川の生態系の現状についてお話を聞きます。

ぜひ、ご参加ください。


■日時:2018年10月27日(土) 13:30〜16:30
■会場:四万十市立中央公民館 1階 大会議室 ※中村駅から徒歩8分
■入場料:無料
■主催:脱原発をめざす首長会議
■協力:原発をなくす高知県民連絡会/脱原発四万十行動
■後援:四万十市/四万十市教育委員会

*参加・傍聴のご希望の方は、10月24日(水)まで、脱原発をめざす首長会議事務局あてにメール mayors@npfree.jp(@は半角に)もしくは FAX 03-3363-7562 にて、お名前とご連絡先をお送りください。先着80人までです。

学習会「四万十川を守れるか]〜河川における原発放射能汚染を考える〜

「水に沈む放射能 〜福島原発周辺の水域への放射能調査〜」
ショーン・バーニー氏 (国際環境NGOグリーンピース・ドイツ/核問題シニアスペシャリスト)
1990年にグリーンピースの核問題担当となる。東アジア地域の核政策、特に核燃料サイクル問題や原子力発電所の安全性に関する問題について詳しい。2011年以降、東京電力福島原子力発電所の放射線調査や欧州の老朽化原発、日本の原発再稼働問題にも取組む。「World Nuclear Industry Status Report 2017」の日本、韓国、米国、スペイン部を執筆。 「水に沈む放射能ー東京電力福島第一原発事故から5年 淡水域および海水域の堆積物に対する放射能調査と分析」(2016年7月)を執筆。

■現地報告
「四万十川生態系の現状」
黒澤雄一郎氏 (川漁師/四万十川中流漁協アオノリ組合代表)

3.11後、埼玉から移住。


グリーンピースは東電福島原発事故の影響調査を継続して行っています。

ぜひ、 ご寄付で調査を支えてください。

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